2012/04/28 23:53:49
やっと裏だけ見ました。
ドキュメンタリーで会場ごとのご当地ソングが流れ、その中で「あとは横浜と名古屋だけ」という言葉を聞いた時、リアルタイムでその時を過ごしているような感覚になっていたのでだんだん寂しくなっていました。
あと2会場で終わっちゃうって。
DVDなんだから何回でも見られるのに。
どの会場もけっして近くはないけれどそれでも一番近い名古屋(特にオーラス)と、誕生日の翌日の静岡にはどうしても行きたくて、家族に無理を言って行かせてもらいました。
どちらも特別な公演だから絶対にDVDに入るでしょうけど、それでもどうしても自分で直接見て聴いて感じたくて。
やっぱり行ってよかったと思いました。
だって全部が収録されるわけじゃないですもんね。
感想はまたあらためて。
でも一つだけ。
ふたりは本当に奇跡の存在だと思いました。
特別な使命を持ってこの世に誕生したふたり。
ふたりの力でこれからももっともっとたくさんの人を笑顔にしてほしいと思います。
もっともっとたくさんの人にふたりを知ってほしいです。
そんなふたりに出会えたことは本当に幸せです。
出会えたことに感謝です。
ドキュメンタリーで会場ごとのご当地ソングが流れ、その中で「あとは横浜と名古屋だけ」という言葉を聞いた時、リアルタイムでその時を過ごしているような感覚になっていたのでだんだん寂しくなっていました。
あと2会場で終わっちゃうって。
DVDなんだから何回でも見られるのに。
どの会場もけっして近くはないけれどそれでも一番近い名古屋(特にオーラス)と、誕生日の翌日の静岡にはどうしても行きたくて、家族に無理を言って行かせてもらいました。
どちらも特別な公演だから絶対にDVDに入るでしょうけど、それでもどうしても自分で直接見て聴いて感じたくて。
やっぱり行ってよかったと思いました。
だって全部が収録されるわけじゃないですもんね。
感想はまたあらためて。
でも一つだけ。
ふたりは本当に奇跡の存在だと思いました。
特別な使命を持ってこの世に誕生したふたり。
ふたりの力でこれからももっともっとたくさんの人を笑顔にしてほしいと思います。
もっともっとたくさんの人にふたりを知ってほしいです。
そんなふたりに出会えたことは本当に幸せです。
出会えたことに感謝です。
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2012/01/08 23:28:54
webからひびが消えちゃいましたね。
ワンコのお知らせも消えちゃってちょっと寂しいです。
ひびが消えてしまう前にメッセージを送りたいと思っていましたが、250字では言いたいこと伝えられなくて、考えて考えて結局ギリギリになってしまいました。
伝えたかったのはありがとうの気持ち。
消えてしまうひびもしっかり残しました。
前の携帯だったら画面メモで残せたんですが、今のはそれができないので前の携帯のカメラで撮って、それを赤外線通信で今の携帯に送るという作業をせっせとがんばりました。
そして今日の12時にすべて消えてしまったわけですが、写メしたものだけではなく目には見えなくても心の中に消えない魔法がちゃんと残っています。
だから大丈夫。
これからもちゃんと笑顔で毎日過ごせそうです。
ワンコのお知らせも消えちゃってちょっと寂しいです。
ひびが消えてしまう前にメッセージを送りたいと思っていましたが、250字では言いたいこと伝えられなくて、考えて考えて結局ギリギリになってしまいました。
伝えたかったのはありがとうの気持ち。
消えてしまうひびもしっかり残しました。
前の携帯だったら画面メモで残せたんですが、今のはそれができないので前の携帯のカメラで撮って、それを赤外線通信で今の携帯に送るという作業をせっせとがんばりました。
そして今日の12時にすべて消えてしまったわけですが、写メしたものだけではなく目には見えなくても心の中に消えない魔法がちゃんと残っています。
だから大丈夫。
これからもちゃんと笑顔で毎日過ごせそうです。
2011/12/30 10:54:20
お疲れさまの横断幕、ファン Band と並べて書いてあってファンの下にスタッフの文字。
ツアーのファイナルでは見たことがある光景で、きっとスタッフの方が作ってくださってるだろうなと思っていました。
スタンド最前列でその準備をしているのも見えて、やっぱり作ってくれたんだ、よかったと思っていましたが、実際にそれを見た時には私も感激しました。
ファンあってのライブですからファンがいちばんにくるのは当たり前かもしれませんが、なんだかスタッフさんからもファンが大切にされている気がして嬉しかったんです。
名古屋の1日目と2日目はまったく別のものでした。
会場に入り席に着いた時に感じる気がもう別物。
掛け声もペンライトの光も2日目は力強くて会場が一つになっているのを感じました。
自分がアリーナにいるのもあっていつも上の方が気になって見上げてしまうのですが、今回もそこに何かがあったのかもそれません。
去年代々木のファイナルで感じたような「想い」が。
1日目は私も、2日一緒に入っていただいたJさんもちょっと嫌なことがあったんです。
静岡でも二人とも感じていたのですが、今回のツアーは会場にいるのはふたりのファンばかりじゃないのかなって思っていました。
とてもふたりのことを大好きな人の行動とは思えないことがいろいろ・・・。
でもやっぱりラストは違いました。
1日目も私の前は背の高い方だったのですが2日目もさらに長身のお兄さん。
私もひとりじゃなかったのでつい
「でかっ」
って口に出しちゃったんです。
まさか聞こえるとは思ってなくて。
そしたらそのお兄さんと彼女が振り向いて申し訳なさそうにしてくださって、こっちこそ申し訳なくて
「ごめんなさい。ぜんぜん大丈夫ですから気にしないで」
とこっちの方が恐縮でした。
(その後彼と彼女が入れ換わってくれたので前方の視界が晴れました)
私達がいたのはセンターステージ寄りでリフター寄り。
花道にも近いです。
それでもそのブロックでは誰ひとり大きな声を出したり身を乗り出したりする人はいませんでした。
うちわを持たずペンライトと拍手だけでずっと二人のことを見ている人もいました。
恒例の落下物、飛行物体襲来の瞬間も気合を入れて準備態勢に入ったのを感じた人もいましたが、移動することもなくみんな静かに自分の近くに来たものを奪い合うことなく手にしていました。
私も一度は自分の手でつかみたかったので手を伸ばして銀テープを1本、ついにゲットすることができました。
でも前を見ると背の高いお兄さんと彼女は取れていませんでした。
「どうぞ」
と自然に声が出ました。
やっと自分でゲットしたテープだったけど、私には昨日スタッフさんにいただいたテープが1本あります。
ぜんぜん惜しくありませんでした。
それよりみんなが手にできた方がうれしいと思いました。
私の隣にいたお姉さんは塊で持っていらっしゃいました。
そして私に
「取れました?」
と聞いてくれました。
いいえと答えるとどうぞと言ってくださったので私の分と一緒だったJさんの分と2本いただきました。
(なのにそれがどこへいったか今わからないという残念な私・・・)
何度もお礼を言う私とJさんに
「いいえ、だってこれってみんなで分け合うものでしょ?」
そう言ってくださったお姉さん。
そう、それでこそてごますファン!
私がきっと傷つけちゃった前のカップルも隣のお姉さんも人を気づかい思いやることのできるとても素敵な方でした。
2日ともアリーナ最後列で、ちょっと後ろを見上げればスタンド前方の人たちの様子もよくわかったのですが、1日目と違い自分だけファンサをもらおうとしている人も目立ちませんでした。
それよりも精一杯二人のことを盛り上げよう、ただふたりにエールを送り感謝の気持ちを伝えようとしているたくさんの想いを感じました。
そんなファンの想いはちゃんとふたりに届いていて、それに応えてくれているのもいっぱい感じました。
そして今回も忘れなかったあの言葉。
バンメンさんやスタッフさんへの感謝の言葉に続いて
「今日来られなかった全国のファンに」
という感謝の言葉。
去年のホールツアーの最期にその言葉があったと聞いた時、その場に行けなかった私でしたが嬉しくて涙が出ました。
ちょうどその日は私の誕生日でもあったので行きたくて行きたくてたまらなかったのですが、あまりにも遠くて行くことができなかったんです。
それが悔しくて悲しくて仕方なかったのですが、その言葉を知った瞬間全てが報われた気がしました。
大丈夫、私の想いもちゃんと届いてる。
続の代々木オーラスでは直接聞くことができました。
「今日来られなかった皆さんの想いを感じていました」
その言葉は心からの言葉だと思いました。
だって私も何かを感じていたから。
検索して知ったとか、サービスから言った言葉ではないと思いました。
ファンの想いをちゃんと感じてそのファンのことをほんとに大切にし愛してくれる二人。
人としての幸せって自分が必要とされてるって感じること。
そして愛されてると感じられること。
「みんなが待っててくれてすごく安心した」
「これからも一緒に歩んでいきたい」
「ずっとついてきてください」
「これからも愛し合っていきましょう」
その一つ一つの言葉に
必要とされてる
大切にしてもらっている
ってはっきり感じることができます。
ファンのことを
「誇り」
と言ってくれること、最高の言葉だと思います。
私はなんてすばらしい人の、人たちのファンになったんだろう。
なんて幸せなんだろう。
いつでもそう感じさせてくれるふたりに感謝の気持ちでいっぱいです。
ツアーのファイナルでは見たことがある光景で、きっとスタッフの方が作ってくださってるだろうなと思っていました。
スタンド最前列でその準備をしているのも見えて、やっぱり作ってくれたんだ、よかったと思っていましたが、実際にそれを見た時には私も感激しました。
ファンあってのライブですからファンがいちばんにくるのは当たり前かもしれませんが、なんだかスタッフさんからもファンが大切にされている気がして嬉しかったんです。
名古屋の1日目と2日目はまったく別のものでした。
会場に入り席に着いた時に感じる気がもう別物。
掛け声もペンライトの光も2日目は力強くて会場が一つになっているのを感じました。
自分がアリーナにいるのもあっていつも上の方が気になって見上げてしまうのですが、今回もそこに何かがあったのかもそれません。
去年代々木のファイナルで感じたような「想い」が。
1日目は私も、2日一緒に入っていただいたJさんもちょっと嫌なことがあったんです。
静岡でも二人とも感じていたのですが、今回のツアーは会場にいるのはふたりのファンばかりじゃないのかなって思っていました。
とてもふたりのことを大好きな人の行動とは思えないことがいろいろ・・・。
でもやっぱりラストは違いました。
1日目も私の前は背の高い方だったのですが2日目もさらに長身のお兄さん。
私もひとりじゃなかったのでつい
「でかっ」
って口に出しちゃったんです。
まさか聞こえるとは思ってなくて。
そしたらそのお兄さんと彼女が振り向いて申し訳なさそうにしてくださって、こっちこそ申し訳なくて
「ごめんなさい。ぜんぜん大丈夫ですから気にしないで」
とこっちの方が恐縮でした。
(その後彼と彼女が入れ換わってくれたので前方の視界が晴れました)
私達がいたのはセンターステージ寄りでリフター寄り。
花道にも近いです。
それでもそのブロックでは誰ひとり大きな声を出したり身を乗り出したりする人はいませんでした。
うちわを持たずペンライトと拍手だけでずっと二人のことを見ている人もいました。
恒例の落下物、飛行物体襲来の瞬間も気合を入れて準備態勢に入ったのを感じた人もいましたが、移動することもなくみんな静かに自分の近くに来たものを奪い合うことなく手にしていました。
私も一度は自分の手でつかみたかったので手を伸ばして銀テープを1本、ついにゲットすることができました。
でも前を見ると背の高いお兄さんと彼女は取れていませんでした。
「どうぞ」
と自然に声が出ました。
やっと自分でゲットしたテープだったけど、私には昨日スタッフさんにいただいたテープが1本あります。
ぜんぜん惜しくありませんでした。
それよりみんなが手にできた方がうれしいと思いました。
私の隣にいたお姉さんは塊で持っていらっしゃいました。
そして私に
「取れました?」
と聞いてくれました。
いいえと答えるとどうぞと言ってくださったので私の分と一緒だったJさんの分と2本いただきました。
(なのにそれがどこへいったか今わからないという残念な私・・・)
何度もお礼を言う私とJさんに
「いいえ、だってこれってみんなで分け合うものでしょ?」
そう言ってくださったお姉さん。
そう、それでこそてごますファン!
私がきっと傷つけちゃった前のカップルも隣のお姉さんも人を気づかい思いやることのできるとても素敵な方でした。
2日ともアリーナ最後列で、ちょっと後ろを見上げればスタンド前方の人たちの様子もよくわかったのですが、1日目と違い自分だけファンサをもらおうとしている人も目立ちませんでした。
それよりも精一杯二人のことを盛り上げよう、ただふたりにエールを送り感謝の気持ちを伝えようとしているたくさんの想いを感じました。
そんなファンの想いはちゃんとふたりに届いていて、それに応えてくれているのもいっぱい感じました。
そして今回も忘れなかったあの言葉。
バンメンさんやスタッフさんへの感謝の言葉に続いて
「今日来られなかった全国のファンに」
という感謝の言葉。
去年のホールツアーの最期にその言葉があったと聞いた時、その場に行けなかった私でしたが嬉しくて涙が出ました。
ちょうどその日は私の誕生日でもあったので行きたくて行きたくてたまらなかったのですが、あまりにも遠くて行くことができなかったんです。
それが悔しくて悲しくて仕方なかったのですが、その言葉を知った瞬間全てが報われた気がしました。
大丈夫、私の想いもちゃんと届いてる。
続の代々木オーラスでは直接聞くことができました。
「今日来られなかった皆さんの想いを感じていました」
その言葉は心からの言葉だと思いました。
だって私も何かを感じていたから。
検索して知ったとか、サービスから言った言葉ではないと思いました。
ファンの想いをちゃんと感じてそのファンのことをほんとに大切にし愛してくれる二人。
人としての幸せって自分が必要とされてるって感じること。
そして愛されてると感じられること。
「みんなが待っててくれてすごく安心した」
「これからも一緒に歩んでいきたい」
「ずっとついてきてください」
「これからも愛し合っていきましょう」
その一つ一つの言葉に
必要とされてる
大切にしてもらっている
ってはっきり感じることができます。
ファンのことを
「誇り」
と言ってくれること、最高の言葉だと思います。
私はなんてすばらしい人の、人たちのファンになったんだろう。
なんて幸せなんだろう。
いつでもそう感じさせてくれるふたりに感謝の気持ちでいっぱいです。
2011/12/30 09:35:15
どんどん消えていってしまう幸せな記憶。
少しでも残っているうちに思いついたことから残しておきたいと思います。
HIGH WAY のときの炎がバーン!にいつもびっくりしちゃうんですが、その日は1回目のときに私のところでもすごく熱を感じて、最初は気のせいだと思いました。
でも2回目は明らかにめっちゃ熱くて、ここでこんなに熱いのならふたりはもっと熱いんだろうなって思っていました。
だから火災報知機の音が聞こえたときもそれほど驚きませんでした。
「やっぱりね」
「あんなに熱ければ鳴っても不思議じゃないよね」
って思いました。
私が以前働いていたところや住んでいたところでも誤作動で鳴りだすことはたまにあって、でもすぐに止めることができるからきっとすぐ鳴りやむだろうと思っていました。
それでも鳴りやまないから「もしかして外でほんとに火事が起きてる?」と思っている中、ふたりは話し続けてくれました。
印象的だったのが
「今たくさんの大人の人が解決しようとしてくれてるからちょっと待っててね」
みたいな言葉。
「スタッフ」ではなくて「大人」ということに関係者の方への強い信頼を感じました。
自分たちがどれだけ多くの人に支えられているか、そしてその人たちはどんな緊急事態でも必ず自分たちを守ってくれるという絶対の信頼感。
私は子ども達にはでもどんなときでも「大丈夫だよ」「必ず守ってあげるよ」と言いつづけることが大切だと自分の家庭でも仕事上でも心がけていました。
大人は子どもたちを守ってくれる、どんなことでも解決してくれるという魔法の言葉。
てごしくんの言動にはいつも同業者に近いものを感じて、彼にとってはファンはやっぱり守ってあげたい「子猫ちゃん」なんだなと思います。(そこにおばちゃんも含まれているかどうかがちょっと気になりますが・・)
私の所からも黒い服を着た人たちが走り回っているのが見えていました。
スタッフさんが雑巾で音を遮断しようとしていたと書いている人もいました。
それでもなかなか止まらなくて話し続けるふたり。
「何かあったわけじゃないから安心してください」
そう繰り返していたまっすー。
私はそれほど気にしていなかったのですが、あの音に恐怖を感じる方もいらっしゃるんですよね。
もしかしたらパニックになる人もいるかもしれません。
だからみんなを安心させてくれる言葉をずっと言いつづけてくれた二人。
「警報機さんも興奮しちゃったかな」
「止まらなかったら12時までいっちゃうかも」
「♪どうでもいいだろ 終電なんて~」
「大丈夫?座る?」
「なんかあったら行きますから」
「レスキューやってたもんね」
そしてサイレンの音にハモッたり
「何かやってほしいことある?」
って聞いてくれたり。
ふたりだって絶対怖かったと思います。
もしかしたら本当に何か起こったのかもしれないし。
ずっと続けてきたツアーのラストでこんなことが起こっちゃってこのまま中断、終了なんてことになったらどうしようという思いもよぎったかもしれません。
自分たちだって怖かったはずです。
でも会場のみんなが怖くないように、嫌な記憶にならないように一生懸命楽しい記憶にしようとしてくれてるのが伝わってきました。
そんな中でファンもだんだんノリノリになってきていろんなおねだりが始まってちょっと期待もしましたが、そこで警報機の音を確認するために「シ~」っていうてごしくん。
空気よみましたね、警報機さん。
あそこでいろいろ歌ったりしてくれたらそれはそれで嬉しかったけど、最後の大切な歌を歌う前ですからね。
本当に申し訳ないのですがそれほど緊迫した感じはなかった私に対して本当に怖くて怖くてたまらなかった多くの人もいらしたのでしょう。
そこで思い出したのが3月のあの日。
どこかの劇場でオペラを観ていた娘が出演者の方と会場にスタッフの方の落ち着いた対応に本当に感謝していました。
もしかしたら大変な事態になっていたかもしれないあのとき、ずっと落ち着いてファンを安心させてくれたふたりは本当にプロだと思ったし、その人柄がよりわかってますます好きだと感じさせてくれた出来事でした。
始まる前からたくさんの不安を抱えてスタt-としたツアー。
最後の最後にあんなことがあって、無事に終了した時の達成感と安ど感はさらに大きなものになったでしょう。
それもあってのあの涙でしょうね。
本当に忘れられないオーラスの出来事でした。
少しでも残っているうちに思いついたことから残しておきたいと思います。
HIGH WAY のときの炎がバーン!にいつもびっくりしちゃうんですが、その日は1回目のときに私のところでもすごく熱を感じて、最初は気のせいだと思いました。
でも2回目は明らかにめっちゃ熱くて、ここでこんなに熱いのならふたりはもっと熱いんだろうなって思っていました。
だから火災報知機の音が聞こえたときもそれほど驚きませんでした。
「やっぱりね」
「あんなに熱ければ鳴っても不思議じゃないよね」
って思いました。
私が以前働いていたところや住んでいたところでも誤作動で鳴りだすことはたまにあって、でもすぐに止めることができるからきっとすぐ鳴りやむだろうと思っていました。
それでも鳴りやまないから「もしかして外でほんとに火事が起きてる?」と思っている中、ふたりは話し続けてくれました。
印象的だったのが
「今たくさんの大人の人が解決しようとしてくれてるからちょっと待っててね」
みたいな言葉。
「スタッフ」ではなくて「大人」ということに関係者の方への強い信頼を感じました。
自分たちがどれだけ多くの人に支えられているか、そしてその人たちはどんな緊急事態でも必ず自分たちを守ってくれるという絶対の信頼感。
私は子ども達にはでもどんなときでも「大丈夫だよ」「必ず守ってあげるよ」と言いつづけることが大切だと自分の家庭でも仕事上でも心がけていました。
大人は子どもたちを守ってくれる、どんなことでも解決してくれるという魔法の言葉。
てごしくんの言動にはいつも同業者に近いものを感じて、彼にとってはファンはやっぱり守ってあげたい「子猫ちゃん」なんだなと思います。(そこにおばちゃんも含まれているかどうかがちょっと気になりますが・・)
私の所からも黒い服を着た人たちが走り回っているのが見えていました。
スタッフさんが雑巾で音を遮断しようとしていたと書いている人もいました。
それでもなかなか止まらなくて話し続けるふたり。
「何かあったわけじゃないから安心してください」
そう繰り返していたまっすー。
私はそれほど気にしていなかったのですが、あの音に恐怖を感じる方もいらっしゃるんですよね。
もしかしたらパニックになる人もいるかもしれません。
だからみんなを安心させてくれる言葉をずっと言いつづけてくれた二人。
「警報機さんも興奮しちゃったかな」
「止まらなかったら12時までいっちゃうかも」
「♪どうでもいいだろ 終電なんて~」
「大丈夫?座る?」
「なんかあったら行きますから」
「レスキューやってたもんね」
そしてサイレンの音にハモッたり
「何かやってほしいことある?」
って聞いてくれたり。
ふたりだって絶対怖かったと思います。
もしかしたら本当に何か起こったのかもしれないし。
ずっと続けてきたツアーのラストでこんなことが起こっちゃってこのまま中断、終了なんてことになったらどうしようという思いもよぎったかもしれません。
自分たちだって怖かったはずです。
でも会場のみんなが怖くないように、嫌な記憶にならないように一生懸命楽しい記憶にしようとしてくれてるのが伝わってきました。
そんな中でファンもだんだんノリノリになってきていろんなおねだりが始まってちょっと期待もしましたが、そこで警報機の音を確認するために「シ~」っていうてごしくん。
空気よみましたね、警報機さん。
あそこでいろいろ歌ったりしてくれたらそれはそれで嬉しかったけど、最後の大切な歌を歌う前ですからね。
本当に申し訳ないのですがそれほど緊迫した感じはなかった私に対して本当に怖くて怖くてたまらなかった多くの人もいらしたのでしょう。
そこで思い出したのが3月のあの日。
どこかの劇場でオペラを観ていた娘が出演者の方と会場にスタッフの方の落ち着いた対応に本当に感謝していました。
もしかしたら大変な事態になっていたかもしれないあのとき、ずっと落ち着いてファンを安心させてくれたふたりは本当にプロだと思ったし、その人柄がよりわかってますます好きだと感じさせてくれた出来事でした。
始まる前からたくさんの不安を抱えてスタt-としたツアー。
最後の最後にあんなことがあって、無事に終了した時の達成感と安ど感はさらに大きなものになったでしょう。
それもあってのあの涙でしょうね。
本当に忘れられないオーラスの出来事でした。
2011/12/30 00:54:04
ありがとう いつの日も感謝して
ライブに入るとだいたいいつもどこかで泣いてるのですが、今回初めに涙が止まらなくなったのはバンモンの歌を聞いたときでした。
その前にもうすでにスタッフさん達も含め100人くらいで打ち上げをしたことも聞いていました。
バンメンさんからスタッフさんへの感謝の言葉もツイッターなどで見ていました。
こんなにお互いに感謝しあっているライブの話を聞いたことがなかったので、素敵な話だなと思っていました。
恒例のご当地ソングが終わり、スペシャルバージョン(すごいバージョン?)もやったところで2日目は例の言葉への突っ込みもなくサラッと終わるのかなと思っていたら再びアンコールの声。
さすがに3回目はもうやらないでしょと思っていたらどうやらやる気の二人。
まあ、オーラスだしね・・と思っていたら始まった途端に
何これ!?
もう鳥肌ものでした。
すごい、すごい!
いつ考えたんだろう?
まっすーひとりで考えたのかな?
ほんとにまっすーって天才!
これバンメンさんたち最高に嬉しいだろうなと思って見たら、本当に最初はびっくり、そして感激という様子のバンメンさん。
なんて素敵って感激していたところにまっすーが歌う
「一緒に音楽作ると楽しいね」
の言葉。
そう、仲間と一緒に音楽を作るって本当に楽しいこと。
作り上げていく喜び、誰かに聞いてもらう喜び、終わった時の達成感。
なのに私は自分からその機会を捨てようとしている・・・
仲間と一緒に歌うことをやめ、あの一緒に作ると楽しいという幸せな気持ちを本当になくしてしまっていいの?
そう思ったらもう涙が止まらなくなっちゃいました。
でもそんな自分の事情はさておき、「バンモン言えるかな」はこの3rdツアーがどんなに素晴らしいものだったのかがわかる最高の曲だと思いました。
バンメンさん達の嬉しそうな様子からは皆さんもてごますのふたりのことをとても愛してくださっているのが伝わってきて、こんなにも愛される二人のファンでいることがとても誇らしかったです。
そのあともふたりの歌を聴きながら自分の歌のことも考えていました。
ほんとにほんとにやめてしまっていいのか、またあの幸せな瞬間を味わいたいとは思わないのか・・・。
そんなこと考えながらつい目がいってしまうのが忙しそうに動き回っているスタッフさんの様子。
2日ともアリーナ最後列だったのでスタッフさん達の動きをいろいろ見ることができたんです。
特にオーラスはリフターの近くで、何かを移動させたり取りつけたりしてる様子を見ていたら、これっていつも私達がやってることとそんなに変わんないじゃないって思いました。
歌以外にも私は人形劇や朗読もやっているのですが、出演者もスタッフも両方兼ねるしかないのでいろんな裏方作業もやっています。
公演の流れに沿って装置の出し入れや移動、取りつけなど、絶対にタイミングを間違えないように何度もリハーサルをし、確認し当日に臨みます。
そんなスタッフさんのことをてごますのふたりもバンメンさんたちもちゃんとわかっていて、感謝の言葉を口にしていて、ステージをみんなで作るってこういうことなんだなって思ったとき、
「そうか、これからはスタッフとして一緒にステージを作っていけばいいんだ」
と思いました。
ステージはみんなで作るものなんだということにあらためて気づかせてくれたまっすーの歌、最高です。
ライブに入るとだいたいいつもどこかで泣いてるのですが、今回初めに涙が止まらなくなったのはバンモンの歌を聞いたときでした。
その前にもうすでにスタッフさん達も含め100人くらいで打ち上げをしたことも聞いていました。
バンメンさんからスタッフさんへの感謝の言葉もツイッターなどで見ていました。
こんなにお互いに感謝しあっているライブの話を聞いたことがなかったので、素敵な話だなと思っていました。
恒例のご当地ソングが終わり、スペシャルバージョン(すごいバージョン?)もやったところで2日目は例の言葉への突っ込みもなくサラッと終わるのかなと思っていたら再びアンコールの声。
さすがに3回目はもうやらないでしょと思っていたらどうやらやる気の二人。
まあ、オーラスだしね・・と思っていたら始まった途端に
何これ!?
もう鳥肌ものでした。
すごい、すごい!
いつ考えたんだろう?
まっすーひとりで考えたのかな?
ほんとにまっすーって天才!
これバンメンさんたち最高に嬉しいだろうなと思って見たら、本当に最初はびっくり、そして感激という様子のバンメンさん。
なんて素敵って感激していたところにまっすーが歌う
「一緒に音楽作ると楽しいね」
の言葉。
そう、仲間と一緒に音楽を作るって本当に楽しいこと。
作り上げていく喜び、誰かに聞いてもらう喜び、終わった時の達成感。
なのに私は自分からその機会を捨てようとしている・・・
仲間と一緒に歌うことをやめ、あの一緒に作ると楽しいという幸せな気持ちを本当になくしてしまっていいの?
そう思ったらもう涙が止まらなくなっちゃいました。
でもそんな自分の事情はさておき、「バンモン言えるかな」はこの3rdツアーがどんなに素晴らしいものだったのかがわかる最高の曲だと思いました。
バンメンさん達の嬉しそうな様子からは皆さんもてごますのふたりのことをとても愛してくださっているのが伝わってきて、こんなにも愛される二人のファンでいることがとても誇らしかったです。
そのあともふたりの歌を聴きながら自分の歌のことも考えていました。
ほんとにほんとにやめてしまっていいのか、またあの幸せな瞬間を味わいたいとは思わないのか・・・。
そんなこと考えながらつい目がいってしまうのが忙しそうに動き回っているスタッフさんの様子。
2日ともアリーナ最後列だったのでスタッフさん達の動きをいろいろ見ることができたんです。
特にオーラスはリフターの近くで、何かを移動させたり取りつけたりしてる様子を見ていたら、これっていつも私達がやってることとそんなに変わんないじゃないって思いました。
歌以外にも私は人形劇や朗読もやっているのですが、出演者もスタッフも両方兼ねるしかないのでいろんな裏方作業もやっています。
公演の流れに沿って装置の出し入れや移動、取りつけなど、絶対にタイミングを間違えないように何度もリハーサルをし、確認し当日に臨みます。
そんなスタッフさんのことをてごますのふたりもバンメンさんたちもちゃんとわかっていて、感謝の言葉を口にしていて、ステージをみんなで作るってこういうことなんだなって思ったとき、
「そうか、これからはスタッフとして一緒にステージを作っていけばいいんだ」
と思いました。
ステージはみんなで作るものなんだということにあらためて気づかせてくれたまっすーの歌、最高です。