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映画3回目。
たぶんラスト。
 
前売り券を持っていたので座席指定券と交換に行ったのですが、どの席がいいかと聞かれたので後ろを選ぶとさらにその中でどこがいいかということだったので一番後ろにしました。
 
「でしたらいちばん後ろの真ん中をお取りしますね。」

ということで券をいただいて5分ほど前に中に入ると誰もいません。
まさか1人なんてことは・・・って思っているとすぐ後に私より10歳くらい年上じゃないかなというおばちゃんが入っていらっしゃいました。
おばちゃん、入口付近で誰かが来るのを待っていらしたみたいでした。
おばちゃんの席はいちばん後ろの右端。
そのまま上映開始でおばちゃん二人での鑑賞となりました。
横を向かない限り私の視界にはだれもおらず、横を気にしなければ貸し切り状態。

なんて贅沢。
大きな部屋で大きな画面を独り占めにしての映画鑑賞なんて。
でもあの真っ暗な中に一人っきりはちょっと怖いので、実はもう一人いるっていうのが安心できてよかったです。
 
そんな中、こんな大きな画面であんなに素敵なミライくんを見られるのはこれが最後だからしっかりこの目に焼きつけてこようと画面に食い入るように見ていたつもりでしたが、ここんとこ寝不足で、昨日も朝が早かったので気がつくと場面が変わっていることがあって眠気との戦いになってしまいました。

でも後半、ナオミがイヤーブックを降りると言ってミライと言いあいになる辺りからミライの切ない表情を見るたびに泣きそうになってきて、鑑賞3回目にして初めて泣きました。
 
ミライが正面からナオミと見つめ合うのではなく、横顔を切なそうな顔で、またはやさしいまなざしで見ている・・・そんなシーンが出てくるたびに涙がこぼれました。
特にユウジからのはがきを受け取って自分は最悪だと落ちこむナオミに

「チーフ、キミは最高だよ。」

というミライのやさしい表情とあたたかい声。

私も最近ちょっと疲れていたので、そのやさしさ、あたたかさが私に向けられたものではないとわかっていてもとても癒された気がして、そういえば私はこのやさしい表情と声に惹かれたことがそもそものきっかけだったんだってことも思い出しました。
 
ところどころ台詞が聞きとりにくいところはあったけれど、それは主演の俳優さんにもあったので彼が下手ってわけではないのかもしれません。
英語の台詞に感情がこもっているのが上手く表現できていたのかも私には3回見てもわかりませんでした。
 
でも表情は本当によかったと思います。
やっぱり目かな?

怒った時や拗ねたような表情、自分の本当の気持ちを抑えナオミに何かを伝えるときの切ない目、心から心配している時のやさしいまなざし。
どれも本当によかったけれど、私が好きなシーンはミライが自分の気持ちを隠さずまっすぐに伝えている時。
 

・車の中でイヤーブックについて語っているとき
・イヤーブックのことをナオミに自分で思い出してほしかったとうつむきながら話すとき
・イヤーブックのことでナオミと言いあいになったとき
・入院中イヤーブックのことをナオミにお願いするとき
・イヤーブックをナオミに届けてほしいと話すとき
 
あれ?
全部イヤーブック関連・・・。

つまりミライにとって特別で何より大切なものだから、そのことだけは自分の気持ちに嘘はつけなかったってことかな?
 
あとやっぱり最後のシーン。

2人で順番にナレーション(?)してるところ。
2人の関係を「心に沁み込んでいる歌」(原作では)と表しているのが好きです。



この映画があまり大勢の人に見ていただけなかったのはわかる気がします。
映画が始まる前に流れる予告を見ていてもやっぱり普通「見てみたい!」って思うのはああいう映画だろうなって思います。

それでもあの映画に出られたことはファンとしては本当に本当に嬉しいことでした。
本人は悪役をやりたがっているみたいだけれど、またあのやさしさに癒されたいです。
ちょっとやさしさに飢えてるのかな、私・・・。



今日は振替休日でいろいろやりたいことがあったのですが、ご近所でご不幸があり今日明日とお手伝いに行きます。
ゆっくり休めるのはいつのことやら・・・。
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まだ前回の記憶が消えてしまわないうちに2回目を観てきました。
(最近昔のことは思い出せてもちょっと前のことはすぐ忘れるので)

観る前に決めていたことは

・音楽の確認(どの場面でどの曲が使われていてか)
・台詞のチェック(印象的な台詞)
・役者さんの演技(やっぱり下手なのかなぁ)

などを重点的に観てくること。

でもぜんぜんだめでした。
知りたかった音楽だけは覚えてきましたけど。

台詞は英語のところだと字幕が出るのですが、役者さんに見とれていて読むのを忘れ、早々とリタイア。
耳だけで聴きとるなんてできないし。

演技はあまり上手くない部分も確かにあると思うけれど、あれがミライという男の子なのだと思いました。
表情はほんとにいいです。
特に本人もこだわった眼鏡を外すシーン。

誠実で思慮深くてやさしくて知的なミライですが、隠していることや抑えようとしている気持ちなど心の揺れが思わず溢れそうになってしまい、それがきっと無意識に眼鏡を外すという行為に出てしまうのだと思います。
とても心が強いミライが実は繊細な部分も持っているという、そんなミライという男の子の人柄を目の表情でよくあらわしていたと私は感じました。

あとはキツイことを言った後にすぐに相手を気づかう言葉をかけたり、言いたいことを抑えてじっと見つめていたり、ついに抑えきれなくなって気持ちを爆発させたりする時の目と声がよかったです。
「切ない」という言葉がぴったりでした。

それと普段あんなにかわいいと思うあの顔を、かわいいと思う瞬間はほとんどありませんでした。

かわいいと思ったのはナオミが学校に復帰し、一緒に帰るとき。
ナオミが学校に戻ってきたことが嬉しくて、まだナオミとユウジの関係も始まってなくて(出会ってはいましたが)それほど心配することもなかったからか表情が明るいです。

そして最後の二人並んで階段を下りるシーン。
ほんとにかわいくて初々しい高校生カップルに見えます。

それ以外は切ない顔をしていることが多かったような気がします。
いつものキラキラした笑顔も、大口を開けて笑い転げる姿も想像できなくて、笑顔といえば静かに微笑んでいる感じ。
やさしくてあたたかくて切ない笑顔。

時に嫌味を言ったりしてイヤなヤツなのに、そう思えないミライ。

「もっとも難しい役どころで、その純粋さゆえにお客さんが彼を愛せるようにならなければいけないキャラクター」

と監督が表現したミライという人物がしっかり伝わってきた(よい評価のレビューではミライの評価もよかったです)ということは彼は決して役者として下手ではないのかなと安心しました。
自分が好きだとどうしてもひいき目に見ちゃいますから。

あと伝わってきたことというか感じたことは

・忘れられるからまた歩いていける
・過去があるから現在があり、未来がある

ってことかな。

ムービーガイドの中で「実際に記憶を失くしたらどうする?」という質問に対して日本の3人は「過去や記憶があるから今がある」というようなことを答えているのに対して、エース役の彼は同じことも言った上でさらにそんな考えも忘れてぜんぜん別のところで過ごそうなんて言っているかもしれないと答えていたのが印象的でした。

ミライ自身が伝えたかったことは、舞台挨拶の記事か何かで読んだのですが、

「観る人の年代によってもいろいろ感じ方があると思いますがミライがいいヤツだということが伝わればいいと思っています。」

みたいなことを言っていました。

ちゃんと伝わってますね。



2回目、観てきました。

前回は確か13人くらい。
今回は9人。

私より年上らしいおばちゃんひとり、3人組、ちょっと若そうな2人。
高校生くらいの女の子2人。
そしてカップルが一組。

きっとみんな出演者の誰かのファンで、本当に観たくてきたんだろうなって感じでした。

1回目も2回目も地方の映画館で、ちょうど夕食時ということもあったけれどあまりにもお客さんが少なくて複雑な気持ちでした。

映画というものをあまり観にいったことがないのでこの状態がそれほど珍しくないことなのかどうかはわかならいのですが、なんか大丈夫なのかなって心配になっちゃって・・・。
周りを気にしないで落ち着いて観られるという点はいいんですけど。

映画でもお芝居でも歌でも、とにかく観客があって見せたり聴かせたりするものは作る側としては決していい加減な気持ちで作ったりはしていないと思います。
その人、または人たちとしていちばんよいと思うものを作り送り出しているはずです。

それはできるだけたくさんの人に伝わらないと意味がないのかな?
評価されないとダメなのかな?
たとえわずかでも誰かの心に響くだけではいけないのかな?

(これは私たちの歌にも言えることで、来て下さった方は「感動した」「とってもよかった」と言って下さるけれどあまりにもお客さんが少なくて・・・・)

「つまらなかった」

と言う人がいます。

「何が言いたかったのかわからない」

と。

その一方で

「大切なことに気づいた」
「忘れられない映画になった」

と言う人もいます。

役者さんの演技を酷評する人もいます。
映画に描かれていないその人物の背景などを知っているとあれは演技であって、その人物の心情をよく表していると私は思うんだって言ってあげたくなります。

でも原作があるものをすべてその通り映画にすることはできないわけで、省かれた部分があってもそれを知らない人にもきちんと伝わらないとダメなんだと思ったりもします。

伝える側だけでなく受け止める側の状態によっても違うから、伝わらない人がいてもしかたないかなとも思います。



ただ自分が好きなお話だったりその中の大好きな人だったりのよさを知らないままで終わってしまうのがちょっと残念なので余計なことだとは思いますが原作を読んでいない人、読む気もない人にもちょっとだけお話のこと
伝えようかなと思っています。

では映画の感想も含めてこのあとで。



今まで映画館で映画を見たのは本当に数えるほどで、そのほとんどが原作が好きで映画化されたなら観てみたいと思って観にいったものです。

大好きなお話だからワクワクして行くのですが、期待はずれででガッカリした経験もあるので最近はあまり期待しないことにしています。

原作と映画は別もの。
原作で大好きな人が映画で残念なことになっていても別の人だと思うことにしようというのが今までの教訓です。

期待はしないと思いながら実はかなり期待していました。
原作者と脚本家が同じだから自分の作品を大きく変えてくることはないかなって。
まして原作の中で重要なキャラでキーパーソンだったりキーワードにつながる人物だったらなおさら。

そんな期待を胸にドキドキしながら鑑賞開始。

最初はやっぱり乗れませんでした。
うーん、おばちゃんの感性では無理があるかな?

どきどきするとか感動するとかいうこともなさそうで、このまま終わっちゃうのかなとイマイチ盛り上がらないまま観ていたのですが、音楽はよかったです。

なんだか懐かしいっていうか。
ちょっと胸キュン。

原作そのものがウィルという男の子が大好きなだけでお話の内容に感動するというものではなかったのでこんなもんかなと思って観ました。

ミライはウィルそのものでよかったです。
台詞も原作に忠実で好きなシーンもちゃんと入っていて。

でもミライ役のファンにとってはいいけど、ユウジ役のファンの人にはどうだろうって観る前から思っていました。
ミライがおいしい役どころなわけですからおもしろくないんじゃないかなとか、余計な心配もしていました。

そんな心配いりませんでしたけど。

やっぱり主役はナオミとユウジだなと途中で思いました。
二人のシーンはとってもきれいでした。
特に外を歩くシーンとか、雪のシーンとか。
「冷たい手」って何度も言うのも。

私は原作を読んでいるのでこれはあのシーンだって想像できたし、実際には話していないことでも前後の会話が頭に入っているので違和感がなかったのですが、読んでいない人にはわからないこと多いみたいで

「ようわからん」

というのが一緒に観たダーリンの正直な感想。



ひとつだけ私もこのシーンというかエピソードを入れてほしかったなって思うのがミライのお父さんのこと。

ユウジはお兄さんを亡くしたことがきっかけでいろいろ心に問題を抱えることになってしまったわけですが、そのユウジのことをミライがこんなふうに言うシーンがありました。
映画のセリフを覚えていないので原作(「誰かが・・」ではなくて「失くした記憶・・・」の方)のままですが

「・・・・じゃあジェームズ(ユウジ)のためにパレードでもしてやろうか。家族を亡くした人はおおぜいいるんだ。賭けたっていい、世界中のだれもが家族の一員を亡くしているはずだ。だからって、みんながみんな、いつまでも落ちこんでばかりはいられない。みんながみんな、優雅に思い悩んでいるヒマはないんだよ」

映画でも似たようなことを言っていたと思います。

実はここが好きなシーンのひとつなんです。
私もウィルみたいに強くなりたかったから。
思いだしては泣きそうになる自分にいつまでも泣いていはだめだと、自分にはやらなければならないことがあるんだと言い聞かせるときにこのウィルの言葉を思い出すんです。


でも見方によってはミライって冷たいヤツに思えますよね。
ナオミのことが心配なあまりユウジの心の傷を思いやってやれない自己中なヤツ。

ほんとはウィルもお父さんを亡くしています。

「彼はいい子。お父さんを亡くしてから母親のことをよく気づかっていてがんばり屋。いつもナオミのいい友人でいてくれた。」

っていうナオミのお父さんの台詞が原作通りあればよかったなと思いました。

ウィルにとってイヤーブックが特別なものであったのはそのことも関係しています。

ナオミとミライがイヤーブックの編集スタッフになったのはその前の年に二人にとって辛いことがあったそんな時期だったのです。
ウィルは記憶を失くしているナオミに対して「家庭の事情」としか言っていませんがお父さんを亡くしたことだと思います。
ナオミにとっての辛いこととは、原作ではお母さんが昔の彼氏に出会ってしまい離婚して家を出て行ってしまったことです。

「イヤーブックに救われたような気がするんだ」

そう話したときのウィルの声にはやさしさ、心配、愛情・・・あらゆる感情がつまっていたとナオミは感じています。

これ、入れてほしかったな・・・。

ミライはいい人ってちゃんと観る人にちゃんとわかったかな?

やさしくて誠実で自分の信念を持っていて知的でユーモアもあって、そして強い人。
そんな原作のウィルそのもののミライだったと思います。
彼がこだわったっていう眼鏡を外して拭くシーンもよかったですし。
特にいちばん長い時間外して拭いていたシーン、よかったです。

気まずい思いをしたときに眼鏡を外すのが癖
視界がぼやけることで気まずい状況を遠ざけることができるとでも言うように

ってナオミは後で気づくんですけど。

長い間眼鏡を外したままレンズを拭き続けるミライの目が印象的でした。
やっぱり目がいいな。

ただ最後に二人で腕を組んで階段を下りるシーンでは二人がかわいくてちょっとイメージが違いましたけど。
どこかで見た感想の中で二人が中学生にしか見えなかったっていうのがありましたが、そんな感じ。
ウィルは小柄ということだからそれでいいんだけれど初めのころと表情が違うからかな・・・。

いつもナオミのことを心配そうに見つめていたときと違って、お互いに心から笑いあうことができるようになったからか彼本来の明るい笑顔になっていたのかな。
それが自然にそうなったのか、そうなるように演じたのかはわかりませんが。


彼の演技に対して大根だとか棒読みだとかいうのをよく目にします。
私も台詞回しが気になることがないと言えばうそになりますが、でも原作があるものに関してはまったく違和感がないと私は思います。
原作を読んで私が感じたそのままの人物がそこにいて動いて話して、大好きな人が実体としてそこにいる幸せをいつも感じさせてもらっています。

なので原作のウィルが好きな私としては、こんなにも素敵に演じてくれてありがとうと言いたいですし、手越くんが好きな私としてはこんなにも素敵な役を演じさせてくれてありがとうと言いたいです。

家に帰ってから作ってみたCD「Mirai's collection」

聴いているとなんか思っていた以上にいい映画だった気がしてきます。
あとになってじんわり染みてくる感じ。

なんの曲かわからないまま鼻歌に交えたり、なぜかわからないけどつい口ずさんだりする歌。
心に沁みこんでいる歌。

お話の最後はは口をつぐんだまま腕を組んで歩くふたりの沈黙をそんなふうに歌声のようだと言って終わっていますが、本当にどこかなつかし歌たちとともにいつの間にか心に沁み込んでいるそんな映画だったのかもと今は思っています。



土日のうちに2回目に行けそうなので、その前に1回目の感想を。

公開初日前後は定期演奏会だったりその準備だったりしていつ観に行けるかわからない中、なんとか見に行けないか考えていました。
いちばん近い映画館までは車で2時間近くかかります。
電車やバスを使うには不便できっともっと時間がかかります。

機嫌をそこねちゃうことも覚悟でダーリンに仕事が終わってから行けないかと頼んでみたら拍子抜けしてしまうほどあっさりとOKしてくれました。

行くと決めていた日たまたまダーリンの仕事が早く終わり、予定していたのとは別の映画館に行きました。
そちらのほうが回数が多く、早い時間に観ることができたから。
行ってみるとその日は「お客様感謝デー」で誰でも1,000円で観ることができて、いろんなことが私が映画を観るために都合がいいことになっていて私ってラッキーって思いました。

1,000円で観られたのでダーリンも一緒に鑑賞。

本人はあんまり乗り気じゃなかったけれど私はどうしても二人で観たかったんです。
自分にとって大切な人は誰なのか気づく映画・・・。
お互いに一番大切な人であるはずのダーリンと一緒に観て、同じように感じてほしかったから。

ただマイダーリンはテレビでも映画でも観ながらいろいろしゃべる人なんです。
おまけに何かと批判したがる人。
だから観終わるまでは絶対に一言もしゃべらないで、終わってからも何も言わないでとお願いしました。

それとあまり期待しないでねって。

いろんなところで評判を観てみましたが、よかった、悪かったの意見は半々って感じ。
ファンの人にとってはよかったみたいだけれど一般の人にはどうだろう・・・?
もしかしたらお客さんは私たちだけだったりして・・・。

そう思いながら入った会場。
思ったより人がいました。

カップルが多かったかな?

親子連れも一組。

おばちゃん1人とか若い女の子1人も。

かなり年配のカップル?らしき二人組。
(一方は明らかに男性でしたが、もう一方がよくわからなくて)

失笑とか文句とか聞こえてくるかなと思っていたのですが、最後まで静かでした。

途中で寝るかもと言っていたダーリンは最後まで起きていました。
でもときどき貧乏ゆすり。
いつもの癖ではありますが、やっぱり退屈だったのかな?

一言だけ漏らした感想は

「もっとチョイ役かと思っとったけどいい役やったな」

私のことには触れないのね・・・。

私の好きなミライくんを酷評されるよりはマシですけど。

「今度は1人で観に行けよ」

なんて言っていたダーリンには私がこの映画を二人で観たかった理由なんてわかってないでしょうね。

ムービー・ガイドの「あなたにぴったりなカレはどのタイプ!?」ではちゃんとミライくんにたどり着いた私ですが、残念ながらダーリンはちょっと・・・いえかなり違うかな。

1人の男性しか知らないまま一生を終えるのは幸せなことなのかもしれませんが、私ももっといろんな人とお付き合いしていたら理想の人に出会えたかもしれないのにと、時々思うことがあります。

それでもこの映画を一緒に観たいと思ったんだからダーリンがやっぱりいちばん大切な人で間違ってないよね・・・帰りの車の中で思ったのでした。
 



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HN:
かのん
性別:
女性
自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?