土日のうちに2回目に行けそうなので、その前に1回目の感想を。
公開初日前後は定期演奏会だったりその準備だったりしていつ観に行けるかわからない中、なんとか見に行けないか考えていました。
いちばん近い映画館までは車で2時間近くかかります。
電車やバスを使うには不便できっともっと時間がかかります。
機嫌をそこねちゃうことも覚悟でダーリンに仕事が終わってから行けないかと頼んでみたら拍子抜けしてしまうほどあっさりとOKしてくれました。
行くと決めていた日たまたまダーリンの仕事が早く終わり、予定していたのとは別の映画館に行きました。
そちらのほうが回数が多く、早い時間に観ることができたから。
行ってみるとその日は「お客様感謝デー」で誰でも1,000円で観ることができて、いろんなことが私が映画を観るために都合がいいことになっていて私ってラッキーって思いました。
1,000円で観られたのでダーリンも一緒に鑑賞。
本人はあんまり乗り気じゃなかったけれど私はどうしても二人で観たかったんです。
自分にとって大切な人は誰なのか気づく映画・・・。
お互いに一番大切な人であるはずのダーリンと一緒に観て、同じように感じてほしかったから。
ただマイダーリンはテレビでも映画でも観ながらいろいろしゃべる人なんです。
おまけに何かと批判したがる人。
だから観終わるまでは絶対に一言もしゃべらないで、終わってからも何も言わないでとお願いしました。
それとあまり期待しないでねって。
いろんなところで評判を観てみましたが、よかった、悪かったの意見は半々って感じ。
ファンの人にとってはよかったみたいだけれど一般の人にはどうだろう・・・?
もしかしたらお客さんは私たちだけだったりして・・・。
そう思いながら入った会場。
思ったより人がいました。
カップルが多かったかな?
親子連れも一組。
おばちゃん1人とか若い女の子1人も。
かなり年配のカップル?らしき二人組。
(一方は明らかに男性でしたが、もう一方がよくわからなくて)
失笑とか文句とか聞こえてくるかなと思っていたのですが、最後まで静かでした。
途中で寝るかもと言っていたダーリンは最後まで起きていました。
でもときどき貧乏ゆすり。
いつもの癖ではありますが、やっぱり退屈だったのかな?
一言だけ漏らした感想は
「もっとチョイ役かと思っとったけどいい役やったな」
私のことには触れないのね・・・。
私の好きなミライくんを酷評されるよりはマシですけど。
「今度は1人で観に行けよ」
なんて言っていたダーリンには私がこの映画を二人で観たかった理由なんてわかってないでしょうね。
ムービー・ガイドの「あなたにぴったりなカレはどのタイプ!?」ではちゃんとミライくんにたどり着いた私ですが、残念ながらダーリンはちょっと・・・いえかなり違うかな。
1人の男性しか知らないまま一生を終えるのは幸せなことなのかもしれませんが、私ももっといろんな人とお付き合いしていたら理想の人に出会えたかもしれないのにと、時々思うことがあります。
それでもこの映画を一緒に観たいと思ったんだからダーリンがやっぱりいちばん大切な人で間違ってないよね・・・帰りの車の中で思ったのでした。