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「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。
歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?
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最近の練習では「(音が)低い!」と言われることが多く、自分ではちゃんと取れてるつもりだったのにぜんぜんダメだったんだって思って完全に自信をなくしてしまいました。
もう自分が出している音が合っているのかどうかわかりません。
ほんのわずかな違いなのはわかっているのですがどれくらい上げたら正しい音になるのかがわからないのです。
今日も朝からずっと歌っているけれど声も出ないし自分の音が合ってるのか違うのか自分ではわからなくなってしまいました。
そんなわけでテンションが低いまま今日の練習に参加。
昨日も臨時で練習があったのですが私は仕事で参加していないのでそのこともあって余計不安になっていました。
ところが、行きの車の中で昨日参加した人たちに聞いた話では昨日は私のパートがみっちりしごかれたそうなんです。
パートのメンバーは私以外は全員参加していて、最後にはもうみんなふらふらになるくらいしごかれたそうです。
ってことは、私だけが悪かったわけじゃないんだ・・・。
そして始まった練習。
もう本番前日だからいまさら一部をしごくよりも全体を合わせることが大事だからか、今日は特訓はありませんでした。
先生のご機嫌も決して悪くはなく笑顔も見られるくらいでした。
私が入ってもその状態ってことは、私だけが足を引っ張ってたわけじゃないんだってほっとしたら声もよく出るような気がして、気持ちよく歌うことができました。
これで明日も大丈夫・・・・かな。
本番前日はいろんな意味でドキドキします。
もちろん緊張もするし不安もあります。
でも嬉しい気持ちや楽しみな気持ちもあってドキドキ・・・(というよりワクワクかな)。
コンサート前のふたりもこんな気持ちだったのかなって想像するとちょっぴり嬉しかったり。
さあ、明日は本番。
1回きりのチャンスだから楽しんで歌ってきたいと思います。
やっぱりミラクルはめったに起こらないからミラクルで、そう続くわけがないか・・・。
というわけで今回は2階席。
でも前のほうです。
下手側サブセンターの中央。
出演者の細かい表情までは見えないでしょうけど全体を見るには悪い席ではないかな?
今までオペラなら何度か観にいったことがあるけれどいつも1回の前のほうの席だったので2階からだとどんな感じで見えるのか見当がつきません。
1回だけ京都の歌舞練場の2階の後ろのほう(桟敷席)で時代劇オペラっていうのを見たことがありますが、狭かったからかもしれませんがけっこうよく見えたような気がします。
今度こそしっかり胸にしっかり焼き付けてきます。
今回は出ずっぱりじゃないからメモもできそうだし。
夢はいつまでも終わりがありませんね。
ひとつかなえばまたひとつ新しい夢が生まれて、またひとつ、またひとつとどんどん増えていきます。
ひとつの夢が新しい夢につながって夢はずっと続いていくんですね。
皆さんご自身の記憶とメモをもとに書いていらしゃるんだと思うのですが、よくあんなに覚えていられるなあとかメモができるなあって感心しています。
私メモなんてする余裕なかったですし、あんなに嬉しかったのに興奮と緊張でほとんど何も残ってないですから。
だからいつも言ってますが私にとってテゴマスコンは夢だったんだなって思います。
ほんとに幸せな夢の時間。
そんな感じなので実際に自分が参加した1公演も、行けなくてレポを読ませていただいている19公演も同じ状態なんです。
手が届きそうで届かない夢の時間。
皆さんのレポのおかげで毎日幸せな夢に浸っているのですが、皆さん少しずつ書いていらっしゃることが違うんですよね。
だから本当に詳しく1つの公演について知ることができます。
そして知れば知るほどテゴマスが好きになります。
夢の数だけ
が生まれています。 ラストはもしかしたら泣いちゃうのかなと思っていましたが、
もしかして 泣いてる・・・?
なんてものじゃなくてしっかり泣いてたみたいですね。
ふたりの涙はとってもきれいだったそうで、私も見たかったなぁって思っちゃうけど(シンデレラも見たかったけど)、読ませていただいたとても丁寧なレポでその様子が実際に自分がその場にいるように目に浮かんできたので、それだけで満足です。
ここからは私自身の話ですが、私もステージで泣いたことがあります。
定演が高校生部員の卒業式を兼ねていた頃は送り出す後輩と贈る出される卒業生の涙にもらい泣き。
亡くなった仲間を偲んで彼女と歌った歌を歌ったときには練習ではまったく歌えず、本番も泣かずには歌えませんでした。
初めての定演のときにはしばらく前から声が全く出なくなっていて、ほとんど口パクしかできなかったのでステージから降りると悔しくて涙が止まりませんでした。
でも自分のことで寂しいとか悲しいとか悔しいとかいうマイナスの気持ちじゃなくて泣いたことってあまりないんです。
今までに3回。
すべて覚えています。
最初は高校生のときの県の合唱祭。
私たちの歌に対して会場から自然に手拍子が起こって、そんなこと今までどの出演者に対してもなかったのに私たちの歌に対してそんなふうに反応してくださる方がたくさんいらしたことが嬉しくて、本番なのに涙が出てきました。
その次は高3のときの文化祭。
私以外の部員は3年生に進級すると同時にやめてしまい(といっても2人だけですが)、私は3年生でただ1人の部員になってしまいました。
やめた2人と違い私は後輩相手でも自分の意見を通すこともなくただ言われるままに歌うだけで、本当は他にやりたいこともあったのに・・なんて言えないまま文化祭に向けて練習を続けていました。
夏休みには他の部活の同級生たちもみんな引退し、放課後の楽しいおしゃべりの輪を抜けて1人部活に向かうのがちょっと辛くて、それでも何よりも歌うことが好きでした。
文化祭当日にはやめていった2人や友達やクラスメイトたちがいちばん前の席で聴いてくれていて、友達と過ごす時間よりも何よりも歌うことを選んだ私を応援してくれる仲間がこんなにいて、こんなに近くで聴いてくれてると思ったら嬉しくて嬉しくて涙が止まりませんでした。
歌いながらあんなに泣いたのは初めてでした。
3回目は前回の定期演奏会直前に参加したアンサンブルコンテスト。
もう何度も参加してる演奏会でしたが母校の高校がなくなり、高校の演奏会の応援ではなく私たちの合唱団単独での初めての演奏会でした。
その初めての定演を楽しみにしていたメンバーの1人がそのステージに上がることなく亡くなり、彼女のためにも絶対に成功させたいとみんなでがんばって作り上げた演奏会でした。
でも、その演奏会を前にして私は一度歌をやめかけてたんです。
自分の歌いたい歌が歌えないとか、自分が歌う意味がわからないとか、ずっと抱えていたモヤモヤが最高に膨れ上がってしまい、歌うことがいやになってしまったから。
きっぱりとやめることを決意した日、定演を楽しみにしながら闘病中だったメンバーが亡くなりました。
歌いたかった彼女がもう歌うことができないのに、歌うことができる私がやめてしまっていいのかと再び悩み始めたとき、テゴマスに出会いました。
ほんとに幸せそうにやさしい表情で丁寧に歌う二人を見たとき、私にとって歌うこととは何だったのか、そのことに気がつきました。
というか思い出しました。
私にとって歌って
歌うことが好き
ただそれだけだったんだって。
歌いたい歌とか好きな歌はあるけれどとにかく「歌う」ということが好きで、どんな場所でも歌が聞こえてきたら一緒に歌っちゃって、歌わずにいるということができないんですよね。
4ヶ月ほどまったく練習に参加せず、復帰してから数回の練習で参加したアンコンで、満足いく出来ではなかったけれど、またステージに立てることが嬉しくて、歌えることが嬉しくて、なんて幸せなんだろうって思ったら泣けてきました。
どんなに歌が好きでもただ歌っているだけでは涙は出ないと思います。
いくら歌が好きでも楽しいことばかりじゃなくて、辛いこともあって、努力もいっぱいして、そういうものの積み重ねがあるから本番で歌えることが嬉しくて涙が出るのだと思います。
そして自分ひとりで歌っているんじゃないことを感じるから。
たくさんの人の協力と応援があり、聴いてくれる人がいるからこうして歌うことができるんだと思うとありがたくて泣きたくなります。
テゴマスの涙と私の涙を比べるなんてずうずうしいにもほどがあるけれど、あの幸せな気持ちをふたりも味わったんだなって思うと、ふたりの思わず泣いてしまった気持ちがよくわかります。
きっとふたりもこの日の涙を一生忘れないと思います。
さあ私もふたりに負けないようにがんばろう。
本番はあさってです。
もっともっとコンサートの余韻に浸っていたいけれどそういうわけにもいきません。
完全に封印とは言わないけれど発声練習とリラックスのために少し歌うだけにして練習、練習!
20公演のうち私が実際にその場にいられたのはたった1公演だけで、あとはすべていろんな方のブログなどでその様子を教えていただきました。
その中でかならず添えられていた言葉 ありがとう
ありがとうがいっぱいで
笑顔がいっぱいで
やさしい気持ちがいっぱいで
幸せがいっぱい
いちばんのありがとうはテゴマスというふたりの存在。
ふたりの歌声と笑顔とまっすぐな心とがんばりと周りの人への感謝とかわいさとかっこよさと・・・
そのテゴマスが今のテゴマスでいるのはもちろんふたりが持って生まれたものもあるでしょうけど、たくさんの人やできごとの影響も受けているわけで、そう思うとそのすべての人とできごとにもありがとうと言いたいです。
ふたりを産んで育ててくださったお母さんやご家族。
事務所の社長さんやスタッフの方や先輩たちやグループのメンバー。
今回のツアーのバンドの皆さんとスタッフさん。
(私が特に印象に残ったのがずっと緊張した表情で会場を見渡していた警備のお兄さん)
各会場のスタッフの方々。
本当にありがとうございます。
それから
会場まで本人たちやお客さんを運んでくださった様々な交通機関の方。
お天気。
快く(じゃないかもしれないけど)コンサートに送り出してくれた家族。
どれかひとつでもトラブルがあったりしたら会場にたどり着けない人もいたでしょうから、直接関係のないたくさんの人とできごとにも感謝したいです。

