2021/06/19 23:54:53
2020年6月19日
その週の初めに急に今週どこかで休んでいいよと言われ休めそうな日が19日しかなかったのでたまたまその日はお休みでした。
コロナも少しだけ落ち着いた感じだったので今なら大丈夫かなと三男が勤めている美容院に行くことにしました。
美容院に行く前にクローバー柄とハート柄のレターセット4色のペン、4色の色鉛筆を
購入。
その日は三男のところにお泊りする予定だったので三男の帰りを待つ間4人にお手紙を書こうと思いました。
美容院の予約は午後4時ごろだったと思います。
担当は店長さん。
息子の話や政治の話、経済の話などいろんな話をしたのですが芸能界の話題になりその頃ネットニュースやワイドショーで取り上げられていた話をしている中で当然手越くんの話も出ました。
「あいつはなにをやっとるんや。」
「ファンがかわいそうや。」
店長さんがどの程度手越くんのことをご存じだったのかはわかりません。
私がファンだと知っているから同情してくれているのかそれとも知らないで世間一般のイメージで話していらっしゃるのか。
「いいえ、そんなことありません。」
「手越くんはいつもファンのことをいちばんに考えてくれています。」
「手越くんのファンで幸せです。」
そう胸を張って言えればよかったのに悔しすぎて何も言えませんでした。
その時店長さんが退所のニュースをご存じだったのか知らずに話されたのかはわかりません。
でもそんなことを言われたのが悔しくて何も言い返せなかったことはもっと悔しくてせっかく三男にも久しぶりに会えて頑張っている姿も見られたのにモヤモヤした気持ちを抱えてお店を出ました。
そして駅へ向かう途中携帯を開いて手越くんの退所を知りました。
ついにその時が来たんだ
よかった
これでよかったんだ
あの場所を離れることができて本当によかった
最初に感じたのはホッとした気持ち
これでもう誰かのために苦しむことはない
自分のことだけ考えて幸せになってほしい
そう思いました。
でも気がついたら手が震えていました。
やっぱり動揺はしていたのです。
本当に退所してしまった
もう後には戻れない
何もかもが大きく変わる大変な決断をしたんだ
そう思うと震えが止まらなくなりました。
不思議と涙は出ませんでした。
その日までの一カ月、もっと長かったかもしれません。
ただただ手越くんが心配でとにかく無事でいてほしい、身体も心も元気であってほしいとそれだけを願っていました。
手紙も書きました。
願うことはひとつだけ。
何よりも自分の幸せを考えてほしい。
本当にやりたいことをやって好きなように生きてほしいとそれだけを綴りました。
あの日もう会えなくなることも覚悟しました。
大好きな笑顔が見られなくなることも大好きな歌が聴けなくなることも寂しいけれど手越くんが幸せなのがいちばん。
好きな場所で本当に歌いたい歌を歌い続けていてくれたらそれで充分。
それまでたくさんの幸せをもらったから何もお返しができてないのが申し訳ないけどもう誰かのためじゃなくていいよ、自分のために生きて。
それだけをただ願ったあの日。
お寿司を買って帰って三男と乾杯して、その後のことは覚えていません。
でもあの日三男のところにいてよかったと思いました。
家にいて旦那さんに何か言われたりしたらどうなってたかわかりません。
平常心ではいられなかっただろうし何を言われても心がザワザワしただろうしチクチクと痛んだと思います。
今こうして思い返してみても実はほとんど何もおぼえてないくらいやっぱりかなり動揺してたみたいです。
その日のうちにTwitterもフォローしたと思うけれどそのこともよく覚えていません。
そこからの一年はいろんなことがありすぎてあっという間だったけれどとても長かった気もします。
なんだか楽しい事ばかりだったような気がしてるけれどしばらくは悔しい思いも悲しい思いもいっぱいしたのによく思い出せません。
思い出したくないのかもしれないけれど。
もうすぐ日付が変わってしまうから今日のうちに一言。
あの日があったから今の楽しい毎日、幸せな毎日があるんですよね。
手越くんありがとう。
私たちファンの近くに来てくれて、私たちの笑顔と幸せを願ってくれてたくさんの素晴らしい景色をみせてくれること、いつも感謝しています。
ずっと前から好きだったけど昨日より今日、今日より明日もっともっと好きになります。
私にとってそんな人は手越くんだけです。
一年前の手越くんにありがとう。
あの日から毎日の手越くんにありがとう。
これからもよろしくね。
大好きだよ。
その週の初めに急に今週どこかで休んでいいよと言われ休めそうな日が19日しかなかったのでたまたまその日はお休みでした。
コロナも少しだけ落ち着いた感じだったので今なら大丈夫かなと三男が勤めている美容院に行くことにしました。
美容院に行く前にクローバー柄とハート柄のレターセット4色のペン、4色の色鉛筆を
購入。
その日は三男のところにお泊りする予定だったので三男の帰りを待つ間4人にお手紙を書こうと思いました。
美容院の予約は午後4時ごろだったと思います。
担当は店長さん。
息子の話や政治の話、経済の話などいろんな話をしたのですが芸能界の話題になりその頃ネットニュースやワイドショーで取り上げられていた話をしている中で当然手越くんの話も出ました。
「あいつはなにをやっとるんや。」
「ファンがかわいそうや。」
店長さんがどの程度手越くんのことをご存じだったのかはわかりません。
私がファンだと知っているから同情してくれているのかそれとも知らないで世間一般のイメージで話していらっしゃるのか。
「いいえ、そんなことありません。」
「手越くんはいつもファンのことをいちばんに考えてくれています。」
「手越くんのファンで幸せです。」
そう胸を張って言えればよかったのに悔しすぎて何も言えませんでした。
その時店長さんが退所のニュースをご存じだったのか知らずに話されたのかはわかりません。
でもそんなことを言われたのが悔しくて何も言い返せなかったことはもっと悔しくてせっかく三男にも久しぶりに会えて頑張っている姿も見られたのにモヤモヤした気持ちを抱えてお店を出ました。
そして駅へ向かう途中携帯を開いて手越くんの退所を知りました。
ついにその時が来たんだ
よかった
これでよかったんだ
あの場所を離れることができて本当によかった
最初に感じたのはホッとした気持ち
これでもう誰かのために苦しむことはない
自分のことだけ考えて幸せになってほしい
そう思いました。
でも気がついたら手が震えていました。
やっぱり動揺はしていたのです。
本当に退所してしまった
もう後には戻れない
何もかもが大きく変わる大変な決断をしたんだ
そう思うと震えが止まらなくなりました。
不思議と涙は出ませんでした。
その日までの一カ月、もっと長かったかもしれません。
ただただ手越くんが心配でとにかく無事でいてほしい、身体も心も元気であってほしいとそれだけを願っていました。
手紙も書きました。
願うことはひとつだけ。
何よりも自分の幸せを考えてほしい。
本当にやりたいことをやって好きなように生きてほしいとそれだけを綴りました。
あの日もう会えなくなることも覚悟しました。
大好きな笑顔が見られなくなることも大好きな歌が聴けなくなることも寂しいけれど手越くんが幸せなのがいちばん。
好きな場所で本当に歌いたい歌を歌い続けていてくれたらそれで充分。
それまでたくさんの幸せをもらったから何もお返しができてないのが申し訳ないけどもう誰かのためじゃなくていいよ、自分のために生きて。
それだけをただ願ったあの日。
お寿司を買って帰って三男と乾杯して、その後のことは覚えていません。
でもあの日三男のところにいてよかったと思いました。
家にいて旦那さんに何か言われたりしたらどうなってたかわかりません。
平常心ではいられなかっただろうし何を言われても心がザワザワしただろうしチクチクと痛んだと思います。
今こうして思い返してみても実はほとんど何もおぼえてないくらいやっぱりかなり動揺してたみたいです。
その日のうちにTwitterもフォローしたと思うけれどそのこともよく覚えていません。
そこからの一年はいろんなことがありすぎてあっという間だったけれどとても長かった気もします。
なんだか楽しい事ばかりだったような気がしてるけれどしばらくは悔しい思いも悲しい思いもいっぱいしたのによく思い出せません。
思い出したくないのかもしれないけれど。
もうすぐ日付が変わってしまうから今日のうちに一言。
あの日があったから今の楽しい毎日、幸せな毎日があるんですよね。
手越くんありがとう。
私たちファンの近くに来てくれて、私たちの笑顔と幸せを願ってくれてたくさんの素晴らしい景色をみせてくれること、いつも感謝しています。
ずっと前から好きだったけど昨日より今日、今日より明日もっともっと好きになります。
私にとってそんな人は手越くんだけです。
一年前の手越くんにありがとう。
あの日から毎日の手越くんにありがとう。
これからもよろしくね。
大好きだよ。
PR