2009/10/10 16:55:22
先週、職場でマグカップを洗っていたら突然取っ手が割れてそこで親指の内側を切りました。
一週間たって腫れはまだ引かなくて指が曲がらないし、力を入れると痛いのですが、傷口はくっついて自分で髪を洗うこともできるようになったと思ったのに・・・。
尾行されて攻撃されました。
スズメバチに。
子どもたちが飼っているウサギちゃんが小屋から逃げ出し、捕まえようとして小屋の周りを追いかけていた子どもたちがハチに刺されたと言ってやってきました。
そしてウサギもまだ捕まえられないって。
「大丈夫。私が捕まえてあげるから。」
と外へ飛び出し、すぐにウサギを見つけて捕まえると小屋に戻しました。
なんとなく職場で生き物担当になっていて、逃げた動物の捕獲とか虫や蛇などへの対応を子どもたちからお願いされることも多いのですが、生き物大好きなので喜んでやっています。
で、ウサギを無事小屋に戻したところでやめておけばよかったのですが、ハチに刺された子どもが
「小屋の裏のブロックの上にハチがいっぱいいた。」
と言っていたので様子を見に行きました。
巣があったら危ないから確認しとかなきゃ・・・って。
小屋の裏に回ろうとしたら、まず一匹飛んでました。
偵察にきたハチさんです。
いつもなら一匹でも怖いと思うのに、子どもたちの安全のために確認しておかなきゃって気持ちのほうが強くて、そのまま小屋の裏に行くと・・・。
ブロックを積んだ一番上、崖との境にいる、いる・・・
何十匹というスズメバチが。
これはかなり危険なので報告しなきゃと思ってハチの巣から離れると走って建物の中に入りました。
そしてみんなに伝えていると子どもが私のほうを見て
「ハチ!」
って叫ぶもんだから、つい動いちゃったんですよね。
サッってあわててしゃがみこんじゃったんです。
その瞬間やられました。
普段あれだけ子どもたちにハチがそばに来ても絶対に動いちゃだめって言ってるのに。
めっちゃ動揺しましたが、子どもたちに不安を与えてはいけないと思い、何事もなかった顔をして保健室に行くとそこにはワーワー泣いている子どもが4人。
私の前にすでに4人刺されていたんです。
だからハチはかなり興奮していたはず。
その興奮中のハチさんに自ら近づき、尾行されていることにも気付かず、気付いた時には一番やってはいけないことをやってしまうなんて、怖いとか痛いとかいうのもありますが、なんて愚かだったんだろうと悔しい気持ちのほうが大きいです。
ほんとになんていう不覚!
でも刺された子どもたちはかわいそうでしたが大きな被害にならなくてよかったです。
あれだけのハチの大群に襲われたら小さな子どもたちだったらどうなってしまったかわかりません。
私も実はひそかに恐れていたんですよね、ハチに刺されることに。
ちょっとアレルギーもあるので、ハチに対して弱かったらどうしよう、刺されたら死んじゃうのかなって思っていたので、少し腫れたくらいですんでよかったです。
念のため病院にも行きましたが、私のあとに診察を受けていたおじいさんもハチに刺された方でした。
今年はうちの村でもスズメバチに刺される方が多いようです。
新型インフルエンザも今のところ入ってきていませんし、電車なんかないから痴漢にあうこともないのですが、田舎は田舎で怖いものがあるということを思い知りました。
一週間たって腫れはまだ引かなくて指が曲がらないし、力を入れると痛いのですが、傷口はくっついて自分で髪を洗うこともできるようになったと思ったのに・・・。
尾行されて攻撃されました。
スズメバチに。
子どもたちが飼っているウサギちゃんが小屋から逃げ出し、捕まえようとして小屋の周りを追いかけていた子どもたちがハチに刺されたと言ってやってきました。
そしてウサギもまだ捕まえられないって。
「大丈夫。私が捕まえてあげるから。」
と外へ飛び出し、すぐにウサギを見つけて捕まえると小屋に戻しました。
なんとなく職場で生き物担当になっていて、逃げた動物の捕獲とか虫や蛇などへの対応を子どもたちからお願いされることも多いのですが、生き物大好きなので喜んでやっています。
で、ウサギを無事小屋に戻したところでやめておけばよかったのですが、ハチに刺された子どもが
「小屋の裏のブロックの上にハチがいっぱいいた。」
と言っていたので様子を見に行きました。
巣があったら危ないから確認しとかなきゃ・・・って。
小屋の裏に回ろうとしたら、まず一匹飛んでました。
偵察にきたハチさんです。
いつもなら一匹でも怖いと思うのに、子どもたちの安全のために確認しておかなきゃって気持ちのほうが強くて、そのまま小屋の裏に行くと・・・。
ブロックを積んだ一番上、崖との境にいる、いる・・・
何十匹というスズメバチが。
これはかなり危険なので報告しなきゃと思ってハチの巣から離れると走って建物の中に入りました。
そしてみんなに伝えていると子どもが私のほうを見て
「ハチ!」
って叫ぶもんだから、つい動いちゃったんですよね。
サッってあわててしゃがみこんじゃったんです。
その瞬間やられました。
普段あれだけ子どもたちにハチがそばに来ても絶対に動いちゃだめって言ってるのに。
めっちゃ動揺しましたが、子どもたちに不安を与えてはいけないと思い、何事もなかった顔をして保健室に行くとそこにはワーワー泣いている子どもが4人。
私の前にすでに4人刺されていたんです。
だからハチはかなり興奮していたはず。
その興奮中のハチさんに自ら近づき、尾行されていることにも気付かず、気付いた時には一番やってはいけないことをやってしまうなんて、怖いとか痛いとかいうのもありますが、なんて愚かだったんだろうと悔しい気持ちのほうが大きいです。
ほんとになんていう不覚!
でも刺された子どもたちはかわいそうでしたが大きな被害にならなくてよかったです。
あれだけのハチの大群に襲われたら小さな子どもたちだったらどうなってしまったかわかりません。
私も実はひそかに恐れていたんですよね、ハチに刺されることに。
ちょっとアレルギーもあるので、ハチに対して弱かったらどうしよう、刺されたら死んじゃうのかなって思っていたので、少し腫れたくらいですんでよかったです。
念のため病院にも行きましたが、私のあとに診察を受けていたおじいさんもハチに刺された方でした。
今年はうちの村でもスズメバチに刺される方が多いようです。
新型インフルエンザも今のところ入ってきていませんし、電車なんかないから痴漢にあうこともないのですが、田舎は田舎で怖いものがあるということを思い知りました。
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