2016/07/03 22:52:59
私は幸いなことにあの日あの場所にいました。
ステージまで遠くてよく見えなかったので声だけ聴いていたのですが、歌声が乱れて
歌詞を間違えたからかな?
なんて思っていたら会場がざわざわしててごちゃんが泣いているんだと気がつきました。
実はてごちゃんはよく泣く人で、泣きそうなのを頑張って我慢してるけどバレバレだよってことはよくあるけどあれだけはっきり泣いてるってわかるのはテゴマスのまほうツアーのオーラス以来で、あのときと同じ衝撃的な出来事でした。
あれだけ人前で泣くのを嫌がる人が泣いてるなんて・・・って。
だけどそれは後になってどこかで話していたようにファンの人を思って泣いたんだと思っていました。
「NEWSを残してくれてありがとう」
そう書かれたうちわが目に入り感謝の思いがあふれた・・みたいなことだったと思っていました。
それが
「自分のために歌っていた」
「人のために歌う余裕がなかった」
そうだったんだ。
そのことを知ってあの日の涙を見た時より衝撃でした。
あんなにいつも強気でメンバーもファンも、ときにはスタッフでさえ引っ張ってるって言われてたてごちゃんが
立ち止まっていたっとしたって
夢は終わりじゃなくて
ためらいの(本当はさすらいの)果て何を問う
自分だけの旅
この歌を自分のために歌っていたなんて。
あのときはてごちゃんもまだ不安だったんだね。
それでもファンのために先頭に立って頑張ってくれてたんだね。
いつも強気なこと言ってるけど本当は強いわけじゃなくて強くあろうとしているんだってときどきファンの人の間で言われているけど実際そんなんだろうなって私も思います。
そういえばまほうツアーのオーラスの涙も不安だったのがホッとしたからじゃなかったっけ。
今はもうてごちゃんひとりが頑張らなくたってメンバーそれぞれがいろんな場面で前面に出てファンやファン以外の人たちを引き付けてくれています。
てごちゃん以外の3人の中にも今は自分が頑張るときだっていうしっかりとした意識があると思います。
その分最近ではてごちゃんを甘えさせてくれている気がしてホッとします。
4年前、3年前に比べてごちゃんの表情がやわらかくなった気がして大人の顔にはなってきたんだけどふと10年くらい前と全く変わらない幼い顔に見えるときがあって、てごちゃんも前ほど頑張って気合い入れて突っ走る必要がないって感じてるんじゃないかなと思います。
もちろんそれは気を緩めていいってことじゃなくて、当然てごちゃんも他の3人も今はもう安心なんて思っていないだろうし今が頑張り時なんだってわかってますよね。
今フルスイングが注目されて、あの頃のことを知らなかった人たちにも知られるようになって
「苦労したんだね、かわいそう」
「大変な中がんばってきてすごい」
「苦労して努力してきた人たちだから応援したい」
そんなふうに思ってくれる人もいるかもしれないしこれからも増えるかもしれません。
だけど本人たちはそれを売りにしようなんて思ってないだろし、そのことを前面に押し出して推していくのならとっくの昔にそうしていたでしょう。
あのころそうやって同情をかっていたらそれで注目されることもあったかもしれません。
だけどその当時それすらしてもらえなかったんですよね。
本人たちもそんなこと望んでなかったでしょうし。
24時間テレビのメインパーソナリティーを務めるにあたって自分たちの今までの経緯を紹介する機会もあるでしょうし、その中で避けては通れないことだからこれからもあのシーンは出てくるかもしれません。
でもそれよりも日焼けした卵焼きを作るてごちゃんに注目してほしいと私は思っています。
目が見えない方が手でてごちゃんの顔を触って「いつも笑っている顏」だって言ってくださったのがとてもうれしかったです。
それは決して「形状記憶」な笑顔じゃなくて心から毎日を楽しいと感じているから笑顔でいられるんだと思います。
あのときのフルスイングは自分のための歌
でも今は誰かの背中を押してあげたい歌
いつだっててごちゃんの歌には心がこもってます。
だから私はこれからもずっと、いつだってそのときのてごちゃんの思いを受け止めていきたいと思っています。
ステージまで遠くてよく見えなかったので声だけ聴いていたのですが、歌声が乱れて
歌詞を間違えたからかな?
なんて思っていたら会場がざわざわしててごちゃんが泣いているんだと気がつきました。
実はてごちゃんはよく泣く人で、泣きそうなのを頑張って我慢してるけどバレバレだよってことはよくあるけどあれだけはっきり泣いてるってわかるのはテゴマスのまほうツアーのオーラス以来で、あのときと同じ衝撃的な出来事でした。
あれだけ人前で泣くのを嫌がる人が泣いてるなんて・・・って。
だけどそれは後になってどこかで話していたようにファンの人を思って泣いたんだと思っていました。
「NEWSを残してくれてありがとう」
そう書かれたうちわが目に入り感謝の思いがあふれた・・みたいなことだったと思っていました。
それが
「自分のために歌っていた」
「人のために歌う余裕がなかった」
そうだったんだ。
そのことを知ってあの日の涙を見た時より衝撃でした。
あんなにいつも強気でメンバーもファンも、ときにはスタッフでさえ引っ張ってるって言われてたてごちゃんが
立ち止まっていたっとしたって
夢は終わりじゃなくて
ためらいの(本当はさすらいの)果て何を問う
自分だけの旅
この歌を自分のために歌っていたなんて。
あのときはてごちゃんもまだ不安だったんだね。
それでもファンのために先頭に立って頑張ってくれてたんだね。
いつも強気なこと言ってるけど本当は強いわけじゃなくて強くあろうとしているんだってときどきファンの人の間で言われているけど実際そんなんだろうなって私も思います。
そういえばまほうツアーのオーラスの涙も不安だったのがホッとしたからじゃなかったっけ。
今はもうてごちゃんひとりが頑張らなくたってメンバーそれぞれがいろんな場面で前面に出てファンやファン以外の人たちを引き付けてくれています。
てごちゃん以外の3人の中にも今は自分が頑張るときだっていうしっかりとした意識があると思います。
その分最近ではてごちゃんを甘えさせてくれている気がしてホッとします。
4年前、3年前に比べてごちゃんの表情がやわらかくなった気がして大人の顔にはなってきたんだけどふと10年くらい前と全く変わらない幼い顔に見えるときがあって、てごちゃんも前ほど頑張って気合い入れて突っ走る必要がないって感じてるんじゃないかなと思います。
もちろんそれは気を緩めていいってことじゃなくて、当然てごちゃんも他の3人も今はもう安心なんて思っていないだろうし今が頑張り時なんだってわかってますよね。
今フルスイングが注目されて、あの頃のことを知らなかった人たちにも知られるようになって
「苦労したんだね、かわいそう」
「大変な中がんばってきてすごい」
「苦労して努力してきた人たちだから応援したい」
そんなふうに思ってくれる人もいるかもしれないしこれからも増えるかもしれません。
だけど本人たちはそれを売りにしようなんて思ってないだろし、そのことを前面に押し出して推していくのならとっくの昔にそうしていたでしょう。
あのころそうやって同情をかっていたらそれで注目されることもあったかもしれません。
だけどその当時それすらしてもらえなかったんですよね。
本人たちもそんなこと望んでなかったでしょうし。
24時間テレビのメインパーソナリティーを務めるにあたって自分たちの今までの経緯を紹介する機会もあるでしょうし、その中で避けては通れないことだからこれからもあのシーンは出てくるかもしれません。
でもそれよりも日焼けした卵焼きを作るてごちゃんに注目してほしいと私は思っています。
目が見えない方が手でてごちゃんの顔を触って「いつも笑っている顏」だって言ってくださったのがとてもうれしかったです。
それは決して「形状記憶」な笑顔じゃなくて心から毎日を楽しいと感じているから笑顔でいられるんだと思います。
あのときのフルスイングは自分のための歌
でも今は誰かの背中を押してあげたい歌
いつだっててごちゃんの歌には心がこもってます。
だから私はこれからもずっと、いつだってそのときのてごちゃんの思いを受け止めていきたいと思っています。
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