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長野は自分名義、第一希望での当選でした。

長野はお隣の県で以前住んでいたことがありました。
私の家から会場までは直線距離にすればそんなに遠くなく、車で楽に行ける距離です。
だけど運転免許を持っていない私は自力で行くことができません。

公共交通機関がほとんどないと言ってもいい山奥からバスや電車を使っていくことも難しく、唯一行ける方法は旦那さまにお願いして連れて行ってもらうこと。
いっぱい文句も嫌味も言われましたがなんとかOKをもらったところにあの大雪。
長野では雪の多い所に住んでいたので慣れているとはいえ、通行止めになってしまったらどうすることもできません。

毎日何度も気象情報をチェックし、会場までのルートもいろいろ検索し迎えた当日、
無事に公演が開かれることになり、私も会場につくことができてそれだけでも本当にありがたいことだと思いました。


長野の席は1階の前の方。
ステージに近いと言えば近いんだけど前の席とほとんだ段差がないので私から見える部分は限られていて、その中でやっぱりてごしくんばかりを見てしまいぜんぜん周りのこととか全体が見えていなかったみたいです。
まっすーが何か楽器を演奏していたということをほかの方のレポを読んで初めて知ったくらいですから。

ホール公演ではほとんどメインステージ(っていうかメインしかないですけど)で歌って、1曲だけサイドチェンジがあるみたいなことを聞いていたので1曲だけはてごしくんがこちら側に来てくれるんだって楽しみにしていました。
事前に座席を調べて、ステージから続く花道の端っこの前ということはわかっていたので、もし花道で歌ってくれたら目の前だってちょっと期待していました。

ところが実際に入ってみたらステージから花道に続く角にスピーカーなどの機材が置いてあって、残念だけどこちらに来るのは無理だなって思いました。

だけど、来てくれたんです。
ステージから花道へ1,2の3でピョンとひとっ飛びして。
歌いながらだんだん近づいてきて花道の端っこ、私の目の前で止まってしばらく歌ってくれました。
間に遮るものが何もない状態で今目の前に大好きな人がいるのが夢みたいで、だけどこんなチャンス二度とないだろうからしっかりこの目に焼き付けておかなくちゃって必死でした。
それなのに細かいこと何にも覚えてなくて、やっぱり夢だったのかなってそんな気がしています。

しばらくすると反対側で歌っていたまっすーが通路に降り、こちらに向かってきて、てごしくんも通路を通って反対側へ行ってしまいました。
かわりにやってきたまっすーも目の前で歌ってくれたわけですがやっぱり何も覚えてなくてほんとになんて残念なんでしょう、私って。

でも念願だったホール公演に入ることができて最高に幸せでした。
記憶はないんですが同じホールで私も以前歌ったことがあって、同じステージに立ったんだということも素敵な思い出です。

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HN:
かのん
性別:
女性
自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?