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言い忘れていました。

テゴマス4thツアー 終了お疲れさまでした。

2年と何か月か前まほうのツアーが終わった時、正直不安がありました。
あの時はグループのほうがとても不安な状況で、そんな中で二人はこのユニットを続けていくことができるんだろうかってファンの間でもいろいろ言われていたし、あのころのバンメンさんのツイートを見てもはっきりと次もあると確証できる感じではなかったし。

グループに動きがあってもなくても、ユニットに動きがあってもなくても、いろんなことを言う人がいてグループよりのファンの人、ユニットよりのファンの人、個人のファンの人・・・いろんな人のネガティブな意見を見るたびにどうして大好きな人とその大好きな人が大切に思っている人を信じ応援することができないのかなと思いました。

今でもまだいろんなこと言う人がいて、なんだか悲しいっていうかせつないなって思います。

そんな中ふたりはいつだって真剣に音楽に取り組んで何よりもファンのことを考えてくれてあんなに幸せな空間を作ってくれたことが本当にうれしかったです。
「うた」や「あい」のときみたいにハラハラ、ドキドキすることもなく、「まほう」のときみたいに胸が締め付けられるような思いをすることもなく心から楽しめたライブでした。
(唯一Tシャツの件でちょっとハラハラはありましたけど)

バンメンさんたちとの関係もどんどんよくなりましたね。
最初の「うた」のときはてごしくんがすごくバンメンさんたちに気を遣っていると感じました。
まだ遠慮もあったかもしれません。
でも「まほう」のときには大変な時期だったこともあってバンメンさんたちが二人にとってすごく力強い存在だったんだろうなって思います。
あのときに絆がぐっと強くなったような気がしました。

そして今回、テゴマスとバンドではなくて完全にテゴマスバンドというひとつのものになっていると感じました。

スタッフさんとの関係も素晴らしかったです。

「まほう」のときのオーラス、最後に「おつかれさまでした」の横断幕を出してくださったときにも素敵なスタッフさんたちだなと思ったけど、今回の演出、最高でした。
テゴマスの二人やバンメンさんも知らない間に練習した猫中毒のダンス。
私には完璧に見えました。
(そうじゃない方もあったらしいですが)
自分たちの時間を割いてでも何かしてあげたくなるのはそれだけ二人がスタッフさんのことを信頼し大切にしているからですよね。
そしてスタッフさんたちも同じで、お互いにそう思える関係って素晴らしいです。



私事ですが、「まほう」のときずっとやっていた歌をやめることを決めていました。
もう自分の思うように歌えないからっていうのと、この先自分の歌の本番とライブが重なってしまった困るからそれならいっそきっぱりやめてしまおうと思ったからです。
そんなときにオーラスの「バンモン(バンメンでしたっけ?)言えるかな?」で

♪ 一緒に音楽作ると楽しいね 最高!(←ちょっとちがうかも)

って歌うのを聞いて

「そうだよな。誰かと一緒に音楽作るのって最高に楽しいよね。なのに私やめちゃうんだ。」

って思ったけど、それでもやっぱり自分が歌で参加するのはもう無理って思って、

「そうかだったらスタッフとして参加すればいいんだ」

そう気がつきました。

その後スタッフとして参加するような機会はなかったのですが、今度定期演奏会をやることになりスタッフとして参加してほしいと言われ喜んで引き受けさせてもらいました。
(もちろんツアーと被らなかったからですが・・・)

また誰かと一緒に音楽を作る機会が持てて嬉しいです。

私がテゴマスやNEWSのライブに行くにはもちろん彼らが好きで彼らの歌に触れたいからですが、会場に入ればやっぱりステージに立つ側だったりスタッフの立場だったりっていろんな角度から見てしまいます。
演出なんかも参考にしたりして、こんなふうに見る人が楽しめるものを作りたいなとか思ってみています。

やっぱりこれから先もずっと音楽とかかわっていたいし、できることなら私も音楽を通してだれかに楽しい時間を過ごしてもらいたいと思います。

だからただ自分が楽しむだけでなくいろいろ勉強させてもらった素晴らしいライブでした。

今度あるときは二人はきっともっと大人になってるでしょうね。
そんな二人に会えるのを楽しみに待ちたいと思います。

でも、その前にNEWSかな?



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2日目は私もお友達もチケットを取ることができず、譲っていただける方を探したのですが、その時に探したチケットがスタンドで、できるだけステージ正面に近いところでした。
結果正面より少しまっすーよりの最後列から2列目。
お友達と別れてひとりでの参加でした。

右隣の方も左隣の方も(多分その向こうの方も)そして私もみんな双眼鏡を手にまるで野鳥の会。
しょっちゅう双眼鏡をのぞいてはお目当ての人を探していました。

ステージからの距離は昨日とほぼ同じ。
でも通路の正面に近かったのでおわんやうーちゃんが来た時には双眼鏡をのぞけばバッチリ・・・と思ったらちょうど私が通路を向くと前の方がしっかりそこに被ってしまうというついてるんだかついてないんだかよくわからない席。だけどステージをほぼ正面から見ることができたのでステージの背景映像がとてもきれいに見えました。
客席もその背景とつながって一つに見える時もあって、なんて素敵な空間なんだろうって感激でした。
それって長野のホールではよく見えなかったんですよね。
昨日の斜めから見る感じでもあんなふうにきれいに見ることはできなかったから、この席に座れてほんとによかったって思いました。

乗り物に乗ってこちらに来てくれた時には前の方と被らなきゃ双眼鏡だとほんとに目の前に見えたし、センターステージで二人でイチャイチャしてた時も双眼鏡ですぐ近くで見ることができたし、3回とも違う席で違う楽しみ方ができたのもラッキーだったなと思います。

MCも私が入った中ではいちばん長くて、やっぱりオーラスって感じだったし歌も最高によかったし、こんなに楽しくて幸せな気持ちのままで終わることができるオーラスっていいなって思いました。

魔法の時はオーラスはなんか元気がないように思えちゃって心配だったんですよね。
そして最後に見せてくれた涙もあって楽しいだけの公演じゃなかったから、今回は楽しい気持ちだけで終われて本当に幸せでした。

あのスタッフさんの演出はファンとしてもとても嬉しくて幸せな思い出のひとつです。


3公演どれも私にとっては大切で特別で何年たっても色あせないものになるんだろうなと思います。

名古屋は二日ともスタンドでした。

一日目はセンター(サブ?)ステージ真横の天井に近い席。
私のテゴマスライブ史上最も遠い席だったかもしれません。
遠いというか瞬間的に近くなることも一度もないのは初めてだったかもしれません。

だけどそんなに悪い席ではありませんでした。
斜め方向からになりましたがステージ全体を上から見ることができたからです。
今回初めて双眼鏡を持って行ったのでバンメンさんたちお一人お一人もしっかり確認させていただくことができました。
そして幸いにもてごしくん側だったので何度も何度もその姿を双眼鏡で見ることができました。

この日はハモリで「?」って思うところや主旋を歌わなきゃいけないのにハモいっちゃったり歌のできとしては2日目のほうがよかったと思ったのですが(逆のことを言っている方もあるので席の関係かも)MCもいっぱい笑えて楽しかったです。
ただただ楽しい公演ということでセカンド公演の「あい」を思い出しました。

あのときもとにかく楽しくていっぱい笑って、嫌なこととか悪いことなんか何にも考えなくて、そんな日がこれからもずっと続くんだと思えるような公演でした。

でもそのあとメンバーが減ってあの魔法の公演は楽しいというより切なくて何とも言えない想いで二人の姿を見ていました。

今回はまたあの「あい」に戻ったみたいに楽しかったけど、やっぱりなんか違ってて、それが二人が成長したってことなんだなって思いました。

私今回初めててごしくんのことを「かわいい」ではなく「かっこいい」と思いました。
あいかわらずきれいな顔だけど、魔法のときのような壊れてしまいそうな脆さや儚さは感じなくて、力強くてたくましい大人の男の人になったんだなって特に歌っているときに感じました。

もう二度と同じ公演はないんだな、どんどん成長してるんだなって感じられる公演でした。



長野は自分名義、第一希望での当選でした。

長野はお隣の県で以前住んでいたことがありました。
私の家から会場までは直線距離にすればそんなに遠くなく、車で楽に行ける距離です。
だけど運転免許を持っていない私は自力で行くことができません。

公共交通機関がほとんどないと言ってもいい山奥からバスや電車を使っていくことも難しく、唯一行ける方法は旦那さまにお願いして連れて行ってもらうこと。
いっぱい文句も嫌味も言われましたがなんとかOKをもらったところにあの大雪。
長野では雪の多い所に住んでいたので慣れているとはいえ、通行止めになってしまったらどうすることもできません。

毎日何度も気象情報をチェックし、会場までのルートもいろいろ検索し迎えた当日、
無事に公演が開かれることになり、私も会場につくことができてそれだけでも本当にありがたいことだと思いました。


長野の席は1階の前の方。
ステージに近いと言えば近いんだけど前の席とほとんだ段差がないので私から見える部分は限られていて、その中でやっぱりてごしくんばかりを見てしまいぜんぜん周りのこととか全体が見えていなかったみたいです。
まっすーが何か楽器を演奏していたということをほかの方のレポを読んで初めて知ったくらいですから。

ホール公演ではほとんどメインステージ(っていうかメインしかないですけど)で歌って、1曲だけサイドチェンジがあるみたいなことを聞いていたので1曲だけはてごしくんがこちら側に来てくれるんだって楽しみにしていました。
事前に座席を調べて、ステージから続く花道の端っこの前ということはわかっていたので、もし花道で歌ってくれたら目の前だってちょっと期待していました。

ところが実際に入ってみたらステージから花道に続く角にスピーカーなどの機材が置いてあって、残念だけどこちらに来るのは無理だなって思いました。

だけど、来てくれたんです。
ステージから花道へ1,2の3でピョンとひとっ飛びして。
歌いながらだんだん近づいてきて花道の端っこ、私の目の前で止まってしばらく歌ってくれました。
間に遮るものが何もない状態で今目の前に大好きな人がいるのが夢みたいで、だけどこんなチャンス二度とないだろうからしっかりこの目に焼き付けておかなくちゃって必死でした。
それなのに細かいこと何にも覚えてなくて、やっぱり夢だったのかなってそんな気がしています。

しばらくすると反対側で歌っていたまっすーが通路に降り、こちらに向かってきて、てごしくんも通路を通って反対側へ行ってしまいました。
かわりにやってきたまっすーも目の前で歌ってくれたわけですがやっぱり何も覚えてなくてほんとになんて残念なんでしょう、私って。

でも念願だったホール公演に入ることができて最高に幸せでした。
記憶はないんですが同じホールで私も以前歌ったことがあって、同じステージに立ったんだということも素敵な思い出です。



4thライブ青春には3公演行くことができました。
いつかあると期待はしていたけどできれば避けてほしかった受験シーズン。
うちはサブちゃんが高校受験でした。

でも、幸いなことに私が行けそうな公演は私立と公立の試験のちょうど中間ぐらいの、その時期に家を空けてもそれほど影響ないだろうという長野ともう新学期が始まっている名古屋の2か所。
だからどうしてもその2か所にだけは行きたかったんです。

幸運にも長野のチケットは当選でした。
でも1公演だけに絞って申し込んだオーラスは落選。
初日はお友達が当ててくださいました。

どうしても行きたかったオーラス。
ツイッターもやっていないし、他にネット上でもリアルでも同じファンの知り合いがいない私には定価で譲ってくださる方を見つけるのは簡単ではありませんでした。
出回っているチケットは定価の何倍もの値段。
きっと本当に行きたいわけではないのに儲け目当てでチケットを取っているであろうそういう人たちからチケットを買うようなことはしたくないし、でもどうしても行きたいし。

毎日仕事でクタクタで夕食後にすぐ眠くなってしまう中で毎晩遅くまでチケットを探していて、とにかく眠くて眠くて、もうあきらめてしまえば楽になれるのにと何度も思いました。
そして多少高くてもいいから早く決めて楽になりたいと思った頃、それほど儲け目的ではなさそうで席もそんなに悪くないチケットを見つけ、結果的に定価より高くなってしまいましたが譲っていただくことができました。

こうして行くことができたあの幸せな空間。

いつものように残念な私の記憶力は細かいことは何にも覚えてなくてはっきりとあそこがどうだったとか書けないけど、どれもが大事な大事な一日だから少しでも書き残しておこうと思います。

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HN:
かのん
性別:
女性
自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?