2016/06/20 21:40:07
いったんQUARTETTOから離れて私自身のことです。
といってもNEWSも関係ある話です。
NEWSに出会って私は大きく変わったという話は何度かしてきました。
自分から積極的に動くことも何か新しいことに挑戦することも知らない場所へ行くこともそれまでの私には考えられないことでした。
家族のためだとしても動けなかった私がNEWSというかてごちゃんの歌が聞きたい一心で一歩を踏み出したことから道がどんどん開けていきました。
私には4人の子どもがいます。
うち3人はもう成人しています。
いちばん上の娘が高校に入る年まで私が専業主婦だった我が家には蓄えもなく子ども達を進学させるだけでも大変でした。
自宅からは高校へ通うことは難しく、中学卒業と同時に家を離れるので学費だけでなく生活費もかかります。
奨学金だけではやっていけませんでした。
そんな日々の生活さえ大変な我が家で私がアイドルにハマってしまった
これは大事件でした。
CDやアルバム代も本当は厳しいです。
コンサートに行く、まして遠征なんてとんでもないです。
でもどうしてもほしい、どうしても行きたい
そう思う気持ちが私の原動力となりどんな仕事でもありがたくやらせてもらおうと思えるし家族に対する不満も抑えることができました。
今はもう離れて暮らす娘と長男は私のやっていることにいい顔はしませんが、一緒に住んでいる次男と三男、それに旦那さまも私がてごちゃんやNEWSを好きでいることに理解があり、協力的です。
だからいつも私は家族に感謝しつつ気持ちよくLIVEへと行くことができたのでした。
ところが今回、次男がちょっと心配で東京行きを迷うような状況になりました。
次男はいろいろあってなかなか他の同世代の人のような生活ができなかったのですが、ネットを通じて友達ができ、初めて泊りで遊びに行きました。
すごく楽しかったみたいで見違えるようにイキイキして帰って来たのですが、翌日何があったのか仕事が終わると布団に潜り込みご飯も食べなくなりました。
次の日には仕事にも行かないと言い出し、私の方がパニックになりました。
次男の未来に明かりが見えてやっと安心した矢先のできごとだったのでまた真っ暗闇の中に落とされるような気がして、不安でどうしようもなくなってしまったのです。
もういや
そう叫んで雨の中に飛び出した私の携帯に「行くよ」とメールを送って次男は仕事に行きました。
その後私も仕事に行きましたが次男が心配で心配でいてもたってもいられませんでした。
とにかく無事でいてほしいとそのことだけを願いました。
いったい何があったのか次男は話してくれませんでしたが、何が嫌なのか聞いた答えは
「自分が嫌」
今までいろいろありましたが絶対にそんなことを言う子ではありませんでした。
だから心配で心配で・・・。
そのとき思いました。
ドームに行けなくてもいいって。
そしてNEWSよりてごちゃんより家族を大事に思える自分にホッとしました。
そんなの当たり前なんですけどね。
それまでどんなに生活が苦しくてもどうしてもあきらめることができなくて、私は家族のために我慢するということができないんだろうかと何度も悩み、それでもライブに出かけて行った私ですが今回ばかりはこんな状態の次男をおいていけないと思いました。
それでも2、3日過ぎるうちに次男もすこしずつ元気を取り戻したのか
「しばらく母さんの手料理食べられんのか」←私が東京へ行くから
なんて言って、食欲も出てきたみたいなので少し気にはなりましたが東京へと向かいました。
東京ではまず娘の所に行きました。
家から郷土料理のお寿司を持って行ったのですが、娘は私をアパートの入り口の前に待たせ家に戻ってお寿司をおいてきました。
そしてお寿司を入れていったバッグと保冷剤を返してきたのです。
「これもあげるって言ったやん。」
「いや、猫の臭いがしみついてるから。」
そう冷たく言われめっちゃ凹みました。
だったらゴミ箱に捨ててくれればよかったのに
返されても私も困っちゃう
そしてそれより気になったのは娘の旦那さんが顔を見せてくれないこと。
当然あいさつもできませんでした。
去年行った時もそうでした。
歓迎されてないのかな?
仲良くお付き合いはできないのかな?
なんだかそんな気がして寂しいのです。
そんなモヤモヤを抱えて向かった東京ドームでした。
でも、前に書いたようにめっちゃ楽しかったんです。
ほんとに嫌なこと忘れちゃえるんですよね。
最高に楽しくてたくさんたくさん元気をもらえるライブでした。
婿さんとは仲良くはやっていけないかもしれない。
でも娘が幸せならそれでいい。
次男は一歩進んで二歩下がることがこれからもあるかもしれないけど、それでも少しずつでも前には進んでいるんだから変わらず応援していこう。
そして私は家族が一番大事。
それが確認できてよかった。
でもNEWSも大事。
私が元気でいるために。
ところで、お恥ずかしい話ですが東京行きのために三男のお小遣いを借りていきました。
何があるかわからないから余分に持っていったほうがいいことはわかっていますがそんな余裕はなかったので三男にお願いしたところ
「いいよ、楽しんできて」
と快く貸してくれたんです。
駅まで送り迎えをしてくれたり私がいない月曜日に自分と三男のお弁当を作ってくれた旦那さまにも感謝しています。
旦那さんと三男、それに次男もですが私のヲタ活動に理解があるのはてごちゃんやNEWSに対して悪い印象を持っていないから。
ほめてくれることはあってもけなしたりすることはないです。
そんなふうに認めてもらえるてごちゃんのことを私は誇りに思っています。
これからも家族を家族を大事にし、感謝をしつつ大好きな人のことも大切にしていきたいと思っています。
といってもNEWSも関係ある話です。
NEWSに出会って私は大きく変わったという話は何度かしてきました。
自分から積極的に動くことも何か新しいことに挑戦することも知らない場所へ行くこともそれまでの私には考えられないことでした。
家族のためだとしても動けなかった私がNEWSというかてごちゃんの歌が聞きたい一心で一歩を踏み出したことから道がどんどん開けていきました。
私には4人の子どもがいます。
うち3人はもう成人しています。
いちばん上の娘が高校に入る年まで私が専業主婦だった我が家には蓄えもなく子ども達を進学させるだけでも大変でした。
自宅からは高校へ通うことは難しく、中学卒業と同時に家を離れるので学費だけでなく生活費もかかります。
奨学金だけではやっていけませんでした。
そんな日々の生活さえ大変な我が家で私がアイドルにハマってしまった
これは大事件でした。
CDやアルバム代も本当は厳しいです。
コンサートに行く、まして遠征なんてとんでもないです。
でもどうしてもほしい、どうしても行きたい
そう思う気持ちが私の原動力となりどんな仕事でもありがたくやらせてもらおうと思えるし家族に対する不満も抑えることができました。
今はもう離れて暮らす娘と長男は私のやっていることにいい顔はしませんが、一緒に住んでいる次男と三男、それに旦那さまも私がてごちゃんやNEWSを好きでいることに理解があり、協力的です。
だからいつも私は家族に感謝しつつ気持ちよくLIVEへと行くことができたのでした。
ところが今回、次男がちょっと心配で東京行きを迷うような状況になりました。
次男はいろいろあってなかなか他の同世代の人のような生活ができなかったのですが、ネットを通じて友達ができ、初めて泊りで遊びに行きました。
すごく楽しかったみたいで見違えるようにイキイキして帰って来たのですが、翌日何があったのか仕事が終わると布団に潜り込みご飯も食べなくなりました。
次の日には仕事にも行かないと言い出し、私の方がパニックになりました。
次男の未来に明かりが見えてやっと安心した矢先のできごとだったのでまた真っ暗闇の中に落とされるような気がして、不安でどうしようもなくなってしまったのです。
もういや
そう叫んで雨の中に飛び出した私の携帯に「行くよ」とメールを送って次男は仕事に行きました。
その後私も仕事に行きましたが次男が心配で心配でいてもたってもいられませんでした。
とにかく無事でいてほしいとそのことだけを願いました。
いったい何があったのか次男は話してくれませんでしたが、何が嫌なのか聞いた答えは
「自分が嫌」
今までいろいろありましたが絶対にそんなことを言う子ではありませんでした。
だから心配で心配で・・・。
そのとき思いました。
ドームに行けなくてもいいって。
そしてNEWSよりてごちゃんより家族を大事に思える自分にホッとしました。
そんなの当たり前なんですけどね。
それまでどんなに生活が苦しくてもどうしてもあきらめることができなくて、私は家族のために我慢するということができないんだろうかと何度も悩み、それでもライブに出かけて行った私ですが今回ばかりはこんな状態の次男をおいていけないと思いました。
それでも2、3日過ぎるうちに次男もすこしずつ元気を取り戻したのか
「しばらく母さんの手料理食べられんのか」←私が東京へ行くから
なんて言って、食欲も出てきたみたいなので少し気にはなりましたが東京へと向かいました。
東京ではまず娘の所に行きました。
家から郷土料理のお寿司を持って行ったのですが、娘は私をアパートの入り口の前に待たせ家に戻ってお寿司をおいてきました。
そしてお寿司を入れていったバッグと保冷剤を返してきたのです。
「これもあげるって言ったやん。」
「いや、猫の臭いがしみついてるから。」
そう冷たく言われめっちゃ凹みました。
だったらゴミ箱に捨ててくれればよかったのに
返されても私も困っちゃう
そしてそれより気になったのは娘の旦那さんが顔を見せてくれないこと。
当然あいさつもできませんでした。
去年行った時もそうでした。
歓迎されてないのかな?
仲良くお付き合いはできないのかな?
なんだかそんな気がして寂しいのです。
そんなモヤモヤを抱えて向かった東京ドームでした。
でも、前に書いたようにめっちゃ楽しかったんです。
ほんとに嫌なこと忘れちゃえるんですよね。
最高に楽しくてたくさんたくさん元気をもらえるライブでした。
婿さんとは仲良くはやっていけないかもしれない。
でも娘が幸せならそれでいい。
次男は一歩進んで二歩下がることがこれからもあるかもしれないけど、それでも少しずつでも前には進んでいるんだから変わらず応援していこう。
そして私は家族が一番大事。
それが確認できてよかった。
でもNEWSも大事。
私が元気でいるために。
ところで、お恥ずかしい話ですが東京行きのために三男のお小遣いを借りていきました。
何があるかわからないから余分に持っていったほうがいいことはわかっていますがそんな余裕はなかったので三男にお願いしたところ
「いいよ、楽しんできて」
と快く貸してくれたんです。
駅まで送り迎えをしてくれたり私がいない月曜日に自分と三男のお弁当を作ってくれた旦那さまにも感謝しています。
旦那さんと三男、それに次男もですが私のヲタ活動に理解があるのはてごちゃんやNEWSに対して悪い印象を持っていないから。
ほめてくれることはあってもけなしたりすることはないです。
そんなふうに認めてもらえるてごちゃんのことを私は誇りに思っています。
これからも家族を家族を大事にし、感謝をしつつ大好きな人のことも大切にしていきたいと思っています。
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