昨日届いた本に載ってた楽譜、早速見ながら弾いてみました。

♪チャラララ～　チャラララ～ラララ　チャラララ～ラ～ラ　チャ～ラララ～

っていうイントロを弾いただけで初めてこの歌を聴いた時の感動がよみがえってきました。
生で聴いたわけじゃないのが残念ですが・・・。

最初は生で聴いてきた方が歌詞だけ教えてくださって、歌詞だけではピンとこなかったんですが、曲として聴いた時には６人みんなの気持ちがしっかり伝わってきて、歌ってこういうものなんだって感じました。

想いをメロディーに乗せて届けるもの、それが歌んなんだって。

私が特に好きだったのは

すれ違いゆく風の中で　僕らはな出会えたんだろう
同じ星が今見えるなら　僕らはただそれだけでいい

っていうサビの部分と

信じてきたモノはそれぞれに
譲れない部分もそれぞれに
混ざりあえない日はそのままでいい
ひとりひとりが持つ色だから
鮮やかなマーブル　描けばいい

っていう錦戸くんの歌う（作った）ところでした。

いろいろ不安になったとき、この歌詞をかみしめ、大丈夫、大丈夫って思っていました。



私が好きな曲のひとつだったこの歌の楽譜が手に入り、弾きながら歌ってみました。

見なきゃ弾けないから言葉も音もしっかり読んで弾き、歌っているといると今まで以上にその言葉とメロディーが心に響いてきて鳥肌が立ちました。

ときどきあるんですよね。
ピアノで弾きながらとかCDを聴きながら歌っていて鳥肌が立ったり涙があふれてきて歌えなくなっちゃう歌が。

このShareもそんな曲でした。
（なんとかなるさとか夜は星をながめておくれ、エンドレス・サマーもそう）

月刊SongsにはShareを作った時のことが載っていました。

まず音源の話ですが、今回アルバムのために録り直したものではないんだそうです。
作った時にみんなで歌うとどんな感じになるかって聴くために録ったもので、いつか音源化することもあるかもってレコーディングしたあったって。

ライブ音源がよかったのになんで録り直したの・・・？

っていう意見も目にしたのですが、録り直したものではないそうなので。


そしてそれぞれの想い。

シゲさんがずっと自分たちで曲を作ろうっていってたこと、２年前のツアーのときにやっと実現したこと、山Pがサビのメロディーを作るって言ったことは聞いていました。
（あとタイトルが直前まで決まらなかったこと、シゲさんがいっぱい考えていたのに錦戸くんの一言で決まったことも）

今回私が初めて知ったのはできあがったトラックに乗せて１人何小節歌うか決めたり、歌うパートはじゃんけんか何かで決めたこと。
いつまでに書いてくるって〆切を指定してその期日までに作ってきて提出したこと。

あの順番ってそんなふうに決めたんだ・・・。
ってことは大サビを別の人が歌ったかもしれないってことですよね。


長くなりそうだしお昼になっちゃったので続きはまたあとで。