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しゃばけシリーズ第二弾『ぬしさまへ』は短編集です。



「ぬしさまへ」 江戸の娘さんたちに大人気のいい男、手代の仁吉に恋文を送った娘が殺され、仁吉に疑いが・・・。



「栄吉の菓子」 一太郎の幼なじみ、三春屋の栄吉が作った菓子を食べてお客のご隠居が死んでしまいます。親友を救うため、一太郎が真相究明に乗り出します。



「空のビードロ」 一太郎の異母兄松之助が長崎屋に奉公する前、桶屋に奉公していた頃の出来事。松之助が長崎屋に来ることになったきっかけのお話。



「四布(よの)の布団」 若だんなのために新しく注文した布団から夜中に面妖な鳴き声が・・。父籐兵衛と仁吉につれられ繰綿問屋に出かけた一太郎でしたが、そこで出会ったのは通い番頭の死体でした。



「仁吉の思い人」 薬を飲んだら仁吉の失恋話をしてあげましょうという佐助。苦い薬をがんばって飲んだ一太郎に、仁吉自身が語ってくれた辛い恋の思い出。そしてその相手とは・・。



「虹を見し事」 いつもやかましいくらいの妖たちが忽然と姿を消し、手代たちの様子も変。誰かの夢の中に入ってしまったのだと思った一太郎はなんとか抜け出そうとするのですが・・。

短編ばかりなので読みやすいです。
長くなるので感想は別で。
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HN:
かのん
性別:
女性
自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?