2016/01/31 23:50:59
行ってきました、四銃士マエストロのコンサート。
本当にかっこよくて美しくて力強くて繊細でうっとりと見とれてしまいました。
あのマエストロとオケの方々が奏でる音楽にNEWSも参加させていただいたんだって思うと本当にすごいことだったんだなってあらためて思いました。
正直演奏に関しては私は基準がわからないし聴き比べられるほどたくさんの演奏を聴いたことがあるわけじゃないのでなんとも言えないのですが、前に生で1度だけ聴いたことがあるブラームスとは全く別のものであることはわかりました。
私に席は視覚的にはかなり良い席だったと思うのですが、音に関しては私が好きな音に包まれる感じ、体中で音を感じるっていう感覚がなくて会場の作りのせいなのか私の位置の問題なのかそれとも私の感覚が鈍ったのか、とにかくそれがちょっと残念でした。
そんなことも気になってちょっとだけいろんな方の意見、感想を検索してみたのですが、どんな世界でも熱狂的なファンがいればアンチもいて、何も知らないでアンチの意見だけを見ればそうなのかと思ってしまうこともあり得るってこういうことなんだって実感。
特に美しかったりかっこよかったりすると余計に反感を持たれやすいのかもと誰かさんのことが思い浮かびました。
私は私が感じたものを大事にしたいです。
考えてみれば私はステージの上で指揮者を見て歌うという経験はたくさんしてきたけれど客席から指揮者に注目しながら音楽を聴くって初めての経験でした。
なので他の指揮者の方がどうなのかは知らないけれど西本さんは激しい曲ではとにかく全身を使ってとってもアクティブな指揮をされるという印象でした。
だけどやさしい曲ではとてもやわらかくてやさしい手の動きをされていて、「初恋」という曲では
砂山の砂に 砂に腹ばい
という歌詞に合わせて指先からさらさらと砂が零れ落ちるのが見えるような気がしました。
ブラームスの交響曲では約45分間の演奏でとにかく激しく全身を使って指揮をされていて、すべて終わった時にはやりきったという、所謂「ドヤ顔」みたいな表情をされるのかなと思っていたのですが、客席を振り返られたときの顔はどこかで見たことのある表情。
それはあの、客席のファンを見て本当に嬉しそうで幸せそうな顔を見せてくれるてごちゃんと同じものだったんです。
会場のお客さんは地元のかなり年配の方が多く、地元だから来たとかその会館の会員になっていてチケットが安く手に入るから来てみたって感じの方なんじゃないかという気がしました。
だからもしかしたら交響曲の第1楽章と第2楽章の間とかでも拍手をしちゃうんじゃないかなんて余計な心配をしていて、プログラム前半の短めの曲の時には拍手が少ないし、やっぱりよくわかってないんじゃないかな、西本さんもちょっと拍子抜けされてるんじゃないかなとかやりがいがないんじゃないかなとか心配していました。
それがブラームスが終わったときには信じられないくらい大きな拍手が起こり、それはなかなか鳴りやみませんでした。
そんな客席を見た時の西本さんの表情がライブ会場でファンを見まわしているときのてごちゃんと同じでした。
西本さんも本気で音楽を届けてくださって、それがちゃんと届いたことを感じてくださって、それを心から喜んでくださっているって思えて私も嬉しくなりました。
その姿がてごちゃんに重なって、早くまたあの顔が見たくてたまらなくなりました。
話がそれちゃいましたね。
どうしてもどこかでてごちゃんやNEWSと結びつけてしまいます。
西本さんは今回のコンサートでもちょっと変わったことをされていてどんどん新しいことにチャレンジされているようです。
その中にNEWSとのお仕事もあるんだなって思ってちょっと誇らしかったです。
てごちゃんのことは
「歌が上手な」
と言ってくださったし
「一番長く発声練習をしていた」
って見ていてくださったし、それもあらためて嬉しいことだったなと思いました。
会場ではCDの販売もしていて、私はこれを買ってきました。
他のCDはAmazonとかでも買えますがこのCDは買えないんですよね。
それにこれラフマニノフだし。
聴いてみると確かに四銃士がラフマニノフのパガニーニだってはっきりわかります。
本当にすごいお仕事させていただきましたね。
マエストロとはまたいつかお仕事させていただく日があるといいなと思います。
本当にかっこよくて美しくて力強くて繊細でうっとりと見とれてしまいました。
あのマエストロとオケの方々が奏でる音楽にNEWSも参加させていただいたんだって思うと本当にすごいことだったんだなってあらためて思いました。
正直演奏に関しては私は基準がわからないし聴き比べられるほどたくさんの演奏を聴いたことがあるわけじゃないのでなんとも言えないのですが、前に生で1度だけ聴いたことがあるブラームスとは全く別のものであることはわかりました。
私に席は視覚的にはかなり良い席だったと思うのですが、音に関しては私が好きな音に包まれる感じ、体中で音を感じるっていう感覚がなくて会場の作りのせいなのか私の位置の問題なのかそれとも私の感覚が鈍ったのか、とにかくそれがちょっと残念でした。
そんなことも気になってちょっとだけいろんな方の意見、感想を検索してみたのですが、どんな世界でも熱狂的なファンがいればアンチもいて、何も知らないでアンチの意見だけを見ればそうなのかと思ってしまうこともあり得るってこういうことなんだって実感。
特に美しかったりかっこよかったりすると余計に反感を持たれやすいのかもと誰かさんのことが思い浮かびました。
私は私が感じたものを大事にしたいです。
考えてみれば私はステージの上で指揮者を見て歌うという経験はたくさんしてきたけれど客席から指揮者に注目しながら音楽を聴くって初めての経験でした。
なので他の指揮者の方がどうなのかは知らないけれど西本さんは激しい曲ではとにかく全身を使ってとってもアクティブな指揮をされるという印象でした。
だけどやさしい曲ではとてもやわらかくてやさしい手の動きをされていて、「初恋」という曲では
砂山の砂に 砂に腹ばい
という歌詞に合わせて指先からさらさらと砂が零れ落ちるのが見えるような気がしました。
ブラームスの交響曲では約45分間の演奏でとにかく激しく全身を使って指揮をされていて、すべて終わった時にはやりきったという、所謂「ドヤ顔」みたいな表情をされるのかなと思っていたのですが、客席を振り返られたときの顔はどこかで見たことのある表情。
それはあの、客席のファンを見て本当に嬉しそうで幸せそうな顔を見せてくれるてごちゃんと同じものだったんです。
会場のお客さんは地元のかなり年配の方が多く、地元だから来たとかその会館の会員になっていてチケットが安く手に入るから来てみたって感じの方なんじゃないかという気がしました。
だからもしかしたら交響曲の第1楽章と第2楽章の間とかでも拍手をしちゃうんじゃないかなんて余計な心配をしていて、プログラム前半の短めの曲の時には拍手が少ないし、やっぱりよくわかってないんじゃないかな、西本さんもちょっと拍子抜けされてるんじゃないかなとかやりがいがないんじゃないかなとか心配していました。
それがブラームスが終わったときには信じられないくらい大きな拍手が起こり、それはなかなか鳴りやみませんでした。
そんな客席を見た時の西本さんの表情がライブ会場でファンを見まわしているときのてごちゃんと同じでした。
西本さんも本気で音楽を届けてくださって、それがちゃんと届いたことを感じてくださって、それを心から喜んでくださっているって思えて私も嬉しくなりました。
その姿がてごちゃんに重なって、早くまたあの顔が見たくてたまらなくなりました。
話がそれちゃいましたね。
どうしてもどこかでてごちゃんやNEWSと結びつけてしまいます。
西本さんは今回のコンサートでもちょっと変わったことをされていてどんどん新しいことにチャレンジされているようです。
その中にNEWSとのお仕事もあるんだなって思ってちょっと誇らしかったです。
てごちゃんのことは
「歌が上手な」
と言ってくださったし
「一番長く発声練習をしていた」
って見ていてくださったし、それもあらためて嬉しいことだったなと思いました。
会場ではCDの販売もしていて、私はこれを買ってきました。
他のCDはAmazonとかでも買えますがこのCDは買えないんですよね。
それにこれラフマニノフだし。
聴いてみると確かに四銃士がラフマニノフのパガニーニだってはっきりわかります。
本当にすごいお仕事させていただきましたね。
マエストロとはまたいつかお仕事させていただく日があるといいなと思います。
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