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お盆休みの間特別なことはなにもなかったのですが、時間を見つけてピアノを弾いていました。
いちばん弾きたかったのはてごちゃんの「あなた」

動画で楽譜を見つけたのでそれを参考にもう少し簡単に書き直して私でもなんとか弾けるものにしました。
まだ楽譜を見ながらでないと弾けないしぜんぜんヘタクソなんですが、それでもてごちゃんの曲が弾けるということが嬉しくて何度も何度も弾きながら歌いました。

一応弾き語りなわけですが、やっていて頭に浮かぶのはこの目で見た生のてごちゃんとこの耳で聴いた生のてごちゃんの歌声とピアノの音。
すべてひっくるめたてごちゃんの音楽。

よくLIVEで生歌聴いた後にCD音源とか聴くとせっかく生で聴いた音が消えちゃうからしばらく聴かないようにしたりするのですが、今回は何度CDを聴いてもまったく消されることがありません。
いつだって私の中で再生することができるんです。

でもなぜか私も含めたくさんの人が感動したあのオーラスの「あなた」じゃないんです。
何度だって繰り返し再生できるのはツアー初日の本当に初披露だった名古屋の「あなた」

ずっと期待はしていたけれど本当にやってくれるかどうかわからなかったのが実現するとわかって嬉しかったてごちゃんのピアノ弾き語り。
いちばん最初に聴いた印象が強すぎるのと、あのときは距離も近かったから視覚的にもしっかりインプットされたからなのか、あの日のピアノのひとつひとつの音や間がいつもは残念な私の記憶力でもちゃんと残っているんです。

なので自分で弾き語りするときも同じようにやってみるのですが、全然違う(←あたりまえ)

どちらが素晴らしかったかと言えばやっぱりオーラスでしょうしその成長もはっきりわかったと思うのですが、それでも忘れられないのは初日。
(幸せなことにオーラスはDVDで残るんですよね)

やさしくて誠実なてごちゃんの人柄がそのまま表れている音楽でした。
オーラスはそこに感情がもっと強く出ていました。

あの初日のときにも思ったのですが、弾き語りって他のものがいっさい加わってなくてすべてがてごちゃん自身が作り出す声であり音。
あのすべてがてごちゃんの作る音楽でした。

きっと何年たっても色あせないてごちゃんが作り出した音楽。
それがずっと私の中にとどまっているってなんて幸せだなぁ。

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HN:
かのん
性別:
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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?