復活の物語・大ブレイクの予感

という記事を見つけ、それについて書こうと思っていたのに放置しすぎて何を書きたかったのか忘れてしまいました。

そして昨日またまた復活について書かれた記事「相次ぐ主力メンバーの脱退……なぜNEWSは復活できたのか? （こちら）」を見つけたので今度こそ。




たぶん前に書こうとしていたのも同じようなことだったと思います。

こういう記事でメンバーひとりひとりを紹介してくれるとき

慶ちゃん→キャスターとして活躍
シゲさん→ジャニーズ初の小説家
まっすー→抜群の歌唱力・衣装担当

なんて表現されることが多いです。

それに対しててごちゃんは

芸人顔負けの体当たり芸でバラエティで存在をアピール
または
サッカーの知識を活かしキャスターを務める

といった紹介になることが多いです。

歌に関しては触れていないことの方が多いかな？

それがちょっぴり残念だなあと思ってる歌い手、手越祐也のファンの人っていないのかな？

私がてごちゃんを知ったばかりの頃みた動画。
まだデビューしたててメンバーひとりひとりのキャラもよくわからないから自分でどういうキャラなのか紹介するコーナーがありました。
そのときのてごちゃん、ぶかぶかのジャケットを着て手をブラブラさせながら

歌が好きなんで
歌歌歌
歌大好きキャラでいきます

そんなふうに言っていたのがすごく印象に残っています。

その後もいろんな場面で歌に真剣に取り組み歌について熱く語るのを見るたびこの子は本当に歌が好きなんだな、そして歌で誰かを幸せにしたいんだなと思ってきました。

私も歌が大好きだったから歌う彼を見るたびにその言葉に嘘がないってわかったし、そんな彼だから信じられるってずっと思っています。

だけど一般の人から見れば彼は歌の人じゃないんですよね。

同じ事務所の中にはソロでCDを出す人やツアーをやる人もいて、ジャニーズにも歌える人がいる、歌中心で頑張ってる人がいるって思ってくれる人も増えたような気がするのですが、「シンガー手越祐也」を認めてくれる人がどれだけいるのか・・・。

あれだけ歌にこだわり歌を大切にしているてごちゃんだけど自分だけの歌にはこだわっていないんでしょうね、今は。
手越祐也の歌を認めてもらいたいというよりNEWSというグループとしての歌を、音楽を聴いてもらいたい、てっぺん取りたいという気持ちの方が強いんだろうな。

俺は俺の好きな歌を歌う
どうだ、俺の歌は

てごちゃんからはそういうのが全く感じられません。

ロックをやりたいと言ったてごちゃん
グループにいたら好きなことはできないと言ったてごちゃん

アルバムのソロなら好きな歌が歌えそうなのにそれでもやろうとしません。

きっとどんな歌を歌ってもてごちゃんのファンは嬉しいと思うんだけどね。

今もしかしたらNEWS推されてる？
やっと世間一般にも認めてもらえる時が来た？

という状況になりつつありますが、そうやって受け入れられるようになったとき、てごちゃんがただのチャラ男じゃないことがわかってもらえるといいなと思います。
そしててごちゃんの歌がたくさんの人に届くといいな・・・。