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「うそうそ」が放送されて三週間くらいたったわけですが、今でもときどきTV局の公式サイトを見にいっています。
そこで感想を読むのが楽しみです。

TV局のサイトにわざわざ書き込むような方たちは皆さんもともと出演者のファンだったとか、たまたま見て感激したとかで好意的な方が多いので感想もよいことばかりです。
(好意的でないことはアップされないかもしれませんしね)

私は一太郎の身内でも関係者でもなんでもないのですが、一太郎の演技がほめられていると嬉しくなります。

TGくんの演技は若だんなの

・純粋さ
・まっすぐさ
・健気さ
・無償のやさしさ
・品のよさ

などがよく出てたそうで、この作品を通して

・命
・誰かのことを思う気持ち
・一生懸命生きること

などの大切さを知ることができたという感想がたくさんありました。

それって原作を読んだときに私が感じたことと同じなので、TGくんは本当に原作通りの一太郎をよく演じていたんじゃないかと思います。
っていうよりなりきってると思います。

きっとTGくんも一太郎が大好きで、共感できる部分がたくさんあって、一太郎と同じように大切に思っていることを一太郎を通して伝えたかったんじゃないかな。

彼は役者としてはそんなに上手じゃないのかもしれません。
でも彼にしかできないというか、彼だからできることもあると思うのです。

たとえば「品」ということ。
某掲示板でよく目にしたのですが、品は品でも一太郎の品は決して位が高い人、雲の上の存在、高貴な人・・・といったものではなく、もっと庶民的というか一般人に近いところにある品のよさなんだということ。

確かにそうかもしれないと思いました。
一太郎って高貴って感じではないですもんね。

TGくんという人は不思議な人だと思います。

今どきの男の子らしからぬ品のよさは家族に愛され大切にされたうえで決して甘やかされることなくきちんと育てられたからだろうと思います。
(家庭環境については謎の部分もありますけど)

そんな彼がメンバーやTV番組などの共演者の年上の人たちといるとき、みんな彼を見る目があたたかい気がします。
かわいくてしかたないみたいな。
この誰からもかわいがられるかわいらしさは持って生まれたもの、神様から授かったものですね。

でも、ときどき感じる「何かを負っている哀しさ」
それは歌声からだったり笑顔からだったり。
聴いていて、見ていてなぜか切なくなるのです。

それでも一生懸命生きようとする強さも彼からは感じます。

どんなことでも精一杯、まっすぐに立ち向かっていく強さ。
決して誰かのせいにしたりしない潔さ。
常に自分を高める努力を惜しまないけれど、人に対するやさしさも決して忘れない。

それらのすべてが一太郎に通じるような気が私にはします。

だからあんなにもはまり役なのかなって。


他の役についても私は好きです。
初めの頃は台詞が聞き取りにくいっていうこともありましたが、役柄がそんな感じなのでしかたなかったかなって思います。

こうなると出演が決まった映画も楽しみです。
原作を読んだ感じではぜんぜんイメージが違う気がしますが、私はそのキャラが好きなのでTGくんが演じてくれて嬉しいです。

ウィル(ミライ)、できるだけ原作どおりだといいな。
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どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
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クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?