ツアーグッズはどれもピンクで、不思議な生き物が全面に描かれたとってもにぎやかで楽しいものになっています。
（タオルは黄色だけど）

そんな中で唯一真っ白でシンプルなデザインのパンフレット。
表紙にはツルツル、テカテカじゃなくてザラザラした感じの紙が使われています。
ちょっと和紙とか布っぽくてやさしい感じです。

表紙に書かれているのは

白い小さな字で

テゴマス　1st　ライブ

っていう文字と、表紙と全く同じ少し青みがかった白色の

テゴマス　の　うた♪

の文字。

白いほうはぷくっとちょっと盛り上がっていてかわいいです。
テゴマスのうたのほうも盛り上がっているのですが、影が付けてあるので実際よりも盛り上がって立体的に見えます。

シンプルなようでとても凝っていると思いました。

表紙ってその本（とかパンフレットとか）の顔とも言える重要なもの。
きっとこだわって決めたデザインだと思うんです。

そこで思い出したのが「シンプルでエレガント」な「真っ白に輝く」表紙のアルバム

手越くんが出演しこの秋公開予定の映画の原作に出てきます。
手越くん演じるミライの原作でのキャラ、ウィルにとってとても重要な意味を持つものです。

映画の中にそれが出てくるのかどうかはわかりませんが、手越くんの中にはもしかしたらチラッとでもそのことが浮かんだかもしれないって思いました。

『疾走』のときも『しゃばけ』のときもちゃんと原作を読んでいたようですし、本をよく読むようですから今度の映画の原作『失くした記憶の物語』もちゃんと読んでると思うんですよね。

白い表紙はたまたまだったかもしれませんが、自分たちにとって特別な意味を持つ大切なものをこだわって作り上げていく様子はウィルにつながるものがあって原作のウィルが好きな私は嬉しいです。


パンフレットの表紙をめくると裏側にはちゃんと例のふしぎちゃんたちがいて、テゴマスらしいかわいらしさもちゃんと出してます。

写真も自然な表情でかわいいしかっこいいし。

そして２人へのコンサートへの思い、歌への思い、お互いへの思い・・・いろんな思いがつづられた文章ですが、さらにまた長くなりそうなので別にします。