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まおちゃん最高!

まおちゃんが普通に話しているだけでもう涙が出てしまいます。
なによりもあの笑顔が素敵だなと思います。
あの笑顔を見ることができて本当によかったです。



今回のオリンピック、正直始まる前はあまり関心がなかったのですが、ここへきて連日涙、涙です。

まずはノルディック複合の銀メダル。
そのときの荻原次晴さんの涙で私もいろんなことを思い出しました。

20年前、そのノルディック複合が金メダルを獲った瞬間を見て私は雪国で暮らしたいと思うようになり白馬に引越しを決めました。
白馬で暮らしたのは2年間だけでしたがその間に何度もジャンプ台へ選手たちの練習を見に行きました。
特に好きだったのが荻原兄弟と葛西選手。
ずっと応援していました。
だから複合が勝てなくて苦しんでいるのが悔しかったです。
本人たちのちからの問題だけじゃなかったから。

葛西選手はまだ続けていたことにまずびっくり。
オリンピックの前の大会で表彰台に上がったってニュースで見て信じられなかったんですが、さらにオリンピックに出てメダルも獲ってなんてすごい人なんだと思いました。

キングオブスキー荻原選手なんて写真集も持ってたくらいなのに長野オリンピックの前の年に実家のある村に帰り、いつの間にかスキーをテレビで見ることもなくなりだんだん忘れてしまっていました。

だから荻原さんが号泣する姿を見たとき、あんなに好きだったのに忘れてしまっていた自分のバカって思いました。
私が忘れてしまってからも彼らはずっとずっと努力を続けていたんですね。
思うような結果が出なくても周りから認められなくても常により上を目出してあきらめないで頑張ってきたことが本当に素晴らしいことだと思います。

なんだかすごく勇気が湧いてきました。
今はまだ「どうして?」って思うこともあるけど、彼らが努力し続ける限り、そしてファンが応援し続ける限りまだまだ希望は持てるんだって。

長野オリンピックから16年、すっかり忘れてしまっていたけれど久しぶりに見てやっぱり荻原兄弟と葛西選手のことが変わらず好きだと思いました。
私が好きだと思った人にまちがいはないです。

去年10周年を迎えた4人もいろんなことがあったけど、だからこその感動や喜びもあるわけで4人をずっと好きでよかったと20年後(結成からだと今から約10年後)も思えるよう、これからの彼らに期待したいです。
きっと彼らもレジェンドになると信じています。

白馬に住んでいた頃子どもたちは当たり前にスキーをし、ジャンプの選手になりたいと言っている子もたくさんいました。
うちのタロウくんも保育園を卒園するときのインタビューで大きくなったらジャンプの選手になりたいと言っていました。
うちの子どもたちと同じ学校に通っているこの中には将来メダリストになる子もいるかもしれないなって思っていましたが、一人出ましたね。
同級生ではないのでまったく記憶はないですけど。

白馬に住んでいた2年間は雪かきは大変でしたけど楽しいことがいっぱいでした。
その頃ときどき買い物に行っていた(主にミニ四駆を買いに)松本で今日はコンサート。
私は明日行きます。
大好きだった長野でまた一つ素敵な思い出ができます。








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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?