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私にとっては初めての野外ライブ。
でも花火大会があったから初めてでもないのかな?

とにかく心配なのはお天気。

前日まで予報は雨。
しかも14日だけが雨。

それでももしかしたら大丈夫なんじゃないかという思いはありました。

実は私もコンサートの日は雨知らず。
しかもそのうちの半分くらいは予報は雨だったにもかかわらず・・です。

それで期待されている感じもあったのでこれでもし雨が降っちゃったら申し訳ないなと思いつつ当日になってみたらやっぱり雨。
しかも関西から中部にかけては大荒れな感じでご一緒させていただく予定のJさんはいつ来られるかわからない状態。

ついに私の晴れ女パワーも底をついたかな・・・。

ところがムスメのアパートを出てJさんとの待ち合わせ場所に向かう頃には雨も上がり、会場に着いてグッズの列に並ぶ頃には日傘なしではいられないくらいになっていました。
で並ぶこと数十分。
どう考えても開演時間までに売り場にたどり着けそうにない感じ。
グッズも買えない、開演にも間にあわないじゃ悲しすぎるのでグッズはあきらめ会場に向かいました。

私達は東スタンドだったのでそこまでがまた遠い遠い。

そしてたどり着いた座席はスタンド後方、バックステージ寄り。
というかほぼ真横に近い感じ。

メインステージ側のお隣さんは背が高く、しかも初めのうちはうちわをご自分の顔の前で持っていらっしゃったので、メインステージを見るときに真横を見る状態になった私は背伸びをしても顔だけ前に出しても膝を曲げても、どうやっても何も見えません。
モニターさえもどれも見えなくて唯一センターステージだけが見えるんだけど、遠すぎでよくわかんない。
ムスメに借りてくるはずだった望遠鏡もしっかり忘れ、ひとりひとりの細かい動きや表情は何もわかりませんでした。

とにかくだれがどこにいるのかもなかなかわからなくて全体の雰囲気を感じるだけのライブ。

それでもやっぱりあの日、あの場所にいられた幸せには代えられません。

たまに見えた一番遠くのモニター。
明るいうちは背景が真っ青な空だったんですよね。
それが本当にきれいで、東京には空がないなんてムスメと話していた私も、こんなにきれいな青空は見たことがなと思うくらいでした。

山奥の谷間の村に住む私は夕日というものを普段あまり見ることがありません。
まだ時間的に夕方でもないのにもうお日さまは山の向こうにかくれてしまうからです。

だからたまに町に出て夕日を見ると感動するのですが、あの日の夕日はそれはそれは美しくてきっとこれから先も忘れることはないと思います。

今年初めの花火。
まさかあの場所で見られるとは思いませんでした。

最初は野外もいいけどお天気も心配だし、別にどこかのアリーナとかでいいんじゃないかって思っていましたが、新しいスタートをあの場所からと決めたことは大成功でしたね。
あの移り変わっていく色や風、お天気までもが4人のスタートを応援し、最高の演出をしてくれているようでした。
お天気に恵まれたことは本当にありがたいです。

もし昨日の大阪のようなことになっていたらと思うと・・・。

おばちゃんふたりにはもしかしたら最初で最後かもしれない野外ライブ。
最高の状況で最高の時間を過ごせて幸せでした。

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かのん
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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?