DVD、まだ１回しか見てないけど思ったより涙は出ませんでした。

あの日は運よくあの場にいることができました。
あの場に行けることが私にとっても簡単なことではなかったので、あの場にたどり着けただけでもう感激でした。
とにかく何もしても何を見ても泣きそうで、最初から最後までタオルが離せませんでした。

あのときは６人のときの歌を聴くとどれも６人の姿が浮かんでしまって、それで流した涙だったと思います。
４人でスタートできたことは本当にうれしかったけど、６人でなくなってしまったことをまだ完全に受け入れられたわけではなかったんですよね、きっと。

でも今DVDで今あらためて見てみると４人で歌ってることがぜんぜん違和感がなくて、ただただ楽しくて、普通にライブとして楽しむことができました。

とはいうものの、誰かが泣いてたり泣きそうなのをぐっと我慢してたりうるうるしてたりするのを見るとやっぱりダメで・・・。
もう忘れてしまっていたあの日までのいろいろを思い出してしまいました。

前から言っていますが、にゅうすというグループは歌に想いが込められているからただ見て聴いて楽しいだけじゃなくて心に届くんです。
他のグループのことはよく知らないけど、ファンに向けて届けたい、伝えたいという想いが強く深くそして優しく感じられるグループなんです。

だからどんな歌からもパフォーマンスからもそこに込められた想いがちゃんと伝わってきます。

あの日は４人の姿を直接見るどころかモニターさえちゃんと見ることができない席だったので、「こんな表情してたんだ」とか「こんなことやってたんだ」って新しい発見がいっぱい。
初めて見るわけじゃないのに初めてみたいな感動を味わっています。

この日の公演をDVDにしてくれた４人の想いが本当にうれしいです。

当日も、今あらためて見てもやっぱりいちばん印象的だったのはシゲさんの涙と笑顔。
特にフライングでぐるんぐるんしてたのは唯一目の前といってもいいくらいの距離で見て、ほんとにほんとにこんなにも嬉しいんだって私も嬉しくて嬉しくて。

まだまだ言いつくせないけどもっとじっくり見てから感想とか想いとかまとめておきたいなと思っています。

最後にひとこと、やっぱりどんなときでも歌うことに手を抜かない彼が大好きです。