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ダ・ヴィンチの中で『しゃばけ』のドラマ化についても少し触れられていました。
それによると畠中さんご自身がドラマ化をとても喜んで楽しみにしていらっしゃったようで私もなんだか嬉しいです。
脚本の制作も、キャラクターの設定などの質問を受けたくらいであとはお任せだったとか。
撮影現場を訪れたときにはいろんなことに興味津々だったそうです。
出演者に関する感想は

・仁吉さん、佐助さんが役にピッタリ
・一太郎が実際に会ったらすごく細くって驚いた
・屏風のぞきは小説とは違うのに不思議とイメージが重なっていた

だそうです。

とにかく何度も言っていますが、原作者がドラマ化されたものを気に入ってくれているのがこの作品のファンとしては本当に嬉しいです。
私はどちらも好きなので。

普通、原作が本として出版されているとドラマ化が決まった時に「ドラマ化決定!」「○月×日テレビ放映!」みたいな帯がついたり、本屋さんでも紹介されていたりするのではないかと思うのですが、もうすぐ放送されるドラマはまったくそんな様子がありませんね。
やっぱり原作者や原作のファンが今回のドラマ化に関して快く思っていない部分があるからなのかな・・・?
私が見た本屋さんだけなのかもしれませんが、帯に関してはどこでも一緒でしょうから。

ちなみに『しゃばけ』は帯がついていましたね。
私はもうすでに持っていたので、帯つきを新たに買おうかどうしようかと思っているうちにお店からその帯がついたものは消えてしまいました。
買っておけばよかったとかなり後悔しています。
仁吉役の人の解説と顔写真が載ってるのはまだ持っていない文庫本だったのでしっかり買いましたが。

ところで原作と映像化されたものどちらも同じくらい好きってそれほど多くない気がします。
この『しゃばけ』は文句なしで両方好きです。
ハリ・ポタは原作は好きですが映画は作品によりますね。
ちょっと不満の方が多い作品もあります。
『博士の愛した数式』はマンガで読みました。
映画は見ていないし、原作は読む前からパス。
数学苦手なので数式とかがいっぱい出てくると思うと読む前からギブアップ。
両方合わせて好き(という言葉は適切ではないのですが)なのが重松清さんの『疾走』
内容がとても暗くて重いので、原作に手を出すにはちょっと勇気がいります。
でも映画だけでは内容が不十分。
映画(DVD)を観た後で原作を読むと、あのシーンにはこんな背景があったのかとわかり、納得できたりします。
ただ、DVDを観た後で原作を読み始めると主人公の少年がこれからどんな目にあわされるのかがわかってしまっているし、映画にはなかった過激なシーンも映画の少年の姿で映像としてで再生されてしまうので辛いです。
何度読んでも涙が止まりません。

それでも好きなお話が映像化されるのは嬉しいです。
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HN:
かのん
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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?