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プロフィール
HN:
かのん
性別:
女性
自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。
歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?
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外で洗濯物を干していたら散歩中のご夫婦から
「この下で(←うちは坂道の途中)子猫が網に入っちゃって出られなくなってるけどお宅のじゃない?」
と言われました。
うちの凛ちゃんは子猫じゃないけど特徴が一致したので(しなくても猫と聞けば救出に向かいますが)様子を見に行ってみました。
網って何のことかと思ったら土砂災害防止のための防護ネット。
山の斜面をコンクリートで固めた上に金属製のネットがかぶせてあるのです。
そのコンクリートの壁とネットの間に猫が入りこんではまってしまい、身動きが取れなくなっていたそうです。
でも私が見に行った時には網の中に猫はいなくてその上の方の普通に木何かが生えてるところにいました、凛ちゃんが。
凛ちゃんときどきおドジなことするのよね。
でも自力で脱出できたならよかった、よかった・・。
ということでもう網の中を通らないように山の上の方を回って帰ってくるように言ったのですがなかなか帰ってきません。
再び様子を見に行くとまた網の中に入りかけていて、そのまま網に中を横切って帰ろうとしています。
でも先に進めないのでニャアニャア鳴き出しました。
このままだとまたはまっちゃうといけないので一旦家に戻り長靴に履き変えて家の裏から山に登りました。
そこは一応ヒノキなんかが植えてありますが、手入れもされておらず荒れ放題。
もちろん道なんかなくて藪をかき分けて進もうとしたのですがこの前の大雨のせいか所々崩れているし、掴まれるような太さの木もないし、そのうえ茨だらけで絡むは刺さるはでなかなか進めません。
まさに茨の道。
茨の道ってこういうことよね・・・って思いました。
4人が歩きだした道は確かに厳しいかもしれないけど、こんな茨だらけの道ではないでしょう。
茨だってあるかもしれないけど払ってくれる人もいるだろうし、最初から道を用意されていることだってあるかもしれません。
「こっちにおいで」って。
それにひとりじゃなくて4人ですからね。
そんなに心配しなくても大丈夫かもしれないと思いました。
4人の歩く姿を見守っている人も、見てくれる人もたくさんいますから。
下の道路からも見えなくて誰からも見つけてもらえそうもない茨だらけの道を進み、途中斜面を滑り落ち、帰れなくなったらどうしよう・・・なんて思いながらも4人のことを思い浮かべる私はほんとにあの4人が好きなんだなって思いました。
一人で進む道はやっぱり寂しいし怖いよね。
でもそれが自分で選んだ道なら後悔なんてしないよね。
さて、茨をかき分け凛ちゃんを探す私。
凛ちゃんがいたあたりの網の方に向かって
「りんちゃ~ん、り~ん」
と叫んでいました。
すると後ろから
「にゃあ~」
とっくに登ってきてんじゃん!!
自力で帰ってこられるんなら最初からそうしてよね!
「この下で(←うちは坂道の途中)子猫が網に入っちゃって出られなくなってるけどお宅のじゃない?」
と言われました。
うちの凛ちゃんは子猫じゃないけど特徴が一致したので(しなくても猫と聞けば救出に向かいますが)様子を見に行ってみました。
網って何のことかと思ったら土砂災害防止のための防護ネット。
山の斜面をコンクリートで固めた上に金属製のネットがかぶせてあるのです。
そのコンクリートの壁とネットの間に猫が入りこんではまってしまい、身動きが取れなくなっていたそうです。
でも私が見に行った時には網の中に猫はいなくてその上の方の普通に木何かが生えてるところにいました、凛ちゃんが。
凛ちゃんときどきおドジなことするのよね。
でも自力で脱出できたならよかった、よかった・・。
ということでもう網の中を通らないように山の上の方を回って帰ってくるように言ったのですがなかなか帰ってきません。
再び様子を見に行くとまた網の中に入りかけていて、そのまま網に中を横切って帰ろうとしています。
でも先に進めないのでニャアニャア鳴き出しました。
このままだとまたはまっちゃうといけないので一旦家に戻り長靴に履き変えて家の裏から山に登りました。
そこは一応ヒノキなんかが植えてありますが、手入れもされておらず荒れ放題。
もちろん道なんかなくて藪をかき分けて進もうとしたのですがこの前の大雨のせいか所々崩れているし、掴まれるような太さの木もないし、そのうえ茨だらけで絡むは刺さるはでなかなか進めません。
まさに茨の道。
茨の道ってこういうことよね・・・って思いました。
4人が歩きだした道は確かに厳しいかもしれないけど、こんな茨だらけの道ではないでしょう。
茨だってあるかもしれないけど払ってくれる人もいるだろうし、最初から道を用意されていることだってあるかもしれません。
「こっちにおいで」って。
それにひとりじゃなくて4人ですからね。
そんなに心配しなくても大丈夫かもしれないと思いました。
4人の歩く姿を見守っている人も、見てくれる人もたくさんいますから。
下の道路からも見えなくて誰からも見つけてもらえそうもない茨だらけの道を進み、途中斜面を滑り落ち、帰れなくなったらどうしよう・・・なんて思いながらも4人のことを思い浮かべる私はほんとにあの4人が好きなんだなって思いました。
一人で進む道はやっぱり寂しいし怖いよね。
でもそれが自分で選んだ道なら後悔なんてしないよね。
さて、茨をかき分け凛ちゃんを探す私。
凛ちゃんがいたあたりの網の方に向かって
「りんちゃ~ん、り~ん」
と叫んでいました。
すると後ろから
「にゃあ~」
とっくに登ってきてんじゃん!!
自力で帰ってこられるんなら最初からそうしてよね!
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