G・W初日だというのにいつも通り6時前に目が覚めました。
私は行けないけど、今日から始まるんだと思ったら寝てられなかったっていうか・・・。
本人じゃないし、そこに行けるわけでもないのになんかドキドキ、ワクワクしちゃいます。
でもまずは
慶ちゃん、お誕生日おめでとうございます!
昨日お仕事に行く前にちらっと見たスーツ姿の慶ちゃん、カッコよかったです。
webのソウルメイトのお話にはちょっとびっくり。
でもそんな二人が出会い、一緒にいられるってすごいですよね。
自分のソウルメイトに出会える人ってどれくらいいるもんなのでしょう?
テゴマスの2人はそれとはちょっとちがうのかな?
だけどお互いにとってなくてはならない大切な相手であることには変わりないだろうと思います。
昨夜のラジオでも話していましたが、自分から歌いたいと言ったわけではなく、誰かが「歌が上手い」と言ってくれて同じころ社長さんに「面白い声してるね」と言われたマッスーと一緒に歌うように言われたんですよね。
もしもそのとき、別の歌が上手い子の名前が挙がっていたら、2人が一緒に歌うことはなかったかもしれないし、あんなに早くグループに入りデビューすることもなかったかもしれないと思います。
それに実際には初めは辛いことがいっぱいだった中でも続けてこられたのはマッスーがいたからっていうのもあるでしょうし。
お互いに相手に出会えたから今自分は歌っていられるっていう想いがあるんだろうなと思います。
ひとりでも、別の相手とでも歌は歌えるけど、あの独特の世界はふたりでなければ作りだせないでしょうし。
ひとりひとりが好きな音楽はまったく別のものなのに、ふたりになるとあんなにやさしくてあたたかい世界になっちゃうのが不思議ですが、ふたりでいることでお互いの本来の姿を引きだしているのかもしれないなと思います。
ふたりとも頑固でマイペースだったり自己中でマイペースだったりしても、心の根っこはほんとにやさしい人たちだと思うので、ふたりだとそのやさしさ、あたたかさがそのまま出てくる気がします。
それぞれにやりたいことがあって、それがぶつかり合うこともなく、ふたりでやることで自然に生まれてくる音楽、それがふたりの歌なのかな?
だからどんなに曲調が違っても歌い方や表情を変えても変わらない2人らしさがちゃんと伝わってくるんじゃないかなと思います。
でもふたりは自分たちは合ってるんだからお互いが好きなように歌えばいいって思ってるんじゃなくて、ちゃんとお互いに相手の歌をよく聴いて歩み寄ろう、合わせようとしているのが素敵だと思います。
2人の声はぜんぜん違うし、自分たちでも「声質がぜんぜん違う」って言っているのに2人の声がよく似てるなって思うことがありました。
それどころか聴き始めたころは2人の声が区別がつかないこともあったんです。
でも納得。
お互いにクセがあるけれど似せるようにしている
っていう手越くんの言葉で。
2人の声が違うからこそいいんだ・・・じゃなくて、違う声を合うように相手に寄せて歌うってすごいことだなと思います。
それって普通にコーラスやるのと同じですよね。
(私も主旋律を歌うよりハモることが多いのでいつも他のパートに合わせて歌うことを考えています)
あの若さで、あの事務所で、そんなふうに歌に真摯に向き合っている2人がいることがとても貴重なことだと思います。
そしてお互いにそんなふうに思える相手に出会えたことも、そんなふたりに私が出会えたことも、ひとつひとつが奇跡。
今でも私は
この声
この歌
って何か感じるとその人の歌をいくつも聴いてみたりするのですが、やっぱり彼らみたいにそのすべてが好きと思えるような歌い手さんは今のところ他にはいません。
だからこそ、この奇跡をずっとずっと大切にしたいなと思います。
今日から始まるツアー、最後まで元気でみんなが楽しむことができますように。
成功を祈っています。