彼らがよく言っている

「そっと背中を押してあげたい」

という言葉。

日々実感しています。



彼らがいなければ私は今の仕事から逃げることしか考えてなかっただろうと思います。
でも逃げ出すこともできないから

逃げたい　逃げたい
いやだ　いやだ

そう思いながら一日を過ごしていたと思います。

カメラの前で笑えって言われたって、容姿に自信がないからこんな顔を人前にされすのが嫌で、笑ったって不細工なんだから笑えるわけないじゃん
そういう人は自分が綺麗だからそういうことが言えるんだよ

って、その人といるだけで落ち込みます。

（他の人は無理に笑えって言わないし自然なままでいいよって言ってくれるのですが）



いきなりカメラを前にあれこれ言われたってさっぱりわかりません。
っていうかなんで私がカメラを持って撮影したり取材したりすることになっちゃうの？
そんなつもりぜんぜんなかったのに。
こんなことやりたいなんてこれっぽっちも思ってないのに。

シド、シドって言われてもなんのことかさっぱりわからないんですけど。
だれかの名前と関係あるの？
シドを合わせろってなんなのよ！
（後でネットで調べてわかったんですが、視度なんですね。）

わかんない、やりたくない
いやだ、くやしい

そんな思いでいっぱいになりそうなとき彼らのことを思い出します。

私だって負けるもんか。
逃げ出すもんか。

悔しいという思いをバネにして絶対頑張ってやる！

この歳になってこんなふうに何かに挑戦するなんてまったく考えてなかったことですけど。



そしてもうひとつ背中を押してくれるのが

「見てるよ」

と声をかけてくださる方たち。

「楽しみにしてるよ」
「がんばって」

っていう言葉がどれだけ力になるか。
やめたいなんて言ってちゃダメだって気持ちにさせてくれます。

やめたいと思っていた時にファンからの手紙に励まされた
自分がいることで喜んでくれる人がいる
だからがんばろう

そう思ったという彼の気持ちがわかります。

ほんとに嬉しいんですよね。

だから私もちゃんと彼らに伝えたいなって思います。
今度ライブに行ったときは恥ずかしがってないでちゃんとアピールしなきゃ。



いつだって気持ちは若いつもりだけど、体は正直。
昨夜はお風呂も入らず完全な干物女。
やっと届いたboxもPVを1回見るのがやっと。

もう完全にお祭りに乗り遅れちゃいました。

きゃっちも録画してあるはずだけど見てないし。

まぁ年相応に無理をせず、私なりに楽しみことにします。