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2日連続の本番が終わりました。

昨日はまず中学校で環境整備作業があってそれを済ませてからMちゃんと二人でコンクール会場に向かいました。
他のメンバーは先に行って声出しとか練習とかやっているので二人で車の中で軽く歌いながら行きました。

Mちゃんは私より10歳年下。
今の合唱団ができたときは同じソプラノでした。
その後私はあっちいったりこっちいったりしながら基本今のメゾに落ち着いています。
(でも今回も部分的にあっちいったりこっちいったり)

今の合唱団ができたのが10年前。
ということは私はちょうどMちゃんと同じ歳だったわけです。

「よく声出てますね」

Mちゃんにそんなふうに言ってもらったこともありました。
でも今どうがんばってもMちゃんのような高くて綺麗な声は出ません。

車の助手席で聴いているとほんとうにうらやましいきれいな高音です。
今の私にはもうあんな声が出せるとは思えません。


そうして迎えた本番。
あまり他の団の歌を聴くことができなかったのですが、いくつか聴いたうちのひとつ、大学生の歌声は本当に素晴らしいと思いました。
人数も私達の5,6倍はいたと思うのですが、数の問題じゃなくやっぱり声に勢いもあるしパワーもあるし豊かだし華やかだし・・・。

私にはあんな歌は歌えないと思いました。

仕事と生活にちょっとくたびれちゃってるおばちゃんにはね。



それでもいろんな人たちの歌声を聴き、歌う姿を見てやっぱり歌っていいと思いました。
私は本当に歌が好きで好きでやめてしまうことなんてできないと思いました。

それともうひとつ思ったこと。

歌が大好きな人がこんなにたくさん集まっていて、みんなそれなりに歌えるし中にはプロ?って思うような素晴らしい歌声の人もいるけれど、私の大好きな歌い手さんはやっぱり彼以外にいないと思いました。

今ここに集まっている人たちの何万倍も歌の好きな人、上手な人はいるけれど、その中で彼という歌い手に巡り合えたことをほんとうに幸せだと思いました。


私には私の歌がある

もう比べて競うことは必要ない


だからやっぱりこれからも歌いつづけていきたいと思います。

彼と彼の歌をずっと好きでいること
自分の歌を歌うこと

それだけは変わることなくいつまでも続いていると思います。
でもそのためにはやっぱり努力もしないとね。

がんばりすぎる必要はないけど、そこそこできる範囲で気持ちよく歌えるための努力も忘れないようにしたいです。


さて、やっといろいろ終わったのでまた好きなこと少しずつ書いていけたらいいなと思っています。
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HN:
かのん
性別:
女性
自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?