なでしこじゃぱんの決勝戦を見ていて思ったのは諦めないことの大切さと笑顔の力。
にゃんこに起こされてテレビを見始めたのがちょうど後半戦が始まるときでした。
ハラハラしながら見守っていましたが1点取られた時点でもういいよって思いました。
ここまで来ただけで充分じゃない
もうこのまま終わって
これ以上見てられない
早く終わって
そんなこと思って見ていたんです。
でも追いついて延長戦になって、やっぱり思うのは
もう充分
それだけだったんです。
その時に見た監督の笑顔。
びっくりしました。
なぜ今この緊迫した状態の中でそんなに素敵な笑顔がでるのって。
そしてまさかの(私の中では・・です)優勝。
私は途中でもう充分だと思ってしまった自分を恥ずかしいと思いました。
やってる最中にもうこれでいいなんて思ってしまったらそこでおしまいですね。
最後まであきらめなかった彼女たちは本当に素晴らしいと思いました。
そして監督の笑顔。
ふと思い出したのがバンジーのこと。
ダムの時もヘリの時も確か飛ぶ前にインストラクターの人が言っていたのが
「笑顔を忘れるな」
「大切なのは笑顔だ」
みたいなことでした。
笑顔の力ってすごいんだって確信しました。
そんな笑顔の中でも先輩から「超能力」と言われた笑顔。
やっぱり最高、最強です。
朝から動画を見て泣きそうになりました。
あの笑顔をもっともっと見たいです。
笑顔の力を再認識して、今日初めて大きな大会を迎えるサブちゃんにも伝えたかったのに、バタバタでカリカリしてちゃんと送り出してあげられなかったことに自己嫌悪。
今までにも何度か話してきたけれど大切な本番の朝に伝えたかったのに。
こうなったら会場で客席から思いっきり笑顔で手を振るしかないかな?
チケットも気になるけど今日はサブちゃんの吹奏楽コンクール地区大会の応援に行ってきます。