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どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?
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「トマトになかなか会えない」と呟いていらっしゃる方もときどき見かけるのですが、私はまだトマトしか見たことがありません。
遭遇するだけで録画はできてませんけど。

昼間はテレビを見ることがないし、家にいる時もあまり見ないのにちゃんとトマトに遭遇できる私はラッキーですよね。



ラッキー・・・そう私はいつもいろんな場面で「ツイてる」って感じることが多いです。

恵まれていないこともたしかにあるけど、それ以上に幸運に感謝することがたくさんあります。
それは人から見ればほんのささやかなことかもしれないけれど。

例えば、北海道にはどうがんばったって行けません。
ドリフェスとやらにも行けません。

もちろん行きたいです。
行ける環境が整っていたら絶対に申し込んでいたと思います。

だけど行けないのはやっぱり残念です。

でもそれ以上に秩父宮と大阪イベントと広島に行けたことが本当にありがたくてこれ以上何を望むことがあるのだろうって思えるんです。



私にとっていちばんの「声」「歌」についに巡り会えたとき、一生に一度でいいからその声が生で聴きたいと思いました。
その歌が聴けたらもう私の一生がそこで終わってもかまわないと思うくらい、それは夢のまた夢だと思っていました。



先日のお葬式の帰り、一緒に行ったサークル仲間であり仕事仲間のMちゃんに

「ともちゃんは"死”って怖くない?」

って聞かれました。

「自分の全てが無くなっちゃうってことだよ」

そう言われたけど、私は別にかまわないなって思いました。

教会でのお葬式でキリスト教の教えに触れてきたばかりだったからかもしれませんが、日々自分の幸運といろんな人とのご縁に感謝することばかりだから、何も思い残すことはないと感じるのです。

それはきっと毎日が満たされていると感じることができるから。
そしてそう思わせてくれる人に、人達に出会うことができたから。

最初は歌でした。
その声と歌う姿と歌に対する考え方、それらに感動し、共感し、大好きになりました。
そしてそこから彼のことを知れば知るほど好きになっていきました。

同じように彼にとって大切な相方さんやグループや仲間も好きになりました。

彼らにとってもファンにとっても不安や不満でいっぱいだった時期も、私は彼らの存在と、巡り合えた幸運だけで満たされていて、どんなことがあってもわりと穏やかな気持ち、冷静な態度でいられたような気がします。
(去年のあの日はさすがにかなり動揺しましたけど・・・)

私はどんなに生活が苦しくても、4人の子どもに恵まれたことが嬉しくて不満はありません。
子ども達のいない生活に比べたらお金がなくていろいろ不自由だったりすることなんかなんでもありません。

それと同じくらい「どんな苦労があっても彼に、彼らに出会えなかったことにくらべればどうってことない」って思えるんです。

教会での牧師さんのお話の中に「愛」という言葉が何度も出てきました。

こんなことを言っては不謹慎かもしれませんが、彼らの存在は私にとって神さまに近いのかもと思いました。
彼らに「愛されている」「恵まれている」と日々感じることができるから。

だけどその彼らに巡り会わせていただけたことに、彼らという存在をこの世に送り出してくださったことにまず感謝ですね。

私は信仰している特定の宗教はないですが、いろんなことに日々感謝して生きていきたいと思います。

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