最近にゅうすというよりてごますの歌が好きだという方をたくさんみつけました。
その方々は好きであるがゆえですがいろいろ厳しいです。
ダメ出しもあるし求めるものもはっきりしています。
自分が求める音楽、世界があってそれを実現してほしくていろんな要求をされています。

そういうのを見ていると彼らの歌が認められているのは嬉しいけどなんだか辛くなるときがあります。
私は好きだから好き。
あんなふうになってほしいとかこんな歌を歌ってほしいとかあまり思わないんです。
もちろんプライベートなことまでああしろ、こうしろとか〇〇はするななんて言うこともないです。
とにかくあの声が好きで歌への想いが好きで彼自身が好きだから。

上手いねって言われるより感動を与えれらる歌い手になりたいみたいなことを前に言っていましたが、彼の歌に対する考え方を聴いたり見たりすると本当に共感できることばかりです。

イベントでスペシャルソングを歌ってるいときのあのやさしい顔。
どんなにファンのことを大切に想い愛してくれているのかが伝わってきました。

私が彼の歌に初めてで会ったとき、私は大好きだった歌を歌うことに悩み歌えなくなっていました。
そんな時に出会った彼はただ歌が大好きで歌うことが楽しくてしょうがないというようなとても幸せそうな顔をしていました。
その姿に私は自分がなぜ歌が歌いたかったのかを思い出し、もう一度歌いたいという気持ちになったんです。

でも今思えばその頃は今ほど思いが伝わる歌ではなかったのかもという気も・・・。
その後いろんなことがあってより彼の歌に思いがこもるようになった気がします。

私が彼を好きなのはその歌と声だけではなくやさしいところです。
メンバーにもいちばんやさしいのは彼かもと言われていましたが、私も彼は私が今まで出会ってきた人達の中でも特にやさしい人だと思っています。
それがあの笑顔と声に現れていると思うのです。

歌への想い、取り組む姿勢からは彼がどんなに真面目で努力家なのかがわかります。
だから私はずっと彼が好きだしずっと信じています。

その彼が曲をかいたスペシャルソング。
やさしくてあたたかくてかわいいメロディーが彼自身を表しているのかも。

いい歌だねっていろんなところで目にして嬉しいです。
私も一度で覚えてしまったくらいわかりやすいサビのメロディー。
誰でも覚えられるメロディーだという言葉を見たとき、ふとあることを思い出しました。

音楽をやっているムスメに

「モーツアルトってなんか私でも弾けそうな気がするわかりやすい曲だよね」

って言ったとき、

「そうだね。だけど誰にも弾けそうって思える曲を書くのは実はすごく難しいことなんだよ。

って言われました。

誰にも覚えやすい曲、いいねって言ってもらえる曲も実はすごく難しいのかも。
そう考えたら彼の音楽的な才能にますます期待ができそうな気がして楽しみになりました。
（実はテゴマスふたりで作った曲はムスメにも高評価でした）

なんか久しぶりに長々と語ってしまいました。

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