昨日の番組でW杯のキャスターとしてのお仕事は終了したんですね。
（webの最初のページからも消えてたし）

1か月ちょっと（発表されてからは3か月ちょっと）かな？
お疲れさまでした。

ほんとにほんとに忙しかったでしょうね。
だけどいつもキラキラの笑顔で幸せそうで見ている私も幸せでした。

悔しい思いをすることもあったけどね。

だけどそんなのへっちゃらだよって思わせてくれる人。
誠実で優しくて強い人。

彼もすごい人だと思いました。



W杯のテーマ曲は初めて聴いたときから何度も泣きそうになった曲。
それは私が勝手に思ってるだけかもしれないけど、サッカーを通して世界の平和を願う思いが感じられたから。

天を仰いだ悲しみが世界のどこかで太陽が目覚ますことで眠りについて
ともに泣き笑い許しあえるひとつの場所で同じ夢を目指すこと

天を仰いだ悲しみで私はすぐに国同士、または同じ国の中での争いを思い浮かべました。
それをどちらか一方が、または第三者が力で押さえつけるのではなく当事者同士が許しあうこと、それが平和への道だと思いました。

あの曲の歌詞には彼自身の想いも込められていると言っていましたが、彼が七夕の短冊に「世界が平和になりますように」と書くことは決してかっこつけてるわけじゃないと思っています。

自分が愛するサッカーが世界の平和へつながる道のひとつであってくれることをきっと望んでるはず。

もしかしたら将来サッカー、または音楽を通して何か大きなことをやってくれるんじゃないか、そんなこともちょっぴり期待しています。