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カウントダウン20

10年前に思ったこと その1

ドラマ『しゃばけ』を見て手越祐也という子が気になり、ネットで検索したらまず出てきたのが

「歌が上手い」

その頃私はずっと自分にとっていちばんの歌い手を探していて、歌が上手いと聞けばすぐにCDを買ったりネットで動画をさがしたりして聴いていました。
でもなかなかこの人だと思う人に出会うことはできませんでした。

娘が音楽をやっていたので声楽をやっている人の歌を聴く機会もあったしコンクールも聴きに行きました。
優勝して海外留学が決まった男性の歌はさすがだなと思ったけれどまだこの人の声ならどんな歌を歌ってもすぐにわかると思える声にはならなかったし、そこまでうまいわけじゃないけど特別な何かを感じると思える声にもなかなか巡り合えませんでした。

そんな時に聴いた手越祐也くんの歌。

正直びっくりするくらいうまいと思ったかと聞かれれば答えはNO。
でも、何か感じるものがあったのは確かです。

初めに思ったのはこの子はなんて幸せそうに歌うんだろうということでした。
なんて楽しそうに。
なんて愛しそうに。

そして片っ端から聴いていて衝撃を受けたのが「永遠色の恋」でした。
あの高音がちょっと信じられませんでした。
ジャニーズの男の子にこんなふうに歌える子がいるんだって。

あの歌でそれまで持っていたジャニーズへの偏見が吹き飛びました。
こんなにも真剣に歌に向き合っている子がいるんだって。
決して音楽に合わせて踊りながら適当に歌っているわけじゃないんだって初めて知りました。

てごちゃんがよく言ってる「ジャニーズなのに」です。

ジャニーズなのにこんなに真面目に歌に取り組んでいる子がいるという発見でますます手越くんに興味を持ちました。

それからちょうど10年。

今は本当にうまいと思います。

私はもともとはクラシックが好きだったけれど一人一人の声を聴き分けられるだけの耳は持っていませんでした。
だから大好きって思える人がなかなか見つからなかったけれどてごちゃんの声はちゃんとわかります。

10年前は歌が上手いといえばクラシックの歌い手、そう思っていたけれど今はもう私にとってのいちばんはてごちゃん以外には考えられません。

てごちゃんを知ることができて本当によかった。
出会わせてくれたすべてのことに感謝しています。
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HN:
かのん
性別:
女性
自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?