2017/06/21 02:33:56
最期にNEVERLANDの扉が開くのは東京。
そこまでは車と電車と高速バスを乗り継いて行きました。
高速バスはいつも利用するピンクのバス。
以前は他の会社のバスも利用していたのですが、やっぱり使い慣れているところが安心なのと何よりピンクっていうのが嬉しくていつもここって決めています。
車体はピンクと白。
シートは明るいピンクでそれだけでテンションが上がります。
もともとピンクが好きですが、好きになった人もピンク担当。
ほんと、ピンクでよかったです。
今回はNEVERLANDへ行く時以外は東京の神社巡りをしようと思っていて、中でもまずは神田明神と思っていたのですが、私が泊まるホテルのすぐ近くなんて教えていただくまで知りませんでした。
ほんとに近かったです。
朝ホテルに荷物を預けて行ってみたらすでにそこはNEVERLANDかと思うくらいあちらこちらに見える青。
私と同じくらいの年齢の方が多いような気がしました。
だいたい数人のグループでいらしてて、やっぱり獅子舞のおみくじが人気でした。
私がいる間常に数人の方が並んでいらしたのですが、獅子舞さん働きすぎたのか次の日に行った時には不在でした。
私は知らなかったのですが今御朱印集めが流行ってるのかな?
御朱印をいただいている方はけっこう若い方がいらしたのですが青いパーカーやバッグを持った方も数名。
もしかしたらNEWSファンの間でも御朱印集めが流行ってるのかと思うくらいでした。
駅からホテルへ向かう時NEVERLANDの住人と思われる方にたくさん出会って、今回このあたりのホテルに泊まる方が多いのかなと思ったのですが、そうじゃなくて神田明神に行かれる方が多かったってことですね。
神田明神から駅に向かう時にもたくさんの方とすれ違いました。
これが神田明神の御朱印。
実は私の地元の神社も神田神社なのでなんだか地元にいるような気がして不思議な感じでした。
次に向かったのが神楽坂の赤城神社。
参考にしたのはこのガイドブック。
<table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478049793/goodpic-22/" target="_top"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61CL3cIbfFL._SL160_.jpg" border="0" alt="御朱印でめぐる関東の神社 週末開運さんぽ (地球の歩き方御朱印シリーズ)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478049793/goodpic-22/" target="_top">御朱印でめぐる関東の神社 週末開運さんぽ (地球の歩き方御朱印シリーズ)</a><br />地球の歩き方編集室 <br /><br />ダイヤモンド・ビッグ社 2016-12-23<br />売り上げランキング : 5338<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478049793/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
これによると駅から徒歩1分とのことなので、だったらひどい方向音痴の私でも大丈夫だろうと思って行ってみたのですが、やっぱり方向音痴は方向音痴。
駅を出て逆方向へ歩き出したので1分歩いても着くわけがなく、なのにどんどん歩き続けあちこち曲がって完全に迷子。
神楽坂って坂って付くだけあって本当に坂道なんですね。
(でも目指す神社に行くには坂道は通りませんでした)
途中NEVERLANDのバッグを持った人も見かけてちょっと嬉しかったりしましたが、もう完全に自分がどこにいるのかわからなくなって泣きそうでした。
このままじゃNEVERLANDにも行けなくなっちゃうって。
もう神社はあきらめてとにかく駅に戻ろう、来た駅じゃなくてもいいからとにかくどこかの駅に行ければいいと駅に向かいそうな人について行き、どうやら駅が見えてきたとホッとした瞬間、目に入ってきました。
「赤城神社」の看板が。
ほんとに駅から徒歩1分じゃん・・・。
でも駅を出たところからは見えないんですよね。
駅を出て左に曲がらないと。
最初に1分歩いて着けなかったときに引き返して反対方向へ行ってみればよかった・・・。
でもまあたどり着けたので良しとしましょう。
赤城神社にもNEVERLANDの住人がチラホラ。
ほんとに今ファンの間で密かなブームなんじゃないかと思いました。
この神社は御朱印帳がかわいいんです。
御朱印帳に興味をもってネットで調べた時に見つけたうさぎの御朱印帳がかわいくて、それが欲しくて来たようなものでしたが、今使っているものがあるので今回は我慢することにしました。
夏限定カラーなんていうのもあったので来年の楽しみにとっておきます。
赤城神社の御朱印。
次は人形町の三光稲荷神社。
ここは猫探しにご利益があると書いてあったので猫好きとしては外せません。
うちにも家出中のにゃんこがいるので帰ってくるようにお願いしようと思っていました。
ガイドブックによると駅から徒歩3分。
今度は慎重に、わかりもしないのにずんずん歩いていくのだけはやめようと思いました。
そして駅から歩くこと数分。
神社が見つかりました。
お稲荷さんというだけで名前も確かめずに境内に入り、お参りをした後御朱印を待っていらっしゃる方の後ろに並びました。
その時点でおかしいなとは思ったんです。
この神社の御朱印は神社から出て近くのお店でいただくことになっていたはずなので。
今日は日曜日だからここでいただけるのかななんて思いながら私の番が来て、「どちらにされますか?」と見せていただいた2つの御朱印のうち「神社」とは入っているほうを選びました。
その御朱印がこちら。
違いますね。
でもこの時は三光稲荷神社の別名が笠間稲荷かと思ったんです。
後で調べてまったく別の神社だとわかりました。
やっぱりたどり着けなかったってことです。
これじゃあにゃんこも帰って来ませんね。
最期は
ここは本当はいちばん最初に行きたかったんです。
なので前日にも行ったのですがたどり着けず、時間もないのであきらめようかなと思ったのですが、いちばん行きたかったところを諦めるわけにはいかないとリベンジに挑みました。
今度はまず駅でちゃんと方角や道を確かめることを決意し、落ち着いて行動することを心がけました。
おかげでなんとかたどり着けたのですが、目指す神社が見えてきたら泣きそうになりました。
苦労したからこそたどり着けたときの喜びは大きかったです。
そしてもうひとつ涙の理由。
ずっとずっと会いたかった人に会えた気がしたから。
この神社に来たかった理由。
この場所がそうだとは知りませんでした。
終焉の地って千駄ヶ谷だと思っていたから。
でも諸説あってそのひとつが浅草の今戸神社だって今回ガイドブックを見て初めて知りました。
ずっとずっと好きだったんです。
小学校の高学年の頃から日本史が好きで特に幕末に興味があっていろんな本を読むうちに沖田総司という人が好きになりました。
剣の達人で切り込み隊長だったのにいつも笑っていたとかふざけてばかりいたという話やよく近所の子どもたちと遊んでいたというエピソード。
このギャップに惹かれるんです。
若いのに力があるとか強いのに軽い感じとか。
子どもっぽいところも好きでした。
(今思うと誰かに通じるところもあるのかも)
いつか縁の場所へ行ってみたいと思いながら大人になり、家庭を持ってからはそんな夢いつの間にか忘れていましたが、ガイドブックでその名前を見て絶対に行こうと思いました。
なのに一日目はたどり着けず、自分でも悲しいやら情けないやら。
だからやっとたどり着いたときは感無量でした。
ここにも若い女性が数人。
ガイドのお兄さんと来ている人もいました。
浅草巡りのコースになっているのかな?
私はそそっかしいので行くとこ行くとこで蛇腹式の御朱印帳を落としてばら~んってさせてしまったのですが、この神社がいちばん緊張しました。
なんだか最近の若いこの御朱印ブームをよく思っていらっしゃらないような印象を受けました。
私は若い子じゃないんですけどね。
でもいいんです。
ここに来られただけで満足。
この神社はまねき猫の発祥の地とかでお守りも猫ちゃんだったりしてその点でも来たかった神社でした。
猫と言えばこちら。
神保町のにゃんこ堂さん。
この本屋さんにも東京へ行った時は必ず行きます。
猫好きにはたまらない本屋さんです。
東京へ行っても行くのは神社と本屋さん。
たまにはロケ地巡りとかもしてみたいんですけどね。
今回の東京散歩は過去最高の移動距離だったと思います。
そしてよく歩きました。
足の裏にマメができるくらい。
こうして先に別の楽しみを済ませておいて向かったNEVERLAND。
その旅のお話はまだまだ・・・続く!
そこまでは車と電車と高速バスを乗り継いて行きました。
高速バスはいつも利用するピンクのバス。
以前は他の会社のバスも利用していたのですが、やっぱり使い慣れているところが安心なのと何よりピンクっていうのが嬉しくていつもここって決めています。
車体はピンクと白。
シートは明るいピンクでそれだけでテンションが上がります。
もともとピンクが好きですが、好きになった人もピンク担当。
ほんと、ピンクでよかったです。
今回はNEVERLANDへ行く時以外は東京の神社巡りをしようと思っていて、中でもまずは神田明神と思っていたのですが、私が泊まるホテルのすぐ近くなんて教えていただくまで知りませんでした。
ほんとに近かったです。
朝ホテルに荷物を預けて行ってみたらすでにそこはNEVERLANDかと思うくらいあちらこちらに見える青。
私と同じくらいの年齢の方が多いような気がしました。
だいたい数人のグループでいらしてて、やっぱり獅子舞のおみくじが人気でした。
私がいる間常に数人の方が並んでいらしたのですが、獅子舞さん働きすぎたのか次の日に行った時には不在でした。
私は知らなかったのですが今御朱印集めが流行ってるのかな?
御朱印をいただいている方はけっこう若い方がいらしたのですが青いパーカーやバッグを持った方も数名。
もしかしたらNEWSファンの間でも御朱印集めが流行ってるのかと思うくらいでした。
駅からホテルへ向かう時NEVERLANDの住人と思われる方にたくさん出会って、今回このあたりのホテルに泊まる方が多いのかなと思ったのですが、そうじゃなくて神田明神に行かれる方が多かったってことですね。
神田明神から駅に向かう時にもたくさんの方とすれ違いました。
これが神田明神の御朱印。
実は私の地元の神社も神田神社なのでなんだか地元にいるような気がして不思議な感じでした。
次に向かったのが神楽坂の赤城神社。
参考にしたのはこのガイドブック。
<table border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478049793/goodpic-22/" target="_top"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61CL3cIbfFL._SL160_.jpg" border="0" alt="御朱印でめぐる関東の神社 週末開運さんぽ (地球の歩き方御朱印シリーズ)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478049793/goodpic-22/" target="_top">御朱印でめぐる関東の神社 週末開運さんぽ (地球の歩き方御朱印シリーズ)</a><br />地球の歩き方編集室 <br /><br />ダイヤモンド・ビッグ社 2016-12-23<br />売り上げランキング : 5338<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478049793/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
これによると駅から徒歩1分とのことなので、だったらひどい方向音痴の私でも大丈夫だろうと思って行ってみたのですが、やっぱり方向音痴は方向音痴。
駅を出て逆方向へ歩き出したので1分歩いても着くわけがなく、なのにどんどん歩き続けあちこち曲がって完全に迷子。
神楽坂って坂って付くだけあって本当に坂道なんですね。
(でも目指す神社に行くには坂道は通りませんでした)
途中NEVERLANDのバッグを持った人も見かけてちょっと嬉しかったりしましたが、もう完全に自分がどこにいるのかわからなくなって泣きそうでした。
このままじゃNEVERLANDにも行けなくなっちゃうって。
もう神社はあきらめてとにかく駅に戻ろう、来た駅じゃなくてもいいからとにかくどこかの駅に行ければいいと駅に向かいそうな人について行き、どうやら駅が見えてきたとホッとした瞬間、目に入ってきました。
「赤城神社」の看板が。
ほんとに駅から徒歩1分じゃん・・・。
でも駅を出たところからは見えないんですよね。
駅を出て左に曲がらないと。
最初に1分歩いて着けなかったときに引き返して反対方向へ行ってみればよかった・・・。
でもまあたどり着けたので良しとしましょう。
赤城神社にもNEVERLANDの住人がチラホラ。
ほんとに今ファンの間で密かなブームなんじゃないかと思いました。
この神社は御朱印帳がかわいいんです。
御朱印帳に興味をもってネットで調べた時に見つけたうさぎの御朱印帳がかわいくて、それが欲しくて来たようなものでしたが、今使っているものがあるので今回は我慢することにしました。
夏限定カラーなんていうのもあったので来年の楽しみにとっておきます。
赤城神社の御朱印。
次は人形町の三光稲荷神社。
ここは猫探しにご利益があると書いてあったので猫好きとしては外せません。
うちにも家出中のにゃんこがいるので帰ってくるようにお願いしようと思っていました。
ガイドブックによると駅から徒歩3分。
今度は慎重に、わかりもしないのにずんずん歩いていくのだけはやめようと思いました。
そして駅から歩くこと数分。
神社が見つかりました。
お稲荷さんというだけで名前も確かめずに境内に入り、お参りをした後御朱印を待っていらっしゃる方の後ろに並びました。
その時点でおかしいなとは思ったんです。
この神社の御朱印は神社から出て近くのお店でいただくことになっていたはずなので。
今日は日曜日だからここでいただけるのかななんて思いながら私の番が来て、「どちらにされますか?」と見せていただいた2つの御朱印のうち「神社」とは入っているほうを選びました。
その御朱印がこちら。
違いますね。
でもこの時は三光稲荷神社の別名が笠間稲荷かと思ったんです。
後で調べてまったく別の神社だとわかりました。
やっぱりたどり着けなかったってことです。
これじゃあにゃんこも帰って来ませんね。
最期は
ここは本当はいちばん最初に行きたかったんです。
なので前日にも行ったのですがたどり着けず、時間もないのであきらめようかなと思ったのですが、いちばん行きたかったところを諦めるわけにはいかないとリベンジに挑みました。
今度はまず駅でちゃんと方角や道を確かめることを決意し、落ち着いて行動することを心がけました。
おかげでなんとかたどり着けたのですが、目指す神社が見えてきたら泣きそうになりました。
苦労したからこそたどり着けたときの喜びは大きかったです。
そしてもうひとつ涙の理由。
ずっとずっと会いたかった人に会えた気がしたから。
この神社に来たかった理由。
この場所がそうだとは知りませんでした。
終焉の地って千駄ヶ谷だと思っていたから。
でも諸説あってそのひとつが浅草の今戸神社だって今回ガイドブックを見て初めて知りました。
ずっとずっと好きだったんです。
小学校の高学年の頃から日本史が好きで特に幕末に興味があっていろんな本を読むうちに沖田総司という人が好きになりました。
剣の達人で切り込み隊長だったのにいつも笑っていたとかふざけてばかりいたという話やよく近所の子どもたちと遊んでいたというエピソード。
このギャップに惹かれるんです。
若いのに力があるとか強いのに軽い感じとか。
子どもっぽいところも好きでした。
(今思うと誰かに通じるところもあるのかも)
いつか縁の場所へ行ってみたいと思いながら大人になり、家庭を持ってからはそんな夢いつの間にか忘れていましたが、ガイドブックでその名前を見て絶対に行こうと思いました。
なのに一日目はたどり着けず、自分でも悲しいやら情けないやら。
だからやっとたどり着いたときは感無量でした。
ここにも若い女性が数人。
ガイドのお兄さんと来ている人もいました。
浅草巡りのコースになっているのかな?
私はそそっかしいので行くとこ行くとこで蛇腹式の御朱印帳を落としてばら~んってさせてしまったのですが、この神社がいちばん緊張しました。
なんだか最近の若いこの御朱印ブームをよく思っていらっしゃらないような印象を受けました。
私は若い子じゃないんですけどね。
でもいいんです。
ここに来られただけで満足。
この神社はまねき猫の発祥の地とかでお守りも猫ちゃんだったりしてその点でも来たかった神社でした。
猫と言えばこちら。
神保町のにゃんこ堂さん。
この本屋さんにも東京へ行った時は必ず行きます。
猫好きにはたまらない本屋さんです。
東京へ行っても行くのは神社と本屋さん。
たまにはロケ地巡りとかもしてみたいんですけどね。
今回の東京散歩は過去最高の移動距離だったと思います。
そしてよく歩きました。
足の裏にマメができるくらい。
こうして先に別の楽しみを済ませておいて向かったNEVERLAND。
その旅のお話はまだまだ・・・続く!
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