最高に笑顔に幸せにするから



こんな言葉を言われたらもう怖いものなし。

まだまだ４人が進む道は順風満帆とは言えなくて、不満や不安を抱いている人がいることも知っています。
彼も知っているのかもしれません。

だからこそいつだってみんなを安心させてくれる力強い言葉を聞かせてくれる彼の存在がどんなに心強いか。
そしてその言葉が決して口先だけのものではなく、彼なら実現させてくれると思えるところがすごいと思うのです。

この人を信じてついていけば大丈夫。



でもついていくためには私は今の仕事をがんばらないとね。
好きで選んだ仕事じゃないし、何とかして逃げられないかってずっと考えてきたけど、土日祝日は絶対休みで私用の休みも取りやすい、オタクにとってこんなにありがたい職場はないです。
多少の嫌なことは我慢しないとね。

それに何より

「いつも見てるよ」
「楽しみにしてるよ」

そう言ってくださる方がいるのが本当にありがたいです。

最初は手探りで（今もそうだけど）必死でやってるだけで、見てくださる方に楽しんでいただくなんてこと考える余裕もなかったのに思いがけず評判がよく、いろんな方に声をかけていただきました。

お年寄りの「いつも楽しみにしとるよ」という言葉
私の親世代の「いろいろ勉強になるわ」という言葉
同世代の「いつも笑わせてもらってるよ」という言葉
そして中学生の鋭い突っ込みや、そのコーナーの私達のやりとりを真似して遊んでたという話

いろんな世代の人がテレビの中で私がやっていることを見ていてくださる、そして楽しんでくださるなんて。

私と講師の方のやりとりがおかしくて漫才のようだと言われます。
作ってる感じがしなくて自然なのがいいとも言っていただけます。

でも決して適当にだたおもしろおかしくやっているわけではないんです。
時間をかけて調べ何度も何度も書き直して原稿を作り、それを頭に入れます。
講師とはいえ素人の方が相手なので本番はどうなるかいつもわかりません。
だから全体の流れだけを頭に入れておいて相手がどんなふうに出ても対応できるようにするんです。

ちょっとだけサッカーのMＣに似てるかなって思いました。
だから彼も努力し時間をかけて準備をしているんだろうなって思いました。

そして、ほんのちょっぴりですが似たような立場のお仕事ができることが嬉しいなって思います。

私が本当にやりたいことは他にあるという思いはなくなったわけではないですが、テレビの向こう側で楽しみにしていてくださる方がある限り私も努力を続けようと思います。

いつも背中を押してくれる彼と、彼らがいますからね。
まだまだ私も挑戦します。