カップルとか家族とか
幸せなオーラに満ちてる人を見るのが大好き


そういうあなたが私は大好きです。


私も以前観光地に住んでいた時に駅に近い自宅の窓から外を見るのが好きでした。
幸せそうな人たちが見られるから。
それこそカップルや家族連れの人たちが休みのたびにたくさんやってくるのですが、楽しそうな様子を見ると私も幸せな気持ちになれました。


今年はどちらかというと幸せそうな人たちよりも辛そうな人たちを見ることの方が多かったような気がします。
それは大きな災害があったからなのですが、今この瞬間も辛さをじっと耐えている方たちがいらっしゃるのだと思うと今ある幸せを喜ぶよりもこれから先のたくさんの方の幸せを願う気持ちの方が強くなります。

もちろん自分の幸せには感謝していますが。

幸せそうな人を見るのが大好きだから辛い思いをしている人がいることが悲しいです。

でもただ悲しむだけじゃなくて何かしようと思うことが大切なんだと思います。

♪悲しむだけじゃない　何かできる

それが被災地の小学校を訪問することであり、コンサートに被災地のお花を使うことであり、被災地の子どもたちにクリスマスカードを贈ることだったんですね。

大々的に報じられることもなく、一般の人には知られることもないけれど、そんなふうに自分たちにできることで辛い人たちを励まし応援している二人が大好きだしそのファンとして誇りに思います。



私も決して恵まれている方ではありません。
このクリスマスとお正月をどうやって過ごそうかと頭を悩ませています。
未だにサンタさんを楽しみにしている中１のサブちゃん。
でも欲しいプレゼントを用意するのはかなり大変。
久しぶりにそろう6人家族。
でも水が出なくて毎晩お風呂に入ることができません。
せめてあたたかいお布団で寝たくても人数分の布団もないしあたたかいパジャマを買うこともできません。
それでも家族全員元気で（風邪くらいは引くけど）笑っていられることをありがたいと思います。
大切な人を亡くす辛さはどんなに口ではわかると言ったって同じように痛みを感じることはできません。
それが申し訳なくて、でもどうしたらいいのかわからなくて。

二人ももしかしたら同じ気持ちかもしれないと思います。
本当にやさしい二人だから辛い人を見ることが悲しいと思います。
でも自分たちにできることを考えて、まずは歌うこと、そしてそれ以外にもできることをやろうとしているのがちゃんと伝わってきます。

私にはささやかな募金を続けることぐらいしかできないけれど、その笑顔と歌声でたくさんの人の幸せを願う二人を応援することで少しでも力になれたらいいなと思います。