2011/11/14 13:03:45
私が住んでいるのは山奥で交通の便が非常に悪いところなので、今回はダーリンに車で連れていってもらうことにしました。
一応いろいろ調べていったのですが、よくわからないので少しでも近くに止めようと思って入っていったらそこは大きな駐車場じゃなくてサブアリーナ近くの駐車場でした。
サブアリーナにサッカーかフットサルに来ている子ども達の親さんたちが止めている駐車場。
ここに止められたことかなりラッキーでした。
着いてすぐに私達がいるところからよく見える駐車場に止めた車からバンマスさんらしき方が会場に向かわれるのを目撃。
私、よくファンの皆さんがバンドメンバーさんに会ったとつぶやいていらっしゃるのを見て「よくご本人だとわかるなあ」って感心してたんです。
でも実際その機会があるとちゃんとわかるもんですね。
ギターケースともうひとつ大きな荷物を持っていらっしゃいましたが、ギターがなくてもわかったと思います。
オーラがばっちりでした。
その時点でこれはもしかするともしかするんじゃないかって思いました。
バンマスさんがそこに駐車されるということは、他のメンバーさんやスタッフさんもそこに止められるんじゃないか?
もしかするとふたりもそこから出入りしちゃうかも・・・。
でもその瞬間にそこにいなければどうにもなりませんけどね。
駐車場の様子が気になりつつも時間がたっぷりあったのでまずはコンビニに行こうということになり、まだ駐車場がガラガラで、コンビニまで行って帰ってきてもまだ止められるだろうから車で行こうかとも思ったのですが、お天気もいいし歩いていくことにしました。
この判断が大正解。
そのあとも社会見学気分でスタジアムを観に行ったりグッズ売り場に並ぶお客さんを観察したり(私も人間観察が好きなんです)芝生の上でサッカーやバレーボールをやっている親子を見て「私もバール持ってくればよかったな」なんて思いながらぶらぶらして時間をつぶし、早めの夕食(スーパーのお弁当)にしようと車に戻った時でした。
スタッフ(またはバンメンさん)らしき方がアリーナから出てきて煙草を吸っていらっしゃるのが見えました。
その後出てこられたのはバンドメンバーさん(Cばさん?)に見えました。
Cばさんが出ていらしたということはもしかすると・・・?。
そう思ったのに肝心な瞬間を見逃してしまったのですが同じ駐車場にいた人たちがアリーナ方向に向かいだし、そちらからボールの音が聞こえてきたので私も行ってみると
いる!
かわいいくまちゃん・・じゃなくてくまのパーカーを着た少年が!
(ほんとに少年にしか見えませんでした)
金髪
くまのパーカーを着た広い肩幅
膝上の小さめ短パンから伸びた引き締まった細い脚
白いスニーカー
間違いないよね?
なんだか信じられませんでしたが、確かに目の前(っていっても数十メートル先)にボールを蹴ってるTGくんがいるんです。
すかさず携帯を取り出すファンに対して写メを撮るんじゃないかって思われたみたいで、警備のお兄さんが怖い顔でにらみます。
ちょっとでも携帯が見えると
「携帯しまってもらっていいですか」
って言われちゃうので会場周辺にいる知り合いに教えてあげたいけどできないっていう声もチラホラ。
それでも少しずつ人は増えてきましたけど。
事務所の方なのか会場関係者なのかわかりませんが、背の高い方が見物人たちのほうに近づいていらして
「キャーとかワアーとか大きな声出さないでくださいね」
「言ったら引っ込めちゃいますからね」
と話しかけられました。
でも怖い感じじゃなくてすごく感じよくて、若い子にやさしく話しかけている感じでした。
見物人の皆さんもちゃんと言いつけを守って大人しく見ていて偉いなと思いました。
一番前にいた親子が時々動くので後ろにいた人が見えなくなって
「なんで動くのかな?」
って言ったり、警備のお兄さんに対して
「見てるだけなんだからあんなに睨まなくてもいいのに」
とか言ってるのは小声で聞こえてきましたが、人を押しのけるとか他の人に文句を言うこともなく、ほんとにお利口さんなファンの皆さんでした。
(後ろはみてないのでわかりませんが)
カメラ出して注意されてたのはおばさんみたいです。
サッカーチームは4人。
TGくんとCばさんとあとでわかったのですがバンメンの方ともうお一人。
輪になって順番に蹴ってパスをし合っていました。
TGくんは見物人たちに背中を向けてて顔は見えないのですが、ボールがそれちゃって取りに行くときには横顔がばっちり・・・って言うほど距離が近くなかったのでぼんやりでしたが、それでもきれいでかわいい顔っていうのがなんか雰囲気で感じられました。
しばらくパスを回した後、今度は1体3。
他の3人でボールを回すのをTGくんひとりで邪魔する(←ディフェンス?)ってのをやってて、よく動いてました。
見物人からは
「よく動くねぇ」
「元気だね」
「若い、若い」
という声が。
ときどきいつものように大きく手を叩いて楽しそうに笑っていました。
サッカーそのものはすっごく上手かったかどうかはあのパスだけではよくわかりませんでしたが、いろんな動きが見られたし、なんといってもサッカーをしている姿が生で見られたことは超ラッキーでした。
薄暗くなってきて照明が点いてもしばらく続いていたサッカーですが、終わって中に入るときには見物人に向かって大きく手を振ってくれました。
どこの会場でもサッカーやってるみたいだし今回もバンドメンバーさんの呟きからやるんだろうなとは思っていました。
なので会場周辺で時間を潰している間にどこでやりそうかなってちょっと探ってみたんです。
サッカーをやるのに最適な場所はたくさんありました。
まさかスタジアムではできないでしょうけど、芝生の広場もありましたし、隣のサブアリーナでやってるのに飛び入りしちゃうかもしちゃうかも・・とかいろいろ考えていたのですが、きっとアリーナ内の外からは見えないところでやるんだろうなって思っていました。
もしかしたらアリーナとサブアリーナの間辺りかもという気もしましたが、そこでは一般の若い子がやってましたし。
だからまさかあんな丸見えの場所でやるとは思ってなくてびっくりです。
これ、絶対情報が広まってるだろうから翌日はここではやらないだろうなと思っていたら、2日目もやったみたいですね。
ただしその駐車場を見下ろす場所からしか見られなかったらしいですが。
思いがけず嬉しいオマケを楽しんだあと、考えました。
バンマスさんの車がここから入ったということはここから出ていくはず。
ということは他の方々もお帰りはここから。
もしかすると出待ちとやらもできてしまう?
そう思った人は他にもいたようで(もっといるかと思ったら以外に少なかったです)駐車場から外の道路に出ていくところに並んでいる若い女の子たち。
残念ながらおばちゃんは恥ずかしくてそこには加われませんでした。
中が見えないように窓が黒くなっているワゴン車が2台出ていった後、出入り口の前にバスが止められ、中野電気が消えました。
でもなかなか動きなし。
私達が駐車場に戻ってから30分は過ぎてたと思います。
駐車場の出口はここしかないはずと思っていたのにどこから出たのかさっき行ったのと同じワゴン車(タクシー?)が出口の前の道路を通り、その瞬間あがる歓声。
どうやらそれに乗っていたみたいです。
見物人の反応からすると手を振ってくれたのかな?
恥ずかしがらないで一緒に並んでたらよかったけど、おばちゃんは遠慮して正解でしょう。
でも一度車に戻ってこれらたバンマスさんはもう一度お顔を拝見することができました。
ファンの呼びかけに手を振って答えていらっしゃいました。
「なんかカモフラージュとかあるかもね」とダーリンと話していたのですが、大きなバスが止まっている向こうに隠れてふたりは車の乗り込んだのかな、そして他にも出口があったんだね・・ということで納得。
ふたりとバンメンさん、スタッフさんたちを乗せたと思われる車は私達が帰るのとは反対方向へ走ってきました。
駐車場から出て
「あの車を追って!!」
ってダーリンに言おうかとも思ったのですが、これから一人で夜の高速を3時間走らなければならないダーリンに悪いのであきらめました。
とにかく静岡に行けただけでも感謝感謝の大満足だったのに、ライブ以外の場所であんなに長い時間サッカーを楽しんでいる姿を見られたのは大きな大きなオマケで、いい席でライブを見られるだけが運じゃないんだなと思いました。
やっぱり私、ついてますよね。
こんな幸せを与えていただいたこと、心から感謝します。
ありがとうございました。
一応いろいろ調べていったのですが、よくわからないので少しでも近くに止めようと思って入っていったらそこは大きな駐車場じゃなくてサブアリーナ近くの駐車場でした。
サブアリーナにサッカーかフットサルに来ている子ども達の親さんたちが止めている駐車場。
ここに止められたことかなりラッキーでした。
着いてすぐに私達がいるところからよく見える駐車場に止めた車からバンマスさんらしき方が会場に向かわれるのを目撃。
私、よくファンの皆さんがバンドメンバーさんに会ったとつぶやいていらっしゃるのを見て「よくご本人だとわかるなあ」って感心してたんです。
でも実際その機会があるとちゃんとわかるもんですね。
ギターケースともうひとつ大きな荷物を持っていらっしゃいましたが、ギターがなくてもわかったと思います。
オーラがばっちりでした。
その時点でこれはもしかするともしかするんじゃないかって思いました。
バンマスさんがそこに駐車されるということは、他のメンバーさんやスタッフさんもそこに止められるんじゃないか?
もしかするとふたりもそこから出入りしちゃうかも・・・。
でもその瞬間にそこにいなければどうにもなりませんけどね。
駐車場の様子が気になりつつも時間がたっぷりあったのでまずはコンビニに行こうということになり、まだ駐車場がガラガラで、コンビニまで行って帰ってきてもまだ止められるだろうから車で行こうかとも思ったのですが、お天気もいいし歩いていくことにしました。
この判断が大正解。
そのあとも社会見学気分でスタジアムを観に行ったりグッズ売り場に並ぶお客さんを観察したり(私も人間観察が好きなんです)芝生の上でサッカーやバレーボールをやっている親子を見て「私もバール持ってくればよかったな」なんて思いながらぶらぶらして時間をつぶし、早めの夕食(スーパーのお弁当)にしようと車に戻った時でした。
スタッフ(またはバンメンさん)らしき方がアリーナから出てきて煙草を吸っていらっしゃるのが見えました。
その後出てこられたのはバンドメンバーさん(Cばさん?)に見えました。
Cばさんが出ていらしたということはもしかすると・・・?。
そう思ったのに肝心な瞬間を見逃してしまったのですが同じ駐車場にいた人たちがアリーナ方向に向かいだし、そちらからボールの音が聞こえてきたので私も行ってみると
いる!
かわいいくまちゃん・・じゃなくてくまのパーカーを着た少年が!
(ほんとに少年にしか見えませんでした)
金髪
くまのパーカーを着た広い肩幅
膝上の小さめ短パンから伸びた引き締まった細い脚
白いスニーカー
間違いないよね?
なんだか信じられませんでしたが、確かに目の前(っていっても数十メートル先)にボールを蹴ってるTGくんがいるんです。
すかさず携帯を取り出すファンに対して写メを撮るんじゃないかって思われたみたいで、警備のお兄さんが怖い顔でにらみます。
ちょっとでも携帯が見えると
「携帯しまってもらっていいですか」
って言われちゃうので会場周辺にいる知り合いに教えてあげたいけどできないっていう声もチラホラ。
それでも少しずつ人は増えてきましたけど。
事務所の方なのか会場関係者なのかわかりませんが、背の高い方が見物人たちのほうに近づいていらして
「キャーとかワアーとか大きな声出さないでくださいね」
「言ったら引っ込めちゃいますからね」
と話しかけられました。
でも怖い感じじゃなくてすごく感じよくて、若い子にやさしく話しかけている感じでした。
見物人の皆さんもちゃんと言いつけを守って大人しく見ていて偉いなと思いました。
一番前にいた親子が時々動くので後ろにいた人が見えなくなって
「なんで動くのかな?」
って言ったり、警備のお兄さんに対して
「見てるだけなんだからあんなに睨まなくてもいいのに」
とか言ってるのは小声で聞こえてきましたが、人を押しのけるとか他の人に文句を言うこともなく、ほんとにお利口さんなファンの皆さんでした。
(後ろはみてないのでわかりませんが)
カメラ出して注意されてたのはおばさんみたいです。
サッカーチームは4人。
TGくんとCばさんとあとでわかったのですがバンメンの方ともうお一人。
輪になって順番に蹴ってパスをし合っていました。
TGくんは見物人たちに背中を向けてて顔は見えないのですが、ボールがそれちゃって取りに行くときには横顔がばっちり・・・って言うほど距離が近くなかったのでぼんやりでしたが、それでもきれいでかわいい顔っていうのがなんか雰囲気で感じられました。
しばらくパスを回した後、今度は1体3。
他の3人でボールを回すのをTGくんひとりで邪魔する(←ディフェンス?)ってのをやってて、よく動いてました。
見物人からは
「よく動くねぇ」
「元気だね」
「若い、若い」
という声が。
ときどきいつものように大きく手を叩いて楽しそうに笑っていました。
サッカーそのものはすっごく上手かったかどうかはあのパスだけではよくわかりませんでしたが、いろんな動きが見られたし、なんといってもサッカーをしている姿が生で見られたことは超ラッキーでした。
薄暗くなってきて照明が点いてもしばらく続いていたサッカーですが、終わって中に入るときには見物人に向かって大きく手を振ってくれました。
どこの会場でもサッカーやってるみたいだし今回もバンドメンバーさんの呟きからやるんだろうなとは思っていました。
なので会場周辺で時間を潰している間にどこでやりそうかなってちょっと探ってみたんです。
サッカーをやるのに最適な場所はたくさんありました。
まさかスタジアムではできないでしょうけど、芝生の広場もありましたし、隣のサブアリーナでやってるのに飛び入りしちゃうかもしちゃうかも・・とかいろいろ考えていたのですが、きっとアリーナ内の外からは見えないところでやるんだろうなって思っていました。
もしかしたらアリーナとサブアリーナの間辺りかもという気もしましたが、そこでは一般の若い子がやってましたし。
だからまさかあんな丸見えの場所でやるとは思ってなくてびっくりです。
これ、絶対情報が広まってるだろうから翌日はここではやらないだろうなと思っていたら、2日目もやったみたいですね。
ただしその駐車場を見下ろす場所からしか見られなかったらしいですが。
思いがけず嬉しいオマケを楽しんだあと、考えました。
バンマスさんの車がここから入ったということはここから出ていくはず。
ということは他の方々もお帰りはここから。
もしかすると出待ちとやらもできてしまう?
そう思った人は他にもいたようで(もっといるかと思ったら以外に少なかったです)駐車場から外の道路に出ていくところに並んでいる若い女の子たち。
残念ながらおばちゃんは恥ずかしくてそこには加われませんでした。
中が見えないように窓が黒くなっているワゴン車が2台出ていった後、出入り口の前にバスが止められ、中野電気が消えました。
でもなかなか動きなし。
私達が駐車場に戻ってから30分は過ぎてたと思います。
駐車場の出口はここしかないはずと思っていたのにどこから出たのかさっき行ったのと同じワゴン車(タクシー?)が出口の前の道路を通り、その瞬間あがる歓声。
どうやらそれに乗っていたみたいです。
見物人の反応からすると手を振ってくれたのかな?
恥ずかしがらないで一緒に並んでたらよかったけど、おばちゃんは遠慮して正解でしょう。
でも一度車に戻ってこれらたバンマスさんはもう一度お顔を拝見することができました。
ファンの呼びかけに手を振って答えていらっしゃいました。
「なんかカモフラージュとかあるかもね」とダーリンと話していたのですが、大きなバスが止まっている向こうに隠れてふたりは車の乗り込んだのかな、そして他にも出口があったんだね・・ということで納得。
ふたりとバンメンさん、スタッフさんたちを乗せたと思われる車は私達が帰るのとは反対方向へ走ってきました。
駐車場から出て
「あの車を追って!!」
ってダーリンに言おうかとも思ったのですが、これから一人で夜の高速を3時間走らなければならないダーリンに悪いのであきらめました。
とにかく静岡に行けただけでも感謝感謝の大満足だったのに、ライブ以外の場所であんなに長い時間サッカーを楽しんでいる姿を見られたのは大きな大きなオマケで、いい席でライブを見られるだけが運じゃないんだなと思いました。
やっぱり私、ついてますよね。
こんな幸せを与えていただいたこと、心から感謝します。
ありがとうございました。
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