土曜日は久しぶりにひとりだったのでずっとアルバムを聴いていました。
といっても机周りを片付けながらとか洗濯物をたたみながらとかで集中して聴いていたわけじゃないのにある曲になったらなぜか泣けてきて、それから何回聴いてもその曲になるとやっぱり泣いてしまうのです。

どうしてかなって最初はわかりませんでした。
その曲、はじめはそんなに気にならなかったのに聴いてるうちになんか好きかもって思えてきて気になる曲になってはいたのですが・・・。

で、ある言葉で気がつきました。

夢から覚めた君は　大人になったけど
今は眠らなくても続きを見られる

そう、私はもう大人で青春とか遠い昔。
この歌でいう大人ってこんなおばちゃんのことじゃなくてもっと若い大人になりたての人のことなんだろうけど、それでも自分のことを言われてるようなとんでもない錯覚、または勘違いをしてしまって、なんだか背中を押してもらったような気がしたんです。

最近ちょっと思うことがあってちょっと思いきったことしようとしていたので、すごく勇気をもらえた気がします。
私もまだこれから描けるかもしれないって。



何を描こうとしてるかはいつ書けるときがきたら書いてみたいと思います。