今日も仕事の合間に書いてます。
昨日は歌の本番でした。
ステージに立って歌ってきました。
・・・・といつもなら書いているところですが実際にはお仕事してました。
でもお仕事があったから歌えなかったんじゃなくて、歌わなかったからお仕事に行ったんです。
この夏私は自分の歌を休んでしまいました。
今の合唱団ができてから毎年出ていたコンクールも初めてお休みしてしました。
それは仕事(昨日のとは別の)で行き詰っていて、とても歌に打ち込むだけの余力がなかったからなんですが、今にして思えば私は“あいのひび”が気になってそれどころではなかったっていうのも、もしかしたらあったんじゃないかなって気がしています。
名古屋のときは練習を休みました。
その後本番が一回あって、その直後の練習は長野へ行くために休みました。
結局そのまま練習に参加できなくなっちゃったんですよね。
代々木には練習を途中で抜けて行かないと間に合わないから最初はそうするつもりでしたが、この夏は歌をお休みすると決めたので、何も気にすることとなく安心して出かけることができました。
でも心のどこかではいつも引っかかっていました。
ライブの会場にいるときも今頃みんなは練習しているんだなって。
やっぱり後ろめたさもあったし。
そして楽しそうに、しあわせそうに歌う2人を見て、やっぱり私も歌いたいと思いました。
ただ歌うだけじゃない、ステージをみんなで作りあげていく楽しさも思いだして、やっぱりまだやめられないなって思いもわいてきました。
2ndツアーのために自分の歌をお休みにしてしまったわけじゃないけれど、結果的にそう思えるような状況になってしまいました。
でも、それでよかったと思います。
長野や代々木のオーラスに行かなかったとしても、やっぱりこの夏は歌えなかったと思うから。
でもあいをいっぱいもらってしあわせな時間を過ごして、仕事のこともまたがんばれる気がしてきました。
どんなきみも どんなときも 受け止めるから
それが私の仕事
どんな子どもでもどんなときでも全部受け止めよう
どうしてあげたいとか何をさせたいとか考えず、ただ受け止めることだけ考えて。
悩んだ時にはあの歌を思いだして。
こうやって何度も何度も悩んだりうつむいたりつまずいたり挫けたりしながらまた立ち上がれる強さを胸に、私もまだまだがんばります。
昨日の結果は残念ながら最低ランクの銅賞だったそうで、去年金に近い銀と言われただけにみんな悔しかっただろうなと思います。
お世辞でも
「tomoさんがいなかったから~」
なんて言われると申し訳ない気にもなります。
いつまでもおばちゃんががんばってたら若い人たちの足を引っ張るようでかえって邪魔なんじゃないかと思うこともあります。
でもやっぱり歌いたいから。
仕事と上手にバランス取って、続けていきたいなと思います。