自分の声が届くように大きな声で叫んだり、目立つ衣裳を着たりうちわを持ったり。
それで相手が自分を見てくれたり手を振ってくれたりしたら最高に幸せ。
でも私、それができないんです。
ほんとにチキンでちいさなで
だいすき
って、こっそりささやくことしかできません。
唯一スタンドをぞうさんが通った名古屋で、私はそのスタンドの最前列。
目の前の通路をぞうさんと2人が通りました。
スタンドの席が通路より少し高いので、ぞうさんに乗っているときも歩いているときも、2人が目の前にいました。
そんな状況でも何もできない私。
ほんと、どこまでチキンなんでしょう。
一緒にいたサブちゃんは目があったとかこっちを向いてくれたとか言っていたので、私も顔をあげれば目があったかもしれないし、手を伸ばせば触れることだってできたかもしれないのに。
その後の会場でもずっと近くで見られたわけではないけれど、近くに来た時にはばっちり目を合わせることができる距離にいたときが何度もあったのに、とうとう一度も目があったと感じる瞬間はありませんでした。
うちわを持つのも苦手。
なんかこんなおばちゃんにアピールされても嬉しくないだろうなって思っちゃうし、どちらか一方のうちわだけ持ってたらもう一方に悪いとか思っちゃうし。
だからオーラスは手越くんが近くに来たときだけうちわを持とうと思っていました。
このときの席は北ブロックメインステ横。
あれもお立ち台っていうのかな?
ステージ端っこの一段高くなっているところ。
あれより中央寄りなので正面ではないですかそこに立ってくれたらかなり近いです。
わかっていてその席を希望した人が多かったからでしょうか、まっすーのうちわを持っている人が多かったです。
そんな中で手越くんのうちわを持ってる私。
しかも1sツアーの。
これはちょっと目立つかも。
そう思いました。
それでもやっぱりうちわを持つことよりしっかり拍手することの方を優先してしまう私。
そんな私に
「今うちわ持たなくてどうするの!」
とでも言うように
私も自分の顔を隠すようにしてうちわを持ちました。
一度手越くんがそのあたりの席をひとつひとつ確認するように、頷きながらだったか指さしながらだったか忘れましたがとにかくゆっくり目で追いながら見ていた時がありました。
もしかしたらそのときに気づいてくれたかなってちょっとだけ期待しています。
本編の終わりの方かアンコールのときにはスタンドの少し上の方を見てにっこり笑いました。
知っている人を見つけたって感じでした。
フットサル仲間でも来ていたのかなって思いました。
とうとう最後まで大きな声で叫んでみたいけど小さなで言えない私でしたが、いつかは大好きだってちゃんと言える・・・かな?
皆さんの素晴らしいレポを読ませていただきながらどうしてこんなにも細かく覚えていらっしゃるんだろうって感心することばかりです。
なのになんで私はほとんど何もおぼえていなんだろう?って情けなくなります。
でもそれくらい聴き入ってしまっていたんだろうなって思います。
細かいしぐさとか表情とか書いてくださってるレポを読んでは
へぇ~、そうだったんだ
って、あらためて嬉しくなっリたしています。
気がついたのが長野のラストだったので、ずっとそうだったのか、それともたまたま私が見たときだけがそうだったのかはわかりません。
でもその長野のラストと代々木の2日目1部でははっきり見ることができました。
それはアンコールでの挨拶のときのことです。
「夜は星を・・・」を歌い終わって、ありがとうございましたと2人で挨拶をしてから1人ずつ話す時、手越くんが話し始めるとまっすーはタオルで汗を拭いたり水分補給をしたりしています。
次にまっすーが話し始めると、まっすーの「ありがとうございました」に合わせて手越くんも深々と礼をするのです。
そして一歩下がってまっすーが話すのをまっすぐ立ってじっと聞いています。
その姿を見て手越くんはまっすーのことをとっても信頼し、尊敬し、一緒に歌えることを本当に幸せに思っているんだなって感じました。
それに対してまっすーは、才能もあって努力もし、大きく成長した弟みたいな後輩をある面ではかなわないと思いながら(喉が強いとか)、まだまだ自分がフォローしてやらなきゃなってがんばっているように感じました。
MCのときにファンの子が自分じゃなくて手越くんに望んでいることをちゃんとわかって、ファンの子が喜ぶことをさせてくれてるんだなって。
(やめとまダンスとか)
あの2人はお互いに認め合い、尊敬しあい、足りない部分はフォローし合える本当に素敵な関係だと思います。
声だけでなく性格も相性ピッタリなんじゃないかな。
だからまっすーは事務所に入ってからどのユニットに属すこともなく、いろいろ経験を積みながら手越くんが入ってくるのを待っていたのかもしれません。
もちろんそれは自分の意思じゃないでしょうけど、2人が出会う奇跡はちゃんと決まっていたんじゃないかなって思えるのです。
2人が出会えた奇跡に感謝です。
その記憶も時とともに忘れて行ってしまうんですよね。
なので忘れないうちに少しでも残しておこうと思い、仕事の合間に書いてます。
サプライズのほとんどは期待も込めて予想していたものだったのですが、ひとつだけ全く予想していなかったことがあります。
それは水面下っていう言葉
テゴマスも水面下でいろいろあるみたいですし・・・
みたいなことを言っていました。
一瞬浮かんだのは
もしかして何か番組とかやっちゃう?
ってことだったのですが
今年はまだシングル出してないしね
という言葉からするとテゴマスとしての新曲もあるのかな?
今回披露してくれた2人で作詞した曲をNEWSのアルバムに入れるっていうのはちょっと違う気がするし。
一瞬「番組持っちゃう?」って思ったのは、私の中では2人は関西出身の先輩デュオに重なる部分があるから。
2人があの音楽番組を始めたころずっと見ていて、
こんなに若いジャニーズの子がこんな番組できちゃうんだ
って驚いたのですが、2人がギターを覚えて、プロのミュージシャンの方にいろいろ教わったり一緒に演奏したりしながらだんだん成長していくのをすごいなあって思いながら見ていました。
あの頃はあの番組が(名前や内容は少しずつ変わりましたが)こんなに続くとは思っていなかったので、この先テゴマスだってどうなるかわかりませんよね。
でも、テゴマスの2人はどう思っているのかわかりませんが、今は自分たちの番組を持つことよりも少しでもファンのみんなに近いところへ行きたいと思ってくれているみたいで、それが嬉しいです。
47都道府県全部回りたいっていうのは本音でしょうから。
最近は嬉しいお知らせが次々にあって、次はなにかなって期待しちゃいます。
・新曲発表
ツアーの途中でもふたりで曲を作れたら発表したいって言っていたので続では聴かせてくれるんじゃないかって思っていました。
・アルバム発売決定!
これは私はまだ見ていなかったのですがwebのメッセージでそれを期待させるようなことを言っていたみたいですね。
私は今までに曲を作ってくださった方のブログからそうなんじゃないかと思っていました。
・女の子登場
恒例にしたいみたいなことを言ってましたし、佐賀でなかったってことはラストはやるでしょうって思ってました。
・メンバー登場
ライブも決まったということでみんなで報告してくれるんじゃないかって、予想というより期待かな?
というわけでほぼ予想通り。
でもいくら予想していても実際に自分の目で見て、自分の耳で聞いたら、それはもう最高のサプライズです。
新曲ははっきり言ってメロディーはそんなに印象に残ってないです。
ただ最初のハモリが素晴らしかったです。
鳥肌がたちました。
そして何より素敵だったのはその歌詞。
とくにインパクトが強かったのが
一度だって嫌なんだよ
って力強く歌うまっすー
どんなに強く強くファンのことを想ってくれているのかっていう愛の強さを感じました。
そして
スーパースターになりたいから
って言葉に最初は
えっ?
って思ったんです。
一瞬イメージできなくて。
でもそのあとに続く
そう僕は君だけの
にグッときちゃいました。
なんて嬉しい言葉でしょう。
まっすーって歌詞がうまいと思うんですよね。
言いたいことを上手に言葉を選んでつなげて伝えてくれると思うんです。
だからストレートに想いが伝わってきて嬉しくなるし心があったかくなります。
手越くんの歌詞は(それぞれが歌ってたところを本人が考えたとすると)まっすーほどのうまさはないと思うんです。(ごめんなさい。shareでもそう思いました)
でもふだん見せない心の奥の本当の気持ちを正直に伝えようとしてくれているのがわかります。
実はとっても繊細でやさしい人なんだって気がするんですよね。
見てもらえないと思ってた
とか
涙がこぼれそうだよ
とか
君がいるから僕がいるんだよ
とか
まっすーの強くてあたたかい愛。
手越くんのやさしくてまっすぐな愛。
そんなふたりの愛がギュッと詰まった素敵な歌だと思います。
アルバム予想はしていましたが急ですよね。
9月発売(?)とか。
今までじっくり時間をかけて作ってきたというイメージがあるので、こんな急で大丈夫なのかな?とか実はずいぶん前から決まっていたのかなとかいろいろ考えちゃいます。
でも曲はいろいろ期待できそうで楽しみです。
女の子は予想以上に女の子でびっくり。
ぞうさんがすぐ近くにスタンバイしていたのでどんなカッコで来るのかなとワクワクしていたのですが、見た瞬間もう声になりませんでした。
ただキャーキャーと、もしかしたらお隣のJさんをバシバシ叩いちゃってたかも。
女装は嫌という方もいらっしゃるかとは思いますが、私単純に美しいものかわいいものが好きです。
お人形も好きでいろいろ集めていましたし、選ぶときには何より顔重視です。
たとえば同じりかちゃん人形を選ぶとしても、一体一体見比べて自分が一番かわいいと思う顔の子を選びます。
そんなかわいいお顔大好きな私が男女含めてこんなかわいい顔見たことないと思ったのが手越くんなんです。
何年か前の雑誌の写真だったと思います。
ぜんぜんかわいくない男っぽい顔のときもありますが、かわいいときのかわいさは私の中では最高。
あの浴衣も色といい柄といいすごく好きです。
私にはもう絶対着られないけれど若かったら探して手に入れたいです。
体のラインも綺麗でした。
あんなにも女の子の浴衣が似合っちゃうんですもんね。
なんか変態っぽいですが(私が)、あんなにかわいい姿が見られただけでもう幸せ。
普通に考えるとハタチ過ぎの成人男性が女物の浴衣を着て同じ男性の中に立ってるってすごく異様な光景のはずなのにぜんぜん違和感がないのって不思議。
ほんとに不思議な子だなと思います。
メンバー登場はかなり期待していました。
私はドームコンサートに行けるかどうか微妙なので、もしここで全員そろった姿を見ることができたらチケット申し込みはあきらめられるかもしれないって思っていました。
ライブが始まって早い段階で周りの子たちが
「山pがいる・・・」
って言いだして
「他にもいるよ」
「5人いるんじゃない?」
「だったら誰?」
って話してるのも聞こえてきたのでJさんと盛り上がりたかったんですが、もしかしたらそのままそっと帰っちゃうってこともあるかもしれないからあまり期待しないように冷静でいようと思っているうちに姿が見えなくなり、きっとMCで出てくるんだとまだ期待を捨てきれないでいたら
もう一曲歌ってもいい?
ってなって、まさかそこで出てくるとは思いませんでした。
weeeekのイントロが聴こえてきて、誰かが歩いてきてもまだ信じられなくて・・・。
書き忘れてましたがこのオーラスの席はスタンド1階、メインステージ寄り。
ステージの端っこに来てくれたときには肉眼ではっきり見える距離です。
3人が登場した側の席だったので歩いて行く姿もちゃんと見えているのにまだ半信半疑。
だって私にとってリーダーは幻の生き物。
どうやら存在するらしいということは知っているけれど実在しているとも思えない特別な存在。
だからこそ会ってみたかったんです。
期待していたくせにまさか本当に見られるなんて・・・。
錦戸くんも加藤くんもテレビなんかで見るそのまんまで、なんてカッコいい人たちなんだろうって思いました。
5人で並んでいる姿も歌っている姿も話している姿も私には初めて見るもの。
小山くんがいないのは本当に残念でしたが、やっぱりNEWSっていいな、好きになってよかったなって思って、ますます諦められなくなっちゃいました。
京セラドーム、行きたい!!
サプライズっていうのはある程度予想はしていても本当にうれしいものです。
でも私にとっていちばんのサプライズは何度も言っていますがラストの手越くんの言葉。
「祈り」という言葉を使ったことがサプライズでした。
このツアーのためだけじゃなくいろんな祈りがあったんでしょうね。
6人での活動を待ち望む想い
6人が一緒にいる姿が見たい
祈るような想いで願い続けていたファンの想いはちゃんと届いていたんだという嬉しいサプライズ。
当たり前なんて何ひとつないと歌いながら、だからこそ明日もその当たり前が消えませんようにという祈りもあったのかもしれません。
ツアーを無事終えることができて、たくさんの人の祈りが、想いが自分たちを支えてくれていることをちゃんと感じて感謝の想いを伝えてくれたあの瞬間、見えない力が確かに存在することを実感したサプライズな瞬間でした。
2日目 1部
席はスタンド2階ほぼ真ん中
6月のときは目の前で歌ってくれたとの情報をいただいていたので密かに期待。
でも実際に席についてみたらいつものように
なんで段差があるのに見えないわけ?
って思う微妙な位置。
オープニングで今日はどこから?ってワクワクドキドキの瞬間、思った通りスタンド前!
反対側で歌ってるまっすーが見える!!
でもてごにゃんが見えない・・・。
絶対に近くにいるのになんで見えないの~!!
って泣きそうになった瞬間、見えました。
斜め前数メートルのところで歌っている手越くんが。
チラチラしか見えないけど近い、近い!
今日はもうこんな近くで見られることはないからしっかり目に焼き付けておこうと思いました。
そのまま横に移動して客席を通ってステージに向かってて、その席の人たちがちょっぴりうやらましかったけれど、その日その会場にいられるだけで私は満足でした。
ライブの様子とかMCの内容とかは皆さん素敵なレポを書いていらっしゃるので今さら私が書くことはないです。
なので私が特に嬉しかったこととか感動したこととかいろいろ思ったことなどの記録です。
続で追加された曲のひとつめが
ただいま おかえり
この曲初めて聞いたときに泣いちゃった曲なんですよね。
とてもあたたかくてやさしい歌で、この歌をそのままあたたかくやさしく歌えるのはやっぱりテゴマスだからこそだと思いました。
こんな歌がこんなにも聴く人の心に響くように歌えるアイドルはちょっと他にはいないんじゃないかな。
こんなにやさしい歌が歌えるふたり出会えて幸せだとあらためて感じた曲です。
そんな大好きな歌だったので、前日のネタばれで歌うことは知っていましたが実際に聴いたらやっぱり涙・・・。
続くミソスープもやっぱり泣き歌。
家を離れて1人暮らしをしているムスメやタロウくんのことを思い出すんですよね。
だんだんノッてきて盛り上がってる中で
あれ?今
映画のような
って言ったよね
って思ってたら
って続いて・・・。
あんなにはっきり歌詞を間違えたのを聴くのは私は初めてだったので、ちょっぴり嬉しかったり・・・。(ごめんね)
間違いと言えばまっすーがあんなにはっきりわかるようにミスをしたのを聴くのも初めてで、そういうアクシデントも生ライブならではなのでやっぱりちょっぴり嬉しかったです。
MCではやめとまダンスもちょっぴり披露してくれました。
フルバージョンでやってくれた回もあったみたいなので物足りないと感じた人もいらっしゃったかもしれませんが、私は満足。
この時も会場からの
やって~!
がかなりあって、やっとやってくれたって感じでした。
っていうかまっすーがやるように仕向けてくれたような感じました。
翌日のラストではやって~コールは聞こえていたと思うけれどchu chu chuにちょっとだけパクパクと入れただけのパターン。
私が勝手に思ってるだけですが、彼はファンがやってほしいと言っているのはちゃんと聞こえているけれど全体の流れを考えて今はやる時ではないと判断しているような気がするんです。
2日目1部は別にやってもよかったと思うのですが、彼は自分個人のことはあまり強く押してこない気がします。
(サッカーは別)
だからラストはなおさら。
今日は個人のCMの話で盛り上がるときじゃないって思って流しちゃおうとしているような気がしました。
でも2日目もラストも、それでも聞きたい、見たいと思っているファンの気持ちをちゃんとまっすーが受け止めてくれて、手越くんにやるように仕向けてくれているんだと思いました。
なんとなくふたりはまっすーが自由に好き放題やって、手越くんがフォローしているようなイメージがあったのですが、ちゃんとまっすーも空気をよんでフォローしてくれてるんだって嬉しくなった瞬間でした。
それからはなむけの話。
本番前に友達の結婚式に行って実際に歌ってきたって。
まっすーにとっては知らない人だったそうですが、実際に誰かのために歌うなんてなかなかできることじゃないでしょうし、この日の新郎新婦さんは本当にラッキーでしたね。
実はこの日ムスメも朝から結婚式の仕事に出かけて行きました。
代々木で入場待ちをしている間に呼んだら一緒にお昼ごはんを食べるために原宿まで来てくれたくらいなので会場からそんなに遠くない結婚式場です。
ってことはもしかして・・・・?
なんてちょっぴり思ってしまいました。
そんなわけないですけどね。
このはなむけを歌うときも目の前とまではいかないけれど私にとってはこの日オープニングと同じもっとも近い場所で、大好きな歌を近くで聴けて幸せでした。
全体的にセンターステージにいることがけっこう多くて、センターからサイドに向かって歌ってくれることも多かったのですが、その時は常に真正面。
遠いけれどあの笑顔がまっすぐこちらに向けられているのが嬉しかったです。
この日は2部もあるからアンコールも長くならないだろうと思っていたのですが、最後のメッセージがちゃんとその日のその回のために書かれたもので感激でした。
ちゃんと
7/31 昼
ってなってて。
そういえば携帯を使ったやり取りでも前日ので続は変えてあるって知っていましたが、続は続でずっと同じなんだって思っていたのにまた変えてあってびっくり。
なので読めませんでした。
見た瞬間
えっ?
これ聞いてたのと違う
って・・・。
(もちろんラストの文字も読めませんでした)
そういう遊び心や気づかいがほんとに嬉しかったです。
そしてこのふたりはどこまでファンのことを考えてくれてるんだろうってふたりの愛を感じて、2人を好きでいてほんとうによかったって思いました。
この日は初めて1人で会場まで行かなきゃいけなかったり、大きな会場に1人で入ることになったりで不安だらけでしたが、思い切っていって本当によかったです。