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2回目、観てきました。

前回は確か13人くらい。
今回は9人。

私より年上らしいおばちゃんひとり、3人組、ちょっと若そうな2人。
高校生くらいの女の子2人。
そしてカップルが一組。

きっとみんな出演者の誰かのファンで、本当に観たくてきたんだろうなって感じでした。

1回目も2回目も地方の映画館で、ちょうど夕食時ということもあったけれどあまりにもお客さんが少なくて複雑な気持ちでした。

映画というものをあまり観にいったことがないのでこの状態がそれほど珍しくないことなのかどうかはわかならいのですが、なんか大丈夫なのかなって心配になっちゃって・・・。
周りを気にしないで落ち着いて観られるという点はいいんですけど。

映画でもお芝居でも歌でも、とにかく観客があって見せたり聴かせたりするものは作る側としては決していい加減な気持ちで作ったりはしていないと思います。
その人、または人たちとしていちばんよいと思うものを作り送り出しているはずです。

それはできるだけたくさんの人に伝わらないと意味がないのかな?
評価されないとダメなのかな?
たとえわずかでも誰かの心に響くだけではいけないのかな?

(これは私たちの歌にも言えることで、来て下さった方は「感動した」「とってもよかった」と言って下さるけれどあまりにもお客さんが少なくて・・・・)

「つまらなかった」

と言う人がいます。

「何が言いたかったのかわからない」

と。

その一方で

「大切なことに気づいた」
「忘れられない映画になった」

と言う人もいます。

役者さんの演技を酷評する人もいます。
映画に描かれていないその人物の背景などを知っているとあれは演技であって、その人物の心情をよく表していると私は思うんだって言ってあげたくなります。

でも原作があるものをすべてその通り映画にすることはできないわけで、省かれた部分があってもそれを知らない人にもきちんと伝わらないとダメなんだと思ったりもします。

伝える側だけでなく受け止める側の状態によっても違うから、伝わらない人がいてもしかたないかなとも思います。



ただ自分が好きなお話だったりその中の大好きな人だったりのよさを知らないままで終わってしまうのがちょっと残念なので余計なことだとは思いますが原作を読んでいない人、読む気もない人にもちょっとだけお話のこと
伝えようかなと思っています。

では映画の感想も含めてこのあとで。

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かのん
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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?