試合前の国家独唱になぜかドキドキ。

今日はあきかわさんだとわかりホッとしつつもちょっと物足りなかったり・・・。

アカペラだしシンプルな歌だし、その人の「歌」がよくわかります。


歌の上手い、下手ってどうやって決めるんでしょう？

多くの人が上手いと評価している人でも同業者の評判はそれほどでもないことも（それどころかボロクソに言ってたりするのを聞いたことがあります）。

私も多くの人がうまいと言っていても何も感じないということもよくあります。

なかなかこれだと思う国家独唱には出会えないですね。


そんな中去年長野で聴いた国家の独唱。

なんだかとても厳粛な雰囲気で真剣に歌っていました。
歌い出しが思ってたより低い音で意外でした。

でもあれで正解でしたね。

落ち着いたとても重い（軽々しくない）立派な国家だったと思います。

そんなに大きくないホールのステージの上でしたが、本当に満足そうに歌いきった姿が印象的で今でもはっきり覚えています。

いつか本当に競技場の真ん中で歌えるといいね。

その日を楽しみに待ちたいと思います。