その瞬間をほんとにほんとに楽しみにしていたんです。

帰宅したのは６時４０分でしたが大急ぎで夕食の支度をして席についてずっとずっと待ってたんです。

ついにその瞬間がやってきて、いろんな意味で緊張しながら息をのんで画面を見つめていました。

イントロが始まっていよいよ・・・っていうときに

「くえすとってどういう意味や？」

と私に聞くおじさん。

無視しようかと思いましたが、もうその声が耳に入ってしまって完全に集中が途切れてしまいました。
そして

「今私にそれを聞く！？」

と思わず声を荒げてしまいました。
もうくやしくて悲しくて。

もちろん録画してたから後で見ることはできますが、リアルタイムでいろいろ感じたかったのに。

「今ぐらい黙っといてやれよ」

と思わず父親をたしなめるサブちゃん‘＠中２

嬉しかったよ。

で、そのあとも「空気を読む」ということに関していろいろ思うことがあったわけですが、私が「空気読んでない？」と感じたことが、逆に「空気を読んで」「ファンのことを考えてくれた」と言っている人が多くてびっくり。

そうか、そういうことだったのかもしれませんね。
私は空気読まないで割り込むみたいにして話を変えちゃったな、って思ったんです。

でもそうじゃなくて、場の空気というかファンの気持を読んでくれたのだったとしたら、たいした男ですよね。
当の本人からは言いにくいでしょうしね。

そういえばうたのとき、周りにすごく気をつかってるようにかんじて、この人は自己中なんかじゃなくて周りを気遣って人のことを考える人なんだなって感じたことを思い出しました。

こうやって何かあるたびに好きになれるってほんとうに幸せなことだと思います。

なんか歌の感想があとまわしになっちゃいました。