もう1週間過ぎたんですね。
今さらですが感想です。
当日はとにかく雷のせいでいつテレビが見られなくなるかわかんない状態で、おまけに周りに家族がいて落ち着いて見られなかったからか、期待していたほどの感動がなかったんです。
なんか違和感があって「あれっ?」って感じ。
期待が大きかっただけに「こんなはずじゃなかった」ってなんか残念で・・・。
なので翌日一人で落ち着いてもう一回聴いてみることにしました。
まずは見ないで聴くだけにしたんです。
最初に聴いたのは「蕾」
そこでやっと「いつものtegomassだ」ってホッとしました。
正確にはTGくんが下ハモといういつもとは違うtegomassなわけですが、ハーモニーの美しさがいつもと同じで安心して聴いていられました。
そしてだんだん違和感の理由がわかってきました。
やっぱりあの歌い方でしょうね。
私が最初にtegomassの歌を聴いたというか見たときが「ミソスープ」と「kiss」だったので、tegomassといえば「ひとつひとつの言葉を大切に優しく語りかけるように歌う」というイメージだったんです。
声だけ聴いてそこにいつものtegomassがいることを確認して安心してからもう一度最初から全部観てみました。
やっぱりtegomassはtegomassでした。
どんな歌でも言葉をはっきり丁寧に歌うMDくん。
今回あちこちでかなり評判いいみたいですね。
そしてTGくんは、歌によって声や歌い方を変えていて、ひとつひとつの歌に心を込めているのがわかりました。
2人とも表現の仕方は違うけれど、歌に思いを込めて歌う姿勢は同じだと思います。
だからいろんな人の心に響くんでしょうね。
細かい感想は今さらなので省きますが、私がいちばんいいなあと思ったのは、TGくんの「蕾」の最後の伸ばし方って言うか終わり方。
本当にやさしく丁寧に歌っていました。
そしてきれいに伸びていました。
あの歌い方が私の目標なんです。
それともうひとつ、「YAH YAH YAH」の最後の方で、「ヤー ヤー ヤー」じゃない部分を歌ってるときに見せてくれた笑顔がとても自然で嬉しそうな笑顔でした。
やっぱりこの子は本当に歌が好きなんだろうなって思いました。
昨日は別の番組の夏うた特集でいろんなアーチストの方の歌を聴きましたが、やっぱりtegomassって上手いとあらためて思いました。
いろんなところで目にしたのですが、私も2人にカバーアルバムを出してほしいなと思います。
とにかくもっともっと2人の歌が聴きたいです。