Ｊさんとお話していて何回か出てきたのが「縁」という言葉。

Ｊさんと知り合えたのもご縁があったから。

Ｊさんとお友達の話も縁というものの不思議さと素晴らしさを感じさせてくれました。




そして縁と言えばあのふたりが出会えたのも奇跡みたいだけど、やっぱり縁があったんだなと思いました。
運命と言うのかもしれませんけど。

まっすーがこのまま続けていいのか迷っていた時に入ってきたてごしくん。

「入ったばかりでやりにくいだろうなと思ったから気を遣う・・・じゃないけど・・・」

といつかの少クラで言ってましたね。

Ｊ歴も経験もぜんぜん違うのに入ったばかりで突然一緒に歌うことになりその後共に同じグループでデビューすることになって、まっすーにも戸惑いがあったかもしれません。

でもまっすーがいたからてごしくんはやめたいと思っても続けてくることができたと思います。
まっすーも迷っていたのが自分のやりたいことが見つかったんだと思います。

今ではお互いになくてはならない存在なはず。

きみがいるから　ぼくがいるんだよ

それはファンに向けての歌だけど、相方への想いも含まれているんだと思います。

オーラスで涙を流す相方を両手を広げて迎え抱きしめているまっすーはとても頼もしく見えました。
本当にやさしい笑顔でした。

いろんな方面でがんばってっている相方になかわないと思うこともあるのかもしれません。
でも事務所に入ってきた時からずっと見ている相方の成長はまっすーにとっても嬉しかったんじゃないかな？

がんばってるけどほんとは辛いこともわかってくれていたはず。

だからあんなにやさしい顔をしていたんだと思います。

まっすーもひとりだったら今みたいに歌うことを何よりも大切にするような仕事をしていなかったかもしれません。
まっすーの素敵な声はぴったりの相方がいるからよりいかせるんじゃないかな？


縁があって巡り合った二人が、その縁を大切にしてずっと一緒に歌いつづけてくれるからたくさんの人が笑顔でいられるし幸せな気持ちになれます。

ふたりと縁があって好きになったたくさんの人が。

バンドさんやスタッフさん、同じ会場で近くに座ったファン同士。
縁あって共に過ごすことができた縁に感謝し、また素敵なご縁がありますようにと願っています。