忍者ブログ
2025 / 01
≪ 2024 / 12 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31 2025 / 02 ≫

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



今日のお話は彼のことではないかもしれません。
でも彼にも当てはまることなので、彼のことではないかなと思って書かせていただきます。


いつも見ているドラマのスタッフの方のブログに

「頑張るじゃなくて努力する」

ということについて書かれていました。

芸能界と言うところはなんでもありで、その人が本来目指していたものとはぜんぜん違うことをやらなければならないこともあるけれど、それがポリシーだと頑なに拒否する人もいるし、こんなことがやりたかったわけではないというようなことを涙を浮かべて話していた人もいるというようなことが前に書かれていました。

「でも、いつもニコニコ楽しそうにどんな仕事もこなしている人はスタッフからも好かれ、それが視聴者にも伝わり結局人気に繋がると思います」

というそのスタッフさんの言葉で長男役の彼の姿が浮かんできました。
局は違いますが夏の終わりの24時間のときの、いつもニコニコしていた彼の笑顔です。

そのスタッフさんがある人に聞いたそうです。

この世界に入ってこんなことまでやるのかと驚いたこと・苦手なことはないのかと。
あると答えた彼はそれでも

「やるしかないから、努力するしかないかな」

と言ったそうです。

さらに「どうしてもうまくできなかったら?」と聞くと

「やっぱり努力します。だってそれしか上手くなれる方法はないから」

という返事。

まだ芸歴も浅い彼からは何を聞いても

「努力するしかない」

という言葉しか聞かなかったそうです。

「努力という言葉を再認識させてくれた彼に感謝」

だそうです。


まだドラマが放送される前ですが、そのスタッフさんは出演者の方の舞台を観に行かれたそうです。
歌唱力がなんとか・・とか書いてあったので私も見に行ったあの舞台のことだと思うのですが、


「涼しい顔をして日々努力していいる姿にホント感心するばかり」

と書いてあり、「努力」という言葉が使われているのでやっぱり彼のことなのかなあという気がします。


それ以前にも

「頑張りますではなく努力します」という言葉を使うようにしているのは「ある若者の言葉に感化」されたからだと書かれていて、そのときはピンとこなかったのですがそれも彼のことだったのかなあと今では思います。


彼と努力という言葉で思い出すのが初めて声優に挑戦した映画についてのインタビュー。

歌が歌えることがなにより大切なペンギンの世界で、まるっきり歌が歌えない音痴なペンギンくんの声を担当しているのが彼でした。
そのペンギンに対して自分は踊りが下手だからその気持ちがわかるというような話だったと思うのですが、そのときに確か努力するしかないというようなことを言っていた気がします。

経験が浅く、他のメンバーとはあまりにも違いすぎる自分のレベル。
なのに同じことを要求され、できないのが悔しい。
でも努力するしかない。

確かそんなような内容だったと思います。

彼は才能だけではなく努力の人だと私も前に書いたのですが、そんなふうに人から評価されるとうれしいですね。
その努力の成果が今のかれのキラキラした姿につながっているんだろうなと私も思います。
PR


この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
HN:
かのん
性別:
女性
自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?