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邦楽アーティストを中心に扱う音楽・人間マガジンに取り上げていただいたので見てきました。

載ってるのは1ページ。
650円分の1ページ。
というか他のところを読まないので1ページ=650円。

迷ったけれど買っちゃいました。

「音楽系のライターとして、数多くのアーティストの音や唄と接してきた」方が彼らに対してどんな感想を持ってくださるのか気になったので。
それに他のページも読めばいいわけだし。

いいじゃん、テゴマス

だそうです。
最初の印象。

その他一部引用させていただきます。

シンプルでストレートなアルバムタイトルの意味について

アルバムを聴き終え、彼らの唄が優しく胸に残った感覚に思わず頷いた

とか、

歌唱力はもちろん、手越と増田の人間性そのものが聴き手にまっすぐ伝わってくる
彼ら2人にしか唄えない“生の唄”“生の声”がそこにはある

とか、

今までのシングル3曲の解説の後に

そんなシングル曲たちを大事に唄い続けてきた今作までの3年。
彼らの唄は、より優しく、より柔らかく、よりリアルに変化し、様々なリズムやメロを唄いこなせるスキルを身に付けたように感じる


とか、

すごく嬉しいことばかり書いてあります。

ほとんどの曲についても解説や感想を書いてくださっていて、

曲調や描かれた歌詞の世界観によって声質や表情を変化させる“唄で魅せていく”というそのスタイルは、実にアーティスティック

だそうで、

「特記すべき」としてチキンボーヤについても

彼らが音楽と真摯に向き合って完成させたことが伝わってくるこの曲は自分たちの唄を愛してくれる人へのお返しの意味もあるのだろう

と書いてくださっています。

なんか嬉しいです。

このライターさんのこだわりなのか「歌」ではなく「唄」と表記されているのですが、たしかに違いますよね。
唄のほうがやわらかいやさしい感じがします。
さらに「うた」とひらがなになるとまた感じがちがいます。

「テゴマスのうた」は「歌」でも「唄」でもなく「うた」

そこに2人の歌への思い、こだわりが感じられてなんかやさしい気持ち、あたたかい気持ちになれて、この2人に出会えたことをほんとうに幸せに思います。

あっ、雑誌のタイトルは

バックステージ B・PASS

です。

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かのん
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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?