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前回はスタッフさんのことを中心に書きました。
いろんな方の10000字の感想を読ませていただきましたがスタッフさんのこと書いてる方ってあまり見なくて、それなのにスタッフさんが気になってしまうのは私もステージに立つ方だったりスタッフだったりでやってきた経験があるからなのかなと思いました。

あんなに何度もスタッフスタッフって言ってくれてスタッフとしたらこんなにうれしいことはないと思います。

それとイモトちゃんの登山の時のイッテQでイモトちゃんがスタッフさんへの感謝の思いを話していた時てごちゃんも泣きそうな顔で頷くようにして聞いていました。
やっぱり彼はスタッフの苦労をちゃんとわかっていてスタッフへの感謝の気持ちと、だからこその責任感を常に忘れない人なんだなと思ってそんなところがほんとに大好きって思いました。



スタッフさんの話以外で印象に残ったのがさくらガールのこと。

まほうコンでさくらガールを歌った時、これからもNEWSを続けていくという決意を見せるために歌ったのだと思っていました。
実はあの時はまだ決まっていなかったというのは後から知りましたがあの時点では私はこれっぽっちも疑っていなくてむしろテゴマスとしてのLIVEはこれが最後なんじゃないかと思っていたのです。

今までテゴマスとしては歌わなかったNEWSの歌を歌ってる。
NEWSでやっていこうって決めたんだ。
いなくなったふたりに決別の想いを込めて、これからは4人でやっていくという強い意志で歌っている。

私はそんなふうに思っていました。

LIVEを見に来たふたりもそう感じてると思っていました。

ところがけいちゃんは「NEWSとの決別のためにうたっているんじゃないか」って思い
シゲは「さくらガールがふたりでも成立している。俺は二度とステージに立つことはないのかもしれない」って思い
歌ってるてごちゃん自身も「これがNEWSの曲を歌う最後になるかもしれない」って思いもあってファンの顔を見られなかった

なんか私がいちばんポジティブかも。

でもそれは4人のNEWSを信じていたからですけど。

実際には4人でNEWSを継続していくって決まってなくて公式にも新しいお仕事は決まってなくて私の周りでもテゴマスはテゴマスだけでいくんじゃないかって言っている人はいました。
でも私はなくなるならテゴマスの方だと思ったんです。
こんなこと言うとテゴマス寄り、テゴマスオンリーの人には怒られちゃいそうですが。

私もテゴマスは大好きで大切でした。
(6人の)NEWSのLIVEはあきらめていたけれどテゴマスはあきらめられなくて思い切ってFCに入りチケットを初めて申し込んだくらいですから。

だけどてごちゃんはNEWSを捨てないって確信がありました。
いちばん先にファンに「ごめんね」と言ってくれたてごちゃんはこれ以上NEWSのファンを悲しませるようなことはしないって。
だけど今の状況じゃ両方続けていくのは厳しいから、だったらてごちゃんはNEWSを選ぶと勝手に思い込んでいました。

だけどてごちゃんは違いました。

どっちかじゃない、どっちも大切だから選べないし選ぶ必要もない

やっぱり彼は強いです。

100か0の人ですからどっちも100でやっていくって思えたんでしょうね。

まほうコンではファンは泣きました。
てごちゃんも泣いているんじゃないかと思いました。

その理由は必ずしも同じではなかったのかもしれないけど、みんな悲しかった。

けいちゃんもシゲもファンもテゴマス自身も。

だけど今度歌う時は笑顔でって言ってくれて、その言葉通りに再出発の秩父宮ではみんな笑顔でした。
ちょっぴり切ないけどみんな大好きな曲。
もう悲しい涙は流さなくていい曲。



今回のLIVE Whiteでもさくらガールを歌ってくれました。
初日の名古屋ではこの曲の中だったか前後だったかに初めて単独でファンサをもらったのが衝撃的すぎてよく覚えていないのと、センステ近くのアリーナだったので下から見上げる形になってどんな動きをしていたのかよくわかりませんでした。

だけどオーラスのドームではどこかの公演のとき、何かの曲で天を見上げるようにしていたというレポを見ていたのですぐにわかりました。
あ、このことだったんだって。

だれか大切な人が空にいるんだな
その人に届くように歌っているんだな

そう思いました。

最後のあいさつでとても辛いことがあって心が折れそうになったとか、天国に行っても・・なんて話を始めてもしかしたら彼自身が消えてしまうんじゃないかとドキッとしました。
すぐにメンバーが引き止めてくれましたけど。

10000字を読んであの日のさくらガールに込められた思いを知りました。

レタスクラブで言っていた

「いろんな経験が歌に反映されるんじゃないか」
「人間としての経験を積めば積むほど、歌に乗せる感情やメッセージに説得力が増すんじゃないかな」

という言葉の通りてごちゃんのさくらガールは今までとは違ったものになりました。

さくらガールは6人の時から人気があった曲で今も大好きだと言う人は多いと思いますがこんなにいろんな感情が込められている曲ってそんなにないと思います。

6人だった時のさくらガール
まほうコンでのけいちゃんの中の、シゲの中の、テゴマスにとっての、てごちゃんにとってのさくらガール
ドームオーラスのてごちゃんのさくらガール
ファンひとりひとりのさくらガール

いろんな経験や環境や感情によって少しずつ違うけど、私にとっては今は切なくて哀しくてそしてやさしい歌になりました。

私にとっては全部忘れない
きっと一生忘れない

あれだけファンのことを愛してくれる人がこの曲だけはと一人の人に向けて歌った歌。

同じ歌はもう二度と聞けないからいつもでも心の中にとどめておきたい一曲になりました。

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どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
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