2010/08/18 22:04:28
昨日は歌の発表会を聴きに行ってきました。
ムスメの先輩の教え子さんたちの発表会です。
教え子と言っても半分は音大を目指す高校生や現役音大生、それに音大を卒業して声楽家として活動しながら勉強を続けている方だったのですが、あとの半分は私よりうんと年上のおばさま方。
(一人私だけより若い方もいらっしゃいました)
趣味で合唱をやっていらして、もっと上手くなりたいから個人的にレッスンを受けていらっしゃるんです。
中には杖をついて歩いていらっしゃる方も。
そのおばさま方がイタリア語とかラテン語の歌曲を歌われるわけです。
中には緊張して表情が硬い方もいらっしゃいましたが、皆さん一生懸命歌っていらっしゃるのが伝わってきました。
そしてびっくりするくらいの声量。
すごいなぁ。
それに比べて私はなにやってんだろう・・。
もう年齢的に限界かも。
いつかは必ず限界はくるんだから、あきらめないで頑張ればまだまだ伸びられるなんて無理な話。
そう思って歌をやめることも考えてたなんて。
私が知っているおばちゃん合唱団はほんとにおばちゃん、おばあちゃんって感じで、趣味で好きな歌を歌っているだけって感じで、歌い方とか声の出し方とか私たちがやっているのとはまったく別のもので。
私もああなるのかな?
だんだん歌えなくなるんだろうな。
歌えなくてみんなの足を引っ張るくらいならもう歌わないで裏方に回ったほうがいいのかも。
そんなふうに思っていた自分が恥ずかしくなりました。
そして、とても楽しそうに幸せそうに歌っていらっしゃるおばさま方を見ているうちに歌いたくて歌いたくてたまらなくなりました。
確かにそれぞれ歌の上手さとか声の良さとかの差はあって、声がきれいな人はほんとにうらやましくなるくらい素敵な声だったけれど、心から楽しんで歌っていらっしゃるのがわかる方の歌は声がきれいな人と同じくらいの感動を与えてくださいました。
歌に年齢とか声の良さとか上手さとかはそれほど重要なことじゃないんだ。
大切なことは心から、そして積極的に楽しむこと。
そして努力を続けること。
そんなことを教えてもらった発表会でした。
私も10年後にあんなふうに歌っていたいな。
久しぶりにムスメのピアノを聴けたのも、ムスメが音楽の世界で頑張っているのを見られたのもうれしかったです。
ムスメの先輩の教え子さんたちの発表会です。
教え子と言っても半分は音大を目指す高校生や現役音大生、それに音大を卒業して声楽家として活動しながら勉強を続けている方だったのですが、あとの半分は私よりうんと年上のおばさま方。
(一人私だけより若い方もいらっしゃいました)
趣味で合唱をやっていらして、もっと上手くなりたいから個人的にレッスンを受けていらっしゃるんです。
中には杖をついて歩いていらっしゃる方も。
そのおばさま方がイタリア語とかラテン語の歌曲を歌われるわけです。
中には緊張して表情が硬い方もいらっしゃいましたが、皆さん一生懸命歌っていらっしゃるのが伝わってきました。
そしてびっくりするくらいの声量。
すごいなぁ。
それに比べて私はなにやってんだろう・・。
もう年齢的に限界かも。
いつかは必ず限界はくるんだから、あきらめないで頑張ればまだまだ伸びられるなんて無理な話。
そう思って歌をやめることも考えてたなんて。
私が知っているおばちゃん合唱団はほんとにおばちゃん、おばあちゃんって感じで、趣味で好きな歌を歌っているだけって感じで、歌い方とか声の出し方とか私たちがやっているのとはまったく別のもので。
私もああなるのかな?
だんだん歌えなくなるんだろうな。
歌えなくてみんなの足を引っ張るくらいならもう歌わないで裏方に回ったほうがいいのかも。
そんなふうに思っていた自分が恥ずかしくなりました。
そして、とても楽しそうに幸せそうに歌っていらっしゃるおばさま方を見ているうちに歌いたくて歌いたくてたまらなくなりました。
確かにそれぞれ歌の上手さとか声の良さとかの差はあって、声がきれいな人はほんとにうらやましくなるくらい素敵な声だったけれど、心から楽しんで歌っていらっしゃるのがわかる方の歌は声がきれいな人と同じくらいの感動を与えてくださいました。
歌に年齢とか声の良さとか上手さとかはそれほど重要なことじゃないんだ。
大切なことは心から、そして積極的に楽しむこと。
そして努力を続けること。
そんなことを教えてもらった発表会でした。
私も10年後にあんなふうに歌っていたいな。
久しぶりにムスメのピアノを聴けたのも、ムスメが音楽の世界で頑張っているのを見られたのもうれしかったです。
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