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しゃばけで一太郎を演じたその姿を見てから、いつのまにか気になっていたリアル一太郎くん。
雑誌の記事なども気になりますが、本屋さんで買うなんて恥ずかしいことはできないので、買っても恥かしくないTVなんとかみたいな本だけ時々買ってます。
最近では写真週刊誌に載っちゃいましたね。
ちょっとショック。

でも、彼は二十歳過ぎの1人の男性で、一太郎ではないのだから、なんかイヤだなあと思う私がヘン。
これでイメージ悪くなっちゃって次から一太郎役が別の人になっちゃたら嫌だなあとか余計な心配ですね。

自分にも二十歳の頃があったわけだし、家族にも彼と同世代がいるので、まあいろんなことがあるでしょうと、それはそれでいいです。
でも、この先彼がどう変わっていっても、彼が私にもう一度歌いたいという気持ちを思い出させてくれたことには変わりはありません。

初めて彼が歌う姿を見たときに感じたことをこれから先もずっと大切にしたいと思います。

この子はなんて愛しそうに歌を歌うんだろう。
ひとつひとつの言葉を丁寧に、大切に。
そして歌うことが幸せでたまらないというように。

そう思いました。

ずっと続けてきたコーラスを、いろいろあって悩んで悩んでやめようと決心した時、その決心が揺らぐような出来事がありました。
歌わなければならないという気持ちと、自分が歌いたくない歌はやっぱ歌いたくないんだという気持ちがグルグルと回り続け、もうどうしていいかわからなくなってしまったときでした。

幸せそうな彼の姿を見たとき、私はいったい何を悩んでいたんだろうと思いました。
何のために歌うとか、どんな歌を歌うとか、そんなことどうでもいいじゃない。
「歌うことが好き」
それだけでいいんだって、そう気がついたんです。

彼、TVでこんなことを言っていました。

上手な歌手ではなく、人に感動を与えられる歌手になりたい
歌詞で伝えることができたり、その人の人生を変えかねないような歌が歌える歌手になりたい

って、そんな感じのことを。

人生が変わった・・・なんていうほど大げさなことではないかもしれませんが、私にとってはまた歌のある生活を取り戻してくれた恩人と言えるのかもしれません。
ゆくゆくは神さまになるなんてことも言ってるみたいですが、神さまとはいかないまでも歌の神さまがこの世に送り出してくれた天使に見えました。

その後もっと以前の歌う姿も見たのですが、まったく別の雰囲気でした。
歌うときに笑顔がなくて、真剣そのもの。
とにかく一生懸命歌っているという印象でした。
でも、歌が好きなんだという思いは伝わってきました。

今は大人になっていろんな面を見せてくれますが、本当に歌が好きという思いだけはずっと変わらないみたいですね。
これから先、彼が歌い手としてどんなふうに成長していくのかとても楽しみです。
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かのん
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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?