消えないヒカリ

ラジオを聴きながら寝ちゃったみたいでこんな時間に目が覚めました。
で、お風呂に入った記憶がありません。
でもパジャマ代わりにいつも着てるＴシャツとジャージにちゃんと着替えてるし、ご飯を食べた後の記憶がないくらい疲れてたんだな・・・・と思いながら、気がつきました。

帰宅してすぐにジャージに着替えたんだった
そしてお風呂は入ってないよね

いつもはお風呂で寝てしまうけど、入るという発想もなかった昨日の私はカンペキに干物女・・・。


その干物女の映画を昨日やっと見てきました。
映画館まで車で約1時間半。

本編が始まる前の、これから公開される映画の予告だけですでに号泣。
おおかみおとこに特別な思い入れがあるので、

狼はどうしていつも悪者なの？

みたいな子どもの台詞に泣き、健さんと女優さん達の姿を見ただけで泣き、周りの人から見れば意味不明なおばちゃんだったと思います。

本編もやっぱり号泣でした。
イタリアの干物女がそうなっちゃった理由は知っていたので、干物女が出てくるだけでもうダメ。

だけどドラマをまったく見たことがなかったせいか、もう一度見たいかと言われるとそうでもないような・・・。

一般の評価があまりよくなかった誰キスは何度でも見たいと思ったのに。

でもゆうくんはよかったです。
私はやっぱりこの人の演技が好きだと思いました。
こちらもあまり評価は高くないですけどね。

私はもともとハマったきっかけが歌ではなく演技だったので、上手い下手は関係なく好きなんです。
切なさと優しさ、それが感じられる表情と声、そして笑顔。

まさにそれこそが私の中に灯った消えない光でした。

本当は私にとってのいちばんの光は家族だと言いたいところですが、家族のことでずっと悩んでいて、そのはけ口が歌だったのに、その歌を歌えなくなってしまったときに出会った光だから。

それからずっと消えることなく私の中にある光。

大変なことはその後もいろいろあって、普通に考えたらそうとう凹みそうなことでも平気で乗り越えてこられたのはその光のおかげだと思っています。

これからもずっと大切にしていきたい光です。