2010/04/19 10:57:21
映画3回目。
たぶんラスト。
前売り券を持っていたので座席指定券と交換に行ったのですが、どの席がいいかと聞かれたので後ろを選ぶとさらにその中でどこがいいかということだったので一番後ろにしました。
「でしたらいちばん後ろの真ん中をお取りしますね。」
ということで券をいただいて5分ほど前に中に入ると誰もいません。
まさか1人なんてことは・・・って思っているとすぐ後に私より10歳くらい年上じゃないかなというおばちゃんが入っていらっしゃいました。
おばちゃん、入口付近で誰かが来るのを待っていらしたみたいでした。
おばちゃんの席はいちばん後ろの右端。
そのまま上映開始でおばちゃん二人での鑑賞となりました。
横を向かない限り私の視界にはだれもおらず、横を気にしなければ貸し切り状態。
なんて贅沢。
大きな部屋で大きな画面を独り占めにしての映画鑑賞なんて。
でもあの真っ暗な中に一人っきりはちょっと怖いので、実はもう一人いるっていうのが安心できてよかったです。
そんな中、こんな大きな画面であんなに素敵なミライくんを見られるのはこれが最後だからしっかりこの目に焼きつけてこようと画面に食い入るように見ていたつもりでしたが、ここんとこ寝不足で、昨日も朝が早かったので気がつくと場面が変わっていることがあって眠気との戦いになってしまいました。
でも後半、ナオミがイヤーブックを降りると言ってミライと言いあいになる辺りからミライの切ない表情を見るたびに泣きそうになってきて、鑑賞3回目にして初めて泣きました。
ミライが正面からナオミと見つめ合うのではなく、横顔を切なそうな顔で、またはやさしいまなざしで見ている・・・そんなシーンが出てくるたびに涙がこぼれました。
特にユウジからのはがきを受け取って自分は最悪だと落ちこむナオミに
「チーフ、キミは最高だよ。」
というミライのやさしい表情とあたたかい声。
私も最近ちょっと疲れていたので、そのやさしさ、あたたかさが私に向けられたものではないとわかっていてもとても癒された気がして、そういえば私はこのやさしい表情と声に惹かれたことがそもそものきっかけだったんだってことも思い出しました。
ところどころ台詞が聞きとりにくいところはあったけれど、それは主演の俳優さんにもあったので彼が下手ってわけではないのかもしれません。
英語の台詞に感情がこもっているのが上手く表現できていたのかも私には3回見てもわかりませんでした。
でも表情は本当によかったと思います。
やっぱり目かな?
怒った時や拗ねたような表情、自分の本当の気持ちを抑えナオミに何かを伝えるときの切ない目、心から心配している時のやさしいまなざし。
どれも本当によかったけれど、私が好きなシーンはミライが自分の気持ちを隠さずまっすぐに伝えている時。
・車の中でイヤーブックについて語っているとき
・イヤーブックのことをナオミに自分で思い出してほしかったとうつむきながら話すとき
・イヤーブックのことでナオミと言いあいになったとき
・入院中イヤーブックのことをナオミにお願いするとき
・イヤーブックをナオミに届けてほしいと話すとき
あれ?
全部イヤーブック関連・・・。
つまりミライにとって特別で何より大切なものだから、そのことだけは自分の気持ちに嘘はつけなかったってことかな?
あとやっぱり最後のシーン。
2人で順番にナレーション(?)してるところ。
2人の関係を「心に沁み込んでいる歌」(原作では)と表しているのが好きです。
この映画があまり大勢の人に見ていただけなかったのはわかる気がします。
映画が始まる前に流れる予告を見ていてもやっぱり普通「見てみたい!」って思うのはああいう映画だろうなって思います。
それでもあの映画に出られたことはファンとしては本当に本当に嬉しいことでした。
本人は悪役をやりたがっているみたいだけれど、またあのやさしさに癒されたいです。
ちょっとやさしさに飢えてるのかな、私・・・。
今日は振替休日でいろいろやりたいことがあったのですが、ご近所でご不幸があり今日明日とお手伝いに行きます。
ゆっくり休めるのはいつのことやら・・・。
たぶんラスト。
前売り券を持っていたので座席指定券と交換に行ったのですが、どの席がいいかと聞かれたので後ろを選ぶとさらにその中でどこがいいかということだったので一番後ろにしました。
「でしたらいちばん後ろの真ん中をお取りしますね。」
ということで券をいただいて5分ほど前に中に入ると誰もいません。
まさか1人なんてことは・・・って思っているとすぐ後に私より10歳くらい年上じゃないかなというおばちゃんが入っていらっしゃいました。
おばちゃん、入口付近で誰かが来るのを待っていらしたみたいでした。
おばちゃんの席はいちばん後ろの右端。
そのまま上映開始でおばちゃん二人での鑑賞となりました。
横を向かない限り私の視界にはだれもおらず、横を気にしなければ貸し切り状態。
なんて贅沢。
大きな部屋で大きな画面を独り占めにしての映画鑑賞なんて。
でもあの真っ暗な中に一人っきりはちょっと怖いので、実はもう一人いるっていうのが安心できてよかったです。
そんな中、こんな大きな画面であんなに素敵なミライくんを見られるのはこれが最後だからしっかりこの目に焼きつけてこようと画面に食い入るように見ていたつもりでしたが、ここんとこ寝不足で、昨日も朝が早かったので気がつくと場面が変わっていることがあって眠気との戦いになってしまいました。
でも後半、ナオミがイヤーブックを降りると言ってミライと言いあいになる辺りからミライの切ない表情を見るたびに泣きそうになってきて、鑑賞3回目にして初めて泣きました。
ミライが正面からナオミと見つめ合うのではなく、横顔を切なそうな顔で、またはやさしいまなざしで見ている・・・そんなシーンが出てくるたびに涙がこぼれました。
特にユウジからのはがきを受け取って自分は最悪だと落ちこむナオミに
「チーフ、キミは最高だよ。」
というミライのやさしい表情とあたたかい声。
私も最近ちょっと疲れていたので、そのやさしさ、あたたかさが私に向けられたものではないとわかっていてもとても癒された気がして、そういえば私はこのやさしい表情と声に惹かれたことがそもそものきっかけだったんだってことも思い出しました。
ところどころ台詞が聞きとりにくいところはあったけれど、それは主演の俳優さんにもあったので彼が下手ってわけではないのかもしれません。
英語の台詞に感情がこもっているのが上手く表現できていたのかも私には3回見てもわかりませんでした。
でも表情は本当によかったと思います。
やっぱり目かな?
怒った時や拗ねたような表情、自分の本当の気持ちを抑えナオミに何かを伝えるときの切ない目、心から心配している時のやさしいまなざし。
どれも本当によかったけれど、私が好きなシーンはミライが自分の気持ちを隠さずまっすぐに伝えている時。
・車の中でイヤーブックについて語っているとき
・イヤーブックのことをナオミに自分で思い出してほしかったとうつむきながら話すとき
・イヤーブックのことでナオミと言いあいになったとき
・入院中イヤーブックのことをナオミにお願いするとき
・イヤーブックをナオミに届けてほしいと話すとき
あれ?
全部イヤーブック関連・・・。
つまりミライにとって特別で何より大切なものだから、そのことだけは自分の気持ちに嘘はつけなかったってことかな?
あとやっぱり最後のシーン。
2人で順番にナレーション(?)してるところ。
2人の関係を「心に沁み込んでいる歌」(原作では)と表しているのが好きです。
この映画があまり大勢の人に見ていただけなかったのはわかる気がします。
映画が始まる前に流れる予告を見ていてもやっぱり普通「見てみたい!」って思うのはああいう映画だろうなって思います。
それでもあの映画に出られたことはファンとしては本当に本当に嬉しいことでした。
本人は悪役をやりたがっているみたいだけれど、またあのやさしさに癒されたいです。
ちょっとやさしさに飢えてるのかな、私・・・。
今日は振替休日でいろいろやりたいことがあったのですが、ご近所でご不幸があり今日明日とお手伝いに行きます。
ゆっくり休めるのはいつのことやら・・・。
PR