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まずはこんなに素敵なお話を書いてくださったことに感謝ですね。
そして若だんな一太郎をこの世に送り出してくれたことに感謝です。

そしてもう1つ感謝したいのが、ドラマ化を許し、ご自身も楽しんでくださっていることです。

リアル一太郎と同じグループにかつて所属していた男性が、『しゃばけ』がドラマ化されたのと同じ局のドラマの主演として復帰することが決まったようです。
その彼のことだけとは限りませんが、原作者の方が快く思っていないらしく、ご自身のサイトに思いを綴っていらっしゃいました。
そのことで主演の男性のファンと思われる方たちからの掲示板への書き込みがすごかったらしく、掲示板は閉鎖になっていました。

ドラマ化に対して原作者が不快感を示すというのは以前にもあったらしく、それが私が好きなドラマだったのでちょっとショックでした。
小説やコミックが原作のドラマ化って裏ではいろいろあるみたいですね。
はじめて知りました。

とくにある事務所の若い男の子達が出演するということでいろいろあるみたいで、なんだかぜんぜん知らなかった裏の事情が見えてしまって複雑な思いです。

だけど、そんなグチャグチャした問題があるなか、『しゃばけ』は若手アイドル(なのかよくわかりませんが)の主演でドラマ化されました。
それに関しては公式サイトを見る限り原作者の畠中さんも出版社の関係者の方々も特に問題視されてはいないようで、それどころか喜んでいらっしゃるように見えますし、原作と変わってしまった部分に対しても、別のよさがあると書いてあったような気がします。
とくに畠中さんは、主演が決まってから彼のCDとDVDを全部買ったと言っていらっしゃいましたから、彼のことを気に入ってくださっているようですし、彼のよさもいっぱい見つけられたのではないかと思います。

私も実は主演が彼だと知った時は「えっ~」と思いました。
なぜ彼なのかまったくわかりませんでした。
それは他の人に対しても言われているように事務所の力だったのかもしれません。
でも、原作者側がそれを受け入れ、認め、好きになってくれたことが『しゃばけ』好きの私としては本当に嬉しいのです。
『しゃばけ』が本当に好きだから、ドラマ化に当たってなんかグチャグチャしたものがあったのだとしたらとても悲しいです。

リアル一太郎くんの普段の姿を見ていると、今でも違和感はあります。
でも、ドラマの中の一太郎はちゃんと一太郎に見えました。
彼はちゃんと本を読んで、自分なりに一太郎を感じ取り、演じられたのではないかと思います。
自分が愛されていると感じているとき、自分も誰かを大切に思っていると感じているときの一太郎は本当にきれいでした。
心がそのまま現れているような気がしました。

とにかく、ひとつの作品を作るということは、いろんな人の思いが絡み合って大変なんですね。
でも、ドラマ化された『しゃばけ』や、少しだけ見させたもらった、作り上げていく過程を見ていると、このお話が本当に好きな人がたくさん集まって(そうじゃない人もいるでしょけど)、大切に大切に作り上げられたような気がするのです。

一太郎の周りには、お話の中と同じように誰かのことをとても大切に思ってくれる人が集まってくるような、そんな気がしました。
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かのん
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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?